甘さんの映画レビュー・感想・評価

甘

映画(63)
ドラマ(0)
アニメ(0)

娼年(2018年製作の映画)

2.0

よく見る感想の「痛そう」の意味が分かった。
画面の派手さとか時間とかの問題であの演出なんだろう…たぶん。
いろいろとAV的なので笑かしにくるシーンあって心が無になった。
本気なのか?演出だから仕方なく
>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

ドンパチしてるのは相変わらず。
一般人なんか知るか!って感じなのが潔い。
出てくる女性達がかっこよくてお気に入り。

二作目が続いたことによって前作よりも
ジョンの孤独感が際立った気がする。
それがキ
>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.5

監督の好きな物を詰め込んだ感。
細かいことはいいんだよ!
ロボットと怪獣は永遠のテーマだろ!!
みたいな思いを感じる。

ロボットと怪獣メイン気味なので人間ドラマは若干薄めかな?
個性的にはこれくらい
>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

合間に映し出される自然の映像が美しすぎる。
そしてそれに溶け込むような音楽が素敵。

ストーリーはシンプルだけど
それに肉付けされた要素がとても好き。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.0

ストーリーだけなら2~2.5くらいだけど
子供と湯川教授のやりとりのおかげで少し引き上げ。
大人って自分の都合で勝手だわぁと思うなかで
あの少年の無邪気さが際立って良かった。

渇き。(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画の宣伝で小松菜奈を大プッシュのイメージで見始めたら想像と違ってビックリした。
ほぼ狂った役所広司がメインじゃないかーい!
でもたまに出てくる小松菜奈が癒やしじゃーい!


次々と謎が出てきて勢いが
>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

最初を少し見ただけで結末が分かる潔いストーリー。
だが、それがいい!

味方だと思ったら裏切り者だったり、謎の美女といつの間にか一夜を共にしてたり
謎の組織から狙われたりだとかのありがちな設定なんかど
>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

派手なことが起きる訳ではないけど
飽きることなく見れてしまった。

雰囲気と女優3人が非常に良い。
その時の流行りのおしゃれな若い女優にしなかったのが本当に正確だと思う。
10年前の映画なのが信じられ
>>続きを読む

マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

4.0

マイケルが好きな人しか見ないんだろうけど
そうじゃない人にも見て欲しい。

いろんな芸能ニュースで変な風に書かれることが多いけど
本人は物腰柔らかくて丁寧で優しくて
ニュースの中のマイケルしか知らない
>>続きを読む

ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!(2011年製作の映画)

4.0

バレエに興味がある人はオススメ。
でも興味ない人にもオススメ!
まだ10代の子達が足も体も心もボロボロにして頑張る姿は心打たれる。
あんなに自分に厳しくても選ばれるのは一握りなのは心臓がギュッとなる…
>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.0

登場人物のやり取りが面白い。
スクールカーストの絶妙な距離感がリアル。
女子の裏と表の顔もリアル。
そういう人間関係が絡み合った群像劇は好み。

でも、みんな桐島に執着しすぎで若干こわい。
桐島を中心
>>続きを読む

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

1.0

本題始まるまで長すぎて飽きた。
前振り一時間はさすがにダメだよ…。
殺し合いゲームの割に主催者がいろいろしてくれて親切なのに笑ってしまった。
設定がヌルい。

よくバトロワと比較されるのを見かけるけど
>>続きを読む

ソルト(2010年製作の映画)

3.0

アンジー好きのための映画。
大きな話の前の序章という感じなので内容は薄い。
いろいろ伏線投げっぱなしなので
そういうのから想像するのが楽しい人はいいかも。

ヌイグルマーZ(2013年製作の映画)

2.0

監督か出演者のファン向け。
それ以外の人が見るとおそらくポカーンとなる。

ちょいちょい良い要素が入ってるけど、
話の展開が唐突でめちゃくちゃなので真面目に見ると厳しい。
気楽に期待しないでファン向け
>>続きを読む

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

3.0

漫画を読んだことがあるのでキャストにまず違和感。
漫画の三歩は山男って感じなので、小栗旬だと何か違う。
山岳救助隊の阿久津役の石田卓也の方が三歩っぽい。

内容は人命救助ものはこうなるよねーという王道
>>続きを読む

HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

3.0

全米が泣いた的演出なのは分かっちゃいるけど泣けてしまう。
ダメだよー、犬が可愛いものー!

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

半分過ぎくらいまで見て中だるみしてるなぁ…と思った。
でも後半は面白かった。
気楽に見るにはいいと思う。

エンドロールで倉庫みたいな場所に
スタッフがこの映画の街のセットを作る映像流れてて好き!

みんなのいえ(2001年製作の映画)

2.0

個人的にイライラする場面が多く感じた。
映画の中といえど、家を作るのに金出さない人達が
自分勝手にやるのはさすがに…と思ってしまってダメだった。
いいシーンや笑えるシーンもあるんだけどね…。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.5

忘れた頃にまた見返したくなる映画。
なんだかんだと好み。

みんな好き勝手なこと言って
地味な設定だったであろう脚本が無駄に壮大になっていくのが面白い。
その好き勝手の方向もツッコミどころ満載な斜め上
>>続きを読む

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.0

群像劇のドタバタ加減は好き。
でも芯になってる大晦日の部分が印象薄いので物足りない。
別にこれがクリスマスだろうと問題ない流れだなと。

明るい映画見たい時にさらっと見るのにいいかも。

第9地区(2009年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリー風?コメディ?と思いつつ気楽なSF気分で見てたら
だんだんきな臭くなり、いい意味で裏切られた。

途中でもしやこれは意外と深いのではないだろうか…と思い
見てるうちに映画の印象が変わっ
>>続きを読む

L change the WorLd(2008年製作の映画)

3.0

L好きのための映画。
なので、テロリスト関係の設定は雑な部分も多い。
Lの変化が大事なんだよ!という感じがする。

子供達と過ごしてるLカワイイなどと思いつつ見るのがいいかも。

悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)

3.0

期待しないでなんとなく見たら、意外と面白くてビックリ!
なんとなく感じてた違和感が最後にぴったりきてヤラレタ!と思った。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.0

匿名で何でも言えるネットに情報が広がるのは無責任で怖いのを持ってきてたのは現代的で面白い。
でも事件は突っ込み所が多々あるので、そういうのが気になる人は気になるかも。
細かいところが雑なので…。