映画と作中作の漫画がリンクしてるのが良かった。あの漫画読みたい。
脚本がうまい。
記憶をなくしてまた会って、惹かれ合って、その後どうなったのかはわからないけど、喧嘩しつつやり直せてればいいな。
案外途中で聞くのやめたテープの最後に、それでもやっぱ好き、とか入って>>続きを読む
ビッグフィッシュとは、
誰も信じないホラ話。
奇天烈な人生(ビッグフィッシュ)を語っていた爺さんが、
死して他人にその人生を語られる=爺さん自身が物語(ビッグフィッシュ)になる。
綺麗なオチでした>>続きを読む
全てが終わった後の警官の「眠いので寝ます」がもうダメだった。
ここで伏線回収するとは。
面会のプラ板ごしに顔が映る演出もベタながら良かった。
2カメで一連で撮ってたからすごく良かった。
戦争に救いはないし、美談もない。
何回観るのやめようと思ったか…キツかった〜。
老けたベンジャミンと幼いデイジーが同じ本を読むところから始まって、
それぞれの人生があって、
老けたデイジーが幼いベンジャミンに読み聞かせをして、
今際のデイジーに娘がベンジャミンの話を読み聞かせる。>>続きを読む
承太郎役の人、啓太郎を彷彿とさせる芝居上手いな。
そんな承太郎がたっくんにファイズギア投げてくんの、めちゃアツかった。
タイトルの重みたるや。
色んなタイミングのせいでもうどうにもならなかったんだと思うと、冒頭の涙が苦しい。
ただ、市子は可哀想であっても決して弱くない。
それを杉咲花マジックで可哀想に可哀想に見せる>>続きを読む
スケールは大きいけどマジックというより魔法だった。
画の壮大さに騙されちゃいけない。
これが1番のトリック。
鬱屈からの解放!最高!Ride on!
俺はアレックスみたいな女には引っかからないからな!!!!!
列車を追いかける気?
やめて、やめてよ、陳腐よ、バカ丸出し。
車とアクションのカッコ良さをこれでもかというくらいに詰めた93分。
これやったらカッコイイ、って思いついてもベタ過ぎてやらない事を全部やってて爽快だった。
にしても家にロケランぶち込んでくるマフィア>>続きを読む
ブーメラン島から帰ってきての別れ際、2人は「またね」を連呼する。
駅のホームでの別れ際、去る竹ちゃんが「じゃあね」というのに対し送る久ちゃんは「またね」と返す。
ここまで分かりやすくスタンドバイ>>続きを読む
アレックスかっけ〜。
ほいで今でも通用するカット割、すごい。
そして何より『ゴッドファーザー』より『仁義なき戦い』より古いっていうのが信じらんない。
きっと色んな若者の人生を狂わせたんでしょう。
あややの全盛期を知らない。
演技ヘッタクソだけど、
最後のシーンの顔はなんか思わず観てしまうというか、こういう部分がカリスマ的人気だった、んでしょうか?
ニノは今にも壊れそうで、
年相応で良かった。>>続きを読む
エンドロールも終わった後、
真っ黒な画面に響く縄跳びの音。
聾者が主人公でこの演出はちょっと凄い。
コロナに限らず、個人ではどうしようもならない災厄はたくさんある。
こんな風に閉じていった店やジムや>>続きを読む
大学生が粉砕機に飛び込んで行ったところで笑い堪えらんなかった。
ほんでラストのリポーター、見覚えあると思ったら冒頭の中継とおんなじ人だった。
ラストが冒頭につながる、主犯の遺体は見つかっていない、と>>続きを読む
映像美ばかり語られがちだけど
それぞれの王のバックボーンを丁寧且つテンポよく描いていて30分とは思えない満足感。
戴冠されたギラが王として生きていく理由は「民を生かすため」というシンプルでアツいもの。>>続きを読む
1章で学校側の対応にワナワナ震えた時点で私も立派な怪物だったのだ。
まさか映画の世界に当事者として引き摺り込まれるとは思わなんだ。
立場でこうも見え方が変わるんかと。
いやしかし依里役の柊木さん、>>続きを読む
仮面ライダーを自称する男の「正義で世の中良くしようなんて、ただの詭弁だ」はなるほど高橋脚本ですわ。
印象的に使われている絵画の名前は「複製禁止」
これは安藤サクラ獲るわねって感じ。
他のキャストもみんな良かったけど、
柄本明の怪演は舌を巻く。
ほいでエピローグめちゃくちゃ良かった。
城戸さんの>>続きを読む
新解釈もあるしワクワクする設定も盛りだくさん。オーグメントも新時代的で魅力的。
なのに戦闘シーンやバイクアクションは1971年版のカメラワークやオマージュが使われていて懐かしさも一つ。
ちょうど良いミ>>続きを読む