現実はこんな美談にならないよなと思ってしまった瞬間から観るのツラくなってきた
大学の授業で教授が「人間の心に弱さが存在し続ける限り差別なんか永遠に無くならない」って言ってたの思い出した
劇中Felicita流れる作品は大体良い
ダニエルの個展に来たときのテオ最高だいすき
あと、14歳っていう歳的に父親のを借りたという設定なんだろうけどブカブカのスーツ着てるのも良い
エンディングも良
映像技術がまだ発展してない時期の映画って当時なりの精一杯の工夫が凝らされてて作品が愛おしく感じられる
はじめは興味なかったのに観てるうちだんだん惹かれていくあの感覚
大学3年のとき取ってた映画の授業思い出した
ある時期を境に今まで普通だと思ってた「うち」に違和感を覚えはじめる、それが独り立ちするタイミングなんだと思う
一見マジメそうな男ほど知らない所で調子良いことやってんだよなほんと
でもやっぱり私はメガネの男がすきです
片親家庭の子どもって妙に大人っぽいんだよな
そういう子どもを描かせたら天才です、重松清は
観てるあいだずっと泣いてた
・豚の角煮
・枝豆とミョウガの混ぜごはん
・コーラとジンジャエールのミックス
・とうもろこしの天ぷら
・水羊羹
・うな重 肝吸い