ベインさんの映画レビュー・感想・評価

ベイン

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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.5

主人公が非常に魅力的!
彼は自分が何者で何を持っていて何をするべきかをいつも冷静に冷酷に見られるからこその「この結末」にたどりついたのだろう。
悲劇でも喜劇でもなく、ただ「努力出来る人間」の生き様をド
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

5.0

素晴らしかった!!
この低コストでこのクオリティの映画が作れるんだと本当に驚き。
人物全員が魅力的でストーリーの骨組み、展開のスピード、奥深さにすごく惹き込まれる。
それでいて本編の時間も程よいのでス
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.5

幼少期に幾度となく繰り返し観た思い出の作品。SFの自分の原点はこれかも。。。

最初の不気味な入りから、奇想天外なファンタジーな内容で話が盛り上がって
リアルな脅威と笑ってしまう展開が絶妙にミックスさ
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.5

素晴らしい作品。愛と情熱が詰まっていて暖かさとSFの溶け具合が心地よかった。

夢を諦めきれない主人公、その周りの人々との距離感や心模様の変化。
ずっと心地よい作品だった。何度も観たくなる。

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.5

歌唱シーンなど楽しめるけど、展開として少し退屈でもあった。
一方でエディー・マーフィーがかっこよすぎる。その見所が大きい

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

2.5

前作より優れてるのは堤真一がウツボを余りにも見事に演じてる。
だけ

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.0

岡田准一がやりたいことやってるだけで、原作無視の極み。
宮川大輔のジャッカルしか評価に値しない

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

4.5

舞台設定は第三次世界大戦後、アメリカに勝利したが独裁政権により強烈に統制されたイギリス。
この仮想世界を広く見せないことで、主人公のVとイヴィーの心情やミステリアスにすごく注目出来るのが素晴らしかった
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

権利の問題で難しいのは重々承知してるけど
「I was born to love you」をやっぱ聴きたいよね

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.5

バイクがかっこいい。
ナイトライダー「俺は燃料噴射装置付きの自殺マシーン」
「夜空を見上げるたびに思い出せ」

中身はあまりない笑
でも、いい

さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.0

「モッズスーツが好きだから」観た。
話の核は青年の憧れ、理想に立ちはだかる義務や責任、生きづらさとの葛藤なんだろう。
自分の憧れる生き方を思い描きつつも現実と向き合えない熱いような冷めたような思いを抱
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

適度にお下劣で笑える作品。
みんな真剣なのにずっとバカバカしくて飽きずに終始観ていられる。
仲間内で酒を飲みながら観たい笑

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

まず、ブラッドリー・クーパー様の肉体作りに感服。作品の緊張感も素晴らしく、息を呑む作品でした。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

全体的に面白みはあるけど、現実味はさすがにないのでSFコメディだと思った。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.0

誰もが知っての通り音楽の素晴らしさもさることながら主要キャストの素晴らしさ。
北野武の才能に脱帽する

唄う六人の女(2023年製作の映画)

2.5

正直、武田玲奈ちゃんを見たくて観た。
ストーリーはマジでもうなんか。何も残らない。山の自然の映像美は素晴らしかった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

「ゴジラ」へのリスペクトを強く感じるし世界が綺麗だった。ただ、主要人物に魅力が少ない。

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.0

俺には難しい作品だった。
美しさと残酷さと、釈然としない感覚が同居した。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.0

世の中の社会体制とかを風刺してる感じ?
話の核がないまま終わるからモヤモヤが残る。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.0

まず第一にグロ無理な人はダメ。
ダニエル・ラドクリフのこんな姿見たこと無い!って面白かった。ストーリーも奇抜な感じで退屈しないでずっと観てた。

オブリビオン(2013年製作の映画)

2.5

壮大な雰囲気を醸してるけど、よくありがちな流れで退屈だったなぁ。。。
既視感の塊

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃ好き
シンプルに面白い。自由で真剣に遊んでる役者さんたち。退屈しないよ
「本来の歴史とは〜」ってつまらないこと言う人には絶対に無理。「新解釈」だから
本当に好きこれ

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

バットマンの宿敵「ジョーカー」の誕生まで。素晴らしいストーリーと俳優の役作り、演技。ずっと惹き込まれて世界に飲み込まれてしまう。
「ダークナイト」のジョーカーとはまた世界線が違うから混同しちゃう人は観
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.0

キレイな映像見せたいだけの無駄な時間が長い。最近の「SF超大作」にありがち。いらん。だらけるからコンパクトにしてくれ

第5惑星(1985年製作の映画)

5.0

人生の好きな映画トップ3。見つかりにくい作品だけど、本当に色んな人に見てほしい。「愛」。種族を超えた愛がこんなに美しく強いものなんだと。幼い頃にこれを見せてくれた両親に本当に感謝している。
出会えたこ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

5.0

人生の好きな映画トップ3の1つ。自分に兄がいるからというのもあるだろうが。大切に観たい映画。
初めて観た日は泣いた。翌週2回目見た時も痺れた。何回観ても心に複雑で暖かい感情が湧いてくる。
素晴らしい作
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

5.0

素晴らしいミュージカル映画。ずっっと楽しかった!ジョン・トラボルタのこんな使い方あるのかと笑
主人公がずっと可愛くて明るくて魅力的だし、周りの人達も暖かくて幸せな気持ちになる。
ザック・エフロンが驚く
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グリース(1978年製作の映画)

5.0

人生の好きな映画トップ3に入る。
一生大切に観たい映画。
ジョン・トラボルタがカッコよすぎて痺れるし、オリヴィア・ニュートン・ジョンが綺麗すぎるしT-birdsもPINK LADY達も大好き。
何もか
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.5

分かりやすいド派手アクションの「ロボットモンハン」
何も考えず派手なの観たい日にオススメ笑

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

バットマンの宿敵「ジョーカー」があまりにもカッコよすぎて完全に主役を喰ってる。
悪役として美しさすら覚えるほどのカリスマと狂気。全体としては見所がジョーカーに集約し過ぎてるから映画としてはややマイナス
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

3.8

「ダークヒーロー」として最高峰にカッコいい!!ストーリーは分かりやすくチープで敵も大したこと無いのが本音のところだけど
ゴーストライダーがとにかくカッケェんだ。あのバイクに乗りたい

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

4.5

肉体美の気持ち良さと男達の生き様、家族愛に惚れ惚れする作品。
ドラマ性とアクションの素晴らしさ、人間の美しさと醜さを堪能できる。