ふぁみさんの映画レビュー・感想・評価

ふぁみ

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

原爆が作られたのは全て歴史や社会がそうさせてしまった感。核の連鎖反応で世界が火の海になると思いきや、核を拡散し軍拡の連鎖反応に。オッペンハイマーは呵責に苛まれているが、大統領はなにも感じていないのはま>>続きを読む

処刑人(1999年製作の映画)

4.5

人間の作る法より神の作る法の方が正しいと神父に言われ、法の番人であるFBI捜査官が私刑に肩入れしてしまうところは一味違う

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.0

これ実話なのか。
こういう系では珍しく仲間割れがないので生存確率上げるためには仲の良さって大事らしい

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

1.0

ミュージカル嫌いなのでたいして、、、
エンターテイナーバーナムの史実を元にした映画なのでミュージカルにするのは分かるけど。

8 Mile(2002年製作の映画)

4.0

田舎の向上心のなさ、現状維持に甘んじるところはリアル。 理想ばかり語る前に自分を信じ行動しろと言うエミネムのメッセージ。自らレコードしスタジオ代を稼ぐと決めてからのエミネムは前半とは別人。
エミネムの
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

2.0

ウェスアンダーソンの撮り方は好きじゃないなー。ノーランは映画を体験と言っていたから体験としてはまあ良かったけど好みじゃない

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

どういう正義を掲げるかがミソになるとはね。船の囚人に関しては悪でも良心はあるっていうのはなかなか好きなシーン

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

2.0

数学の天才だけど好きなように生きれば良いのでは?適当に見ていたのもあってそこらへんが腑に落ちなかった。
2回目見たら感想変わりそうなので数年後見ます。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

運命の出会いって結ばれることが全てではない。ライフステージによって結ばれないのはリアル。ストーリーは凡夫かな。冷めた人には刺さらんし、恋愛体質な人にはドンピシャな作品

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

2.0

うーむ。何も感じなかった。
フェミニズム要素はあったが男からの解放とかありきたり。とりあえずSEXして奇をてらうミエミエな演出。物語としても同じことの繰り返しで展開もない。
小説のコンビニ人間の方がよ
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

2.5

長かった。社会人になって時の流れが早く感じるし、人生はこの映画みたいに淡々と流れていくのを実感しててちょっと切ない。最愛の人がいても人は孤独から逃れられないことを伝えてくれる。
『最悪でも最高の人生で
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.3

小学校で離れ離れになるのが嫌な風間くん。別れも青春。別れても友情は永遠だし新しい出会いもあるんだゾ〜

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

ゴジラ映画は好きじゃないけどこれはまあまあ面白かった。
浜辺美波が死ぬのはもっと2人の仲が良くなってからの方が絶望感を感じれるので早かったかなと。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.0

永野芽郁は本当に良かった。みいたんと優子の話をただ並行させただけで終わってしまった。石原さとみが軽すぎて感情移入できない。あと演技がくさ過ぎるんだよなホントクセー。

リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

3.0

解雇しない主義で無駄なものすらみんな使い方によっては必要という捉え方のできる伏線がちらほら。よくあるおバカコメディ

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

異星人も人類同様に結局、他者のために生きる者などごく限られた存在。
長澤まさみの巨大化は制作サイドの趣味だろ。脚本がクソやな〜

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

どんでん返し映画でもありホラーでもあり、心温まるハートフルストーリーでもある。
よく考えれば分かりやすい伏線はあった。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

途中まではテンポが良くて面白かったB級映画。上申制度とプレゼンは面白かった。
漫画のとこは集団行動強制させられてる感じがリアル。漫画サボってキャリアのために仕事してるのを止められるとことか日本らしくて
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.0

ベタな展開でのめり込めなかった。すんなりプロになれた上に、もう少し苦悩を掘り下げてほしかった。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.0

子供ができたら教育のために見せてあげたいと思いました。意外に意地悪な映画

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.5

全体的に退屈だったけど、終わり方で全て持って行かれた。

皮肉なことに復讐賛成派のキアヌとは真逆の結末に。
復讐は負の連鎖。赦す心を持ち、負の連鎖を断ち切るべき。

ミスリードが上手く、復讐の話からキ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.3

人は見た目が100%、外見を磨けば内面も磨かれる。自分の外見すら気を遣えない人が他人に気を遣えるわけがない。
男の自分には全体的にハマらなかったけど女性には特にオススメ。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

ハートフルコメディで湿っぽくなりすぎずも感動できる。とにかく検事役が織田裕二にしか見えない

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.0

正体が察せてしまうもののラストのタネの明かし方は良かった

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

セリフの言い回しがおしゃれ。喋り方に個性が現れてて人となりがよく分かる。星新一小説のような映画

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

1のオマージュで電車の上での格闘シーンは良かった。マンネリ化は否めないがアクションシーンが少なく迫力に欠ける。謎のヒロイン交代も....
IMAXで見たらカッコいいポスター貰えたのはうれしかったです。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

黒人差別と絡めて良くできた話にしてる。オチが見えてて個人的にはあまりハマらなかったな。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

前半は話の辻褄が合わず混乱するけど伏線回収はすごい。どっちにも捉えられるラストや所々空白があるため考察のしがいがある

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

敵だった友との共闘はベタだけどめっちゃ良い。
シリーズを通してMJは擁護のしようがないほどのサゲマンでまるで成長してない。ピーターには似合わなさすぎる。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

グウェインの物語ではありつつ、マイルズがスパイダーマンの呪縛に逆らえるのかと言う視点が従来のスパイダーマンとは違った良さがある。次作に期待

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