50sなのに舞台っぽく無いミュージカル映画で、変な言い方をするとすごく現代的です。
クラシック映画を見慣れている人からすると、あれだけの場面転換の多さは製作にどれだけ人を費やしたのだろうとに裏話に思い>>続きを読む
人種差別がどういうことであるか、パッとイメージが湧かない同世代の若者に是非おすすめしたい映画。
ものの見方が少し変わります。
50’sのよしもと新喜劇 ってかんじで、
ベタでテンポが良くてオチがあって、一緒に見る相手を選ばない映画です。
家具やファッション、女性たちのメイクがたまらなく優美で、何回見ても飽きなさそうです。
パッケージジャケットで、ローマを駆け抜けていたヴェスパのスクーターが水色だったことに気づきました。
とにかくどのシーンを切り取ってもローマの街が美しくて、オードリーが美しくて、癒されるために見る映画で>>続きを読む
サブリナとライナスが暗闇でダンスをしながら、ライナスが「Mon frere a une gentille petite amie.」(は、フランス語でなんで言うの?)と囁くこのシーンが最高。
それまで>>続きを読む
「ビリーはおバカで…」みたいな目線でこの映画を見て始めるかもしれませんが、現代に生きる私たちのアメリカの政治に対する知識はビリーと大差ないのではないでしょうか。
だから、ビリーと同じように学ぶような感>>続きを読む
基本的にストーリーはあってないようなものなので、画の美しさと音楽の良さを部屋に流すために再生するくらいがちょうどいい。
よく晴れた日に、
広いお庭が見える大きな窓の側で、
木彫りのピアノをジミーが弾>>続きを読む