akoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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レフト・アローン(2004年製作の映画)

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確か一部と二部とあって、どっちだったか、昔の坂の途中にあったユーロスペースに観に行った。
この頃、柄谷行人の本を一冊だけ読んだことがあって、何となく若い気がしたというかチャラい雰囲気だなあと感じた。あ
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吉原炎上(1987年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とても昔に観たのだけど、いろんな場面が印象に残っています。花魁的な承認欲求とか病みとかガチ恋とか、時代を超えて面白い。現代は灯りに火を使ったりは少ないけど、あらゆるところに消毒用アルコールもあるし、火>>続きを読む

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

私に薦めてくれた人が「その映画は、役者はみんなスキャニングされてCGが演じるの。キアヌリーブスとかみんな」とか言ってて、てっきりCGの映画かと思ったら、「で、もっと未来はアニメになって、現実もアニメに>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

怖そうだから、音をめっちゃ小さくして 観ました。最初の方にわりとコミカルなのかな、と思ったら、途中から、あまりに想像と違う展開で、怖さを通り越してびっくりした。韓国の田舎の感じは、日本の田舎に感じるよ>>続きを読む

mellow(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

しらとりたまきさんが天才すぎるから観てほしいとお薦めされたので、Netflixに入って観たのだけど、素朴だけどきれいで良い映画だった。前情報がしらとりたまきさんのことばかりだったので、そこばかり観てし>>続きを読む

夢見通りの人々(1989年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とても素敵な映画で、超良かったです。
個性的で逞しくて暖かいけど謎の多い人たちが混沌と生活してる商店街は、今の時代に観ると、めっちゃ三密で、私の好きなゴールデン街にも通じるものがあって、つい懐古趣味に
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疑惑の影(1942年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かったのだけど、私はどうもヒッチコック監督作品にストーリー的な意外性とかどんでん返しを期待してしまうところがあるので、疑惑がその通りだったというのは少し物足りない。

バルカン超特急(1938年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

友人が、ヒッチコック監督作品の中で一番好きと言ってたので鑑賞。お芝居の仕方とか、ドタバタ感とか、アクションシーンあったりとか、この時代の娯楽をたくさん詰め込んだ感があって、ニヤニヤしてしまう愛らしさが>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは、簡単には説明できないけど、出産して外の仕事をやめたキムジヨンという女性が、妻業務と母業務をしながら、悩んだり苦しんだりするお話。

男性が女卑ってくるのも、女性を大切にしてる男性でもふと
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空に住む(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とても不思議なのにめっちゃ面白かったです。
出てくる人たちが、何となく、現実味がなかったりするのに、音が妙に生々しかったりして、ASMRな感じというか、私的には快楽に溢れた作品でした。

以下は少しネ
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スパイの妻(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1回目、仕事終わりに観たら、遺体が発見されたあたりから、まるまる寝てしまってたので(まるまる、というのも、2回目に観てわかったのですが、途中起きてたと思った場面がなく夢だった、エンドロールも見てない、>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ロサンゼルスのイメージが、スケボーかローラースケート、食べ物は、ホットドッグかハンバーガー、みたいな、たぶんかなり古いステレオタイプのまま止まってる上に90年代の音楽が大好きな私としては、そのイメージ>>続きを読む

犬神家の一族(1976年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

昔、恐怖で挫折した映画の再挑戦シリーズ。設定といい、ロケ地といい、照明といい、音楽といい、全ての被写体が恐ろしく見えるってめっちゃ凄い演出だなあ、と、冷静に感じるほど私は心が強くはないので、音を小さく>>続きを読む

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

昔に、恐怖のあまりギブアップした作品なのですが、ふと思いついて再挑戦してみたら、やっぱり恐ろしい映画ではあったものの、前回ギブアップしたシーンは覚えてるので、そこを目を閉じて凌いだら最後まで観られたし>>続きを読む