やまあつさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

やっと観れた!
アマプラさんありがとう!

反社の人達にとっては今の現実がディストピア。
綺麗事で締め出すのはいいけど、セカンドチャンスのある世の中であってほしい。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.1

タイトルのワードセンス。

劇場版は3タイトル目で、今回も「悲しき犯罪者」がキーワードとなっている。

久々の名コンビをもっと観たかったのはわがままなのかな。やっぱりこのコンビ。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.3

ストーリーは前作とは全く交わらないが、TV版とは違う空気感がうまく寄せてあった。

それと湯川先生らしい善と悪の

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.8

ギャレス・エドワーズ監督作

AIを個として扱うのが賛と否の分かれ目のような。
自分はもちろん賛!

音楽は安定安心のハンス・ジマーさん。
この映画の抑揚をガッチリと陰で支えてます。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

エフェクトかけたようなざらついたフィルム感が良かったのか、作られた年代が良かったのか、多人種で構成されたキャラクターが良かったのか、それとも脚本が良かったのか、
全部良かったんだな。
ディレクターズカ
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.6

こういう優しい系に出てるウィルスミス様も好き。

ブライト(2017年製作の映画)

3.3

人間以外の者達との共存が日常に描かれすぎて、その設定じゃなくても良かったのでは一瞬だけ思った。

別れる決心(2022年製作の映画)

3.0

オールドボーイの監督さんだったので無慈悲なバイオレンスを少し期待してた自分がいました。

GO(2001年製作の映画)

3.6

思考が窪塚さん本人にも思える。
それにしても色褪せない人達だな。
行定監督が同郷なので少し誇らしい。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.9

シチュエーションもの?

悔しくなるほど電話の向こう側を想像させまくるし、没入感凄かった。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.9

ミステリアスで不幸で美しい湿地の女。

もうタイトルからして好き。

淡々と進むシナリオなのに間延びしない作風がクオリティの高さを感じます。

警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件(2022年製作の映画)

3.5

事件当時はなんとなく外国の方が被害にあわれた殺人事件くらいの認識だっただけに、こんなに凄惨で陰湿で大規模な事件だったとは思いも🍑寄らなかった。
捜査にあたった刑事さん達はきっとエリートなんだろうけど、
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光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

3.3

哲学的SFもの。
ケビン・スペイシーが、だんだん宇宙人におもえてくるからあら不思議。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

エスターちゃん同じような人好きになったりしてわりと乙女だったのね。

盛り場流し唄 新宿の女(1970年製作の映画)

3.5

この時代の雰囲気好き。

藤圭子さん20代とは思えない渋さ。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトル、君たちはどう生きるか
の「君たち」が誰なのかなんとなく理解できた。

千と千尋を初めて観た時、何だこれ?だったのを思い出させるような感覚、心地よかった。
同じように2度、3度観てジワジワと感
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

ノーデータで鑑賞。
出だしのシーンながらで観てたのでサンディがお母さんと思ってたややないか。
ミステリー?ホラー?スプラッターやないか笑

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

さすがにこう言う人は周りにはいないけど、これに近い人は確かにいた。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

よくこんな込み入った小説を映像化しようとしたな。
救われないエンディングを別の形で救おうとした、新しい形のタイムパラドックスっぽさを感じた。
ちょい出の脇役さん達がいかしたてた。

竜二(1983年製作の映画)

4.6

やっと観れた!

金子正次さんの遺作。

金子さん自身が脚本し、当時これを売り込んだ先からことごとく松田優作が主演だったら金出すよと言われ、ことごとく断ってついに自主制作。

そして、伝説の映画となっ
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.1

ニコラス君のお戯れ。

Amazonプライムで評価4て笑
なんだろ、続編あれば見たくなる

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.0

見えない目撃者ならぬ聞こえない目撃者。
自衛官→渡すかななんそれ
兄→そっち行くかななんそれ
警察→無能すぎなんそれ

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

序盤は、なんとなく演劇好きが傷舐め合うように評価された作品のような印象だったが、終わってみるとこの映画が世界で評価された事が嬉しいとも思えたり。かつて日本の専売特許(だと勝手に思ってる)だった、登場人>>続きを読む