kimidoriiro24さんの映画レビュー・感想・評価

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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.7

原作こんなだっけと思いながらも、懐かしくも新しく。そしてそれはそれで変わらずいい話だ

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

これやっちゃってんな
ロジックはまったく分からないが何かすごい。今ある事実とどう向き合うかで幸せに近づけるんだなと。ちっぽけなことだらけの世界。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.5

特級呪物きめすぎのオチがよい。
未熟な依存性からくる不協和音が、物語に不安的ないい味を出しています。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.3

笑うがエモさもあり!
散りばめられてる小さな笑いが特によい。
最悪の状況にも適応していく心情が人間ぽい。
繰り返している事実と、繰り返しのような人生が交差してて、何か刺さる。

サキノの電話はクセにな
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(2022年製作の映画)

3.9

控え目に言っても良かったです。
何よりウェットじゃなくて驚き。
さっぱりで、テンポもバランスもよく観やすいと思います。
ありそうな自堕落感もリアルでよし。
収束も予測できるものの、やっぱいい話だなって
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

オマージュ感!
ジャームッシュ観てた人は特に楽しめます。
ちなみにパターソンよりいろいろ起こります笑

チワワちゃん(2018年製作の映画)

2.9

過去の映画のどこかで観たことあるようシーンが多々。ま、オマージュなのかなと。
そういう風に観ると何か意味があるのかと思ったり。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.1

身近な人や小さなコミュニティでありそうな、何かモヤモヤするの連続の果てな感じ。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.7

要素が出揃っても、最後までどこに向かうのかまったく分からなかった。
直感的に明るい気分で楽しめます。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ポジティブでびびった。
そして未来から過去へ、テクノロジーから素朴へ、夢から現実へみたいな不思議な感覚。世界が変わったのだろうか?今まで見てきたものはなんだったんだろ。
でもやっぱエヴァだなって感じる
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

何故かな?
幸せな人生だったな、て感じた。
境遇の不幸さはありながら、その中で自分の人生をしっかり生きてるよね。

体裁が綺麗な世の中になればなるほど、価値観が貧しくなるなあ。

役所さんは相変わらず
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

え!誰が今どっち向きすか?

てくらいしか言えない理解度。
もはや何も観てなかったに等しいけど、簡単に分かるはずもないくらい革新的なんだろーなって。
もう一回観に行きます。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

ガッサガサの感じとかショップにたまる感じとか、ただただカルチャーが感じられればいいかなって思える作品で楽しめました。
想像より不良感は弱め。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.1

最高です。
次第に闇が明らかになるにつれ、冒頭のスケートシーンの無邪気さがより印象的になって蘇ってくる。
友達の撮影だから、カメラを見る目線にもどこか優しさを感じました。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.6

これは映画館で観るのがおすすめです。

ストーリーはともあれ、心地よく映像の中を泳いでる感じ。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.9

ある感じだけど、直感的で楽しめました。

されたいのか、したいのか。
て実はよく分からないなって思った。

夏と青春すね。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.5

意外とそんな感じなんだ、
ってとこまで、狙ったのか?てほど
相変わらずのさらっとおしゃれ感。

ドランにしては、静のヒリヒリ感は弱め。
でありながら、糸の上を歩きながら今にもバランスを崩して転落してし
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.8

観直し。

大切な絆は、必ずしも近くにいることではない。 
しかし世代的には全く通っていなくても、前半の民衆の一体感ある熱量に何故かノスタルジー。

劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ(2013年製作の映画)

3.6

「思い出をつくったことを後悔していないか? 別れが必然なら、最初から俺たちと仲良くならなければよかったと後悔していないのか?」 鳳凰院凶真(アニメ版)
てくらいのパンチラインを期待したが、意外とあっさ
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影裏(2020年製作の映画)

3.3

みんな演技うま!
それがよく分かる作品でした。

綾野剛さんの演技やカットで、ん?もしや?と思っていたらもしやでした。

「影の一番濃いとこ見んだよ」がどこで放たれるか期待してたんだけど、なかなか良か
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

歓喜も狂気も恐れも、目の当たりにすると表現て同じなんだなーて感じました。
感情の根本は同じで、紙一重。
それが最後のジャッジなのかもしれません。

色彩の鮮やかさや明るさが、様々なシーンで不穏のスパイ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

彼らの体験を、同じテンションで体験。
ミッションのメンバーであるかのように。
彼ら目線以外の情報がないので、ますます当事者として入り込めます。

廃墟と化した街での戦闘シーンは、どこか神聖な古代遺跡を
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.9

春になる前に観て良かった。
暖かくなる季節に向かって、心も温かくなるような晴れやかなロードムービーです。

境遇や事象に対して「それがどうた?」感を漂わせていて、日常でもあるつい理由をつけて閉じ込めて
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.8

何でも言語化の時代に、言葉に置き換えられない衝動がスクリーンからバシバシ伝わってきます。

ディストラクションベイビーズに続き、好きな感じでした。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

善も悪も、誰かの目線に寄らずニュートラルに淡々と描いているからこそ、モヤモヤもなくすっと入ってきました。でいて軽くなくしっかりと心に刺さります。

裕福な人の言動の素直さ(というか、単純?ストレート?
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.9

好き
サブカルオマージュが分かる総量によって面白さが変わるかも