お…おもしれぇー!!!!
今度は母が行方不明!!!
もう息のつく暇ない怒涛の展開で、前作よりさらにアップテンポで、映像もよりきれいになり、さらにPC画面の駆使してる。
鬼太郎映画に『犬神家の一族』と京極夏彦要素を取り入れるのはいいんだけど、
肝心の"水木しげるリスペクト"が欠落してて、モヤる…。
ある人は反戦のメッセージが水木色だと言ってたけど、
戦後教育を受けた>>続きを読む
本作はオリジナルの『遊星からの物体X』で南極基地に犬が逃げてくる前に、ノルウェーの観測隊が宇宙船と氷漬けのエイリアン掘り起こした描写があったが、彼らの物語をやってくれている。
残念なのが、この作品の>>続きを読む
「垂直自己管理センター」なる場所で毎回上から降りてくる食事だけを食べて生きていく。全333の層があり、各層に2人の人間がいる。上層の人間は豪勢な食事をたらふく食べ、下層へ行くほど上層の食べ残しや吐かれ>>続きを読む
ゴジラは時代を映す鏡。
本作は環境問題・公害が騒がれ出した頃のゴジラ作品で、海洋汚染によってヘドロから生まれた"ヘドラ"と戦うゴジラを描いている。
それすなわち環境問題と戦う人類という構造を持っている>>続きを読む
ゲイアイコンが多くて、可愛くて見ちゃいました。
バットマンとロビンのスーツが筋肉を強調していて乳首の表現までありますね笑
「誘惑」の技を持つポイズンアイビーが登場したのも、バットマン×ロビンの仲を引>>続きを読む
市民の負の感情がドロドロのスライムと化し、ニューヨークの地下から溢れ出しそうになっているという話。
そのスライムの力を美術館に所蔵された17世紀の悪党が吸い上げ復活しようとしている…
イライラするの>>続きを読む
祖父母の家に一週間だけ居候することになった兄弟。
初めは親しげな祖父母に直ぐ打ち解けたが、徐々に祖父母の挙動に違和感を覚える。
床下で追いかけてくる祖母、蔵に使用済みのおむつを山盛りにする祖父…
ひょ>>続きを読む
いろんな問題を取り上げてて
全く中心がない物語じゃないですか?
しかもパッケージがBLっぽかったから、それ期待してたのに、ぜんぜん違う料理出てきて困惑。
今見るとまさに『ミッドサマー』の原型だなと思う。
贄の儀式自体はかなりポピュラーだからな〜。
『寄生獣』『アナザヘヴン』などの元ネタ。エンタメ作品としてよくできてる。
原作の『20億の針』だとゼリー状生物だったような。
『ゆかいなムーミン一家』が有名だけど、厳密にはこちらがムーミンシリーズ第一作目。原作にめちゃ忠実。
この頃はムーミンの造形が確立してなかったけど、スニフの大きさとかまだ初期の頃のサイズ感になってて良き>>続きを読む
う〜ん、この人、サイコパスなのか?
昔遊ばれた恨みがあるからベンやメルセデスに復讐したり、
自分の経験から娘が差別されるのを恐れて監禁したりと
行動原理に理由があるので"サイコパス"だとは思わなかった>>続きを読む
年季の入った屋敷や調度、松子・竹子・梅子を演じる大女優達、ゴムマスクが不気味な佐清、斧・琴・菊の見立て、橘署長の「よし、分かった」も愛おしい…
横溝正史はやっぱりこうでなくちゃ。
そして『犬神家』は>>続きを読む
素晴らしかったです。
最初、大戸島にゴジラが"恐竜のような前傾姿勢"で現れたときは
ものすごく不安になりましたが、
(ゴジラは直立姿勢という伝統がありますが、今回は遊泳時に前傾姿勢を取っていたことか>>続きを読む
クライム映画として楽しめるのはもちろん、
コメディとして皮肉が効いてる描写が多々あって面白い。
マイク・ヤナギダは一体なんだったのか…
やっぱりバタフライ効果が加味されてないSF設定はどうも「そうはならんやろ」と思ってしまう。
ここまで自由自在にタイムトラベルできてしまうなら、何かの代償がないと…主人公だけが絶対的主導権を握っていて>>続きを読む
面白かったです。
謎の青年・マーティンとスティーヴンの関係性がずっと秘匿されてて、不協和音が後ろで流れ続けています。
それが不気味でしょうがない作品。
この映画は「神の怒りに触れてしまった医師がそ>>続きを読む
ジョーカーがジョーカーになった理由は色んなパターンがあるんだけど、
本作は、化学薬品のタンクに落ちて漂白されてしまい、肌が白く髪が緑になったパターン。
たぶん、時代的にケミカル商品で公害が起きてた時代>>続きを読む
この映画スゴイ!!!!
銀貨30枚で西洋社会を裏切ったキリストと
AI・仏教の祖のマヤが愛し合って
新人類のAI人間に受肉したブッダが生まれたらどうなるか?みたいな話。
(※ジョシュアはヘブライ語で>>続きを読む
第一部があまりに面白くて
爆笑に次ぐ爆笑!
竹中直人が母乳で息子を育てたのに、そのせい?で弟死亡のところとか腹筋崩壊wwwww
そのわりに第二部になってから寝てしまった。。。
個人的に熱量のある元ゴ>>続きを読む
すごくいい映画だったけど、
最後だけある人を"許したこと"だけは納得いかんかった…。
『おしゃれキャット』の前例で、かなり内容が似ている。
ディズニーのセルフオマージュと言っていいくらい。
本作が1955年公開で、
『おしゃれキャット』は1970年。
いい家柄の家で育ったメスと、野良>>続きを読む
「人生はチョコレート箱みたいだ」
フォレストにとってはKKKは白いシーツを被った変な集団だし、ジェニーの父親の虐待は溺愛ゆえの愛撫だと思っている。
「"テキサス"と呼ばれてる彼は何州出身かな?」>>続きを読む
実在の「愛犬家連続殺人事件」が題材で、ペットショップ「アフリカケンネル」が熱帯魚店「アマゾンゴールド」になっている。
冒頭からどこか違和感のある家族が描かれ、その家族がまた異様な雰囲気の夫婦が経営す>>続きを読む
予期はしてたけど
いたたたたた…
実話ってのがスゴイ。
自分は極限状態に陥った時に
これができるのか?腕を見て自問自答してしまった。