こんなこと言っちゃダメだけど、近年政治の話を考えると絶望的というか、すごく気持ちが重くなる。
この作品、実にせこい不正に手を染める議員たちをたたくものと思いきや、むしろ彼らを鏡に市長、地方公務員、市民>>続きを読む
リアルタイムで観てない世代に属しているので、その音楽は間違いなく凄いことしから知らなかったけれど、60年代の世界中での熱狂はそれだけが理由ではなくて、ベビーブーム世代の存在や当時の色々な世情、というの>>続きを読む
推し俳優、ホアキン・フェニックス。なんだか訳がわからずやりたい放題で不安定な様子が延々続くんだけど、I’m still here って原題がすべてなんかな、しらんけど。
推し俳優、長澤まさみ。とにかくぎゅっと色々詰め込んでるのが良かった。幕の内弁当みたい。巨大化した長澤まさみが、私がかつて働いてた街で暴れかかってガリバーにされてるのよかった。
受賞とか疎いので、何気なく見始めて最初ゼルヴィガーだと気づかず、なーんか口元見ながら、あれ?と思ってキャストチェックしてびっくりした。哀しくなるけど良い演技だった。
あと赤毛のマネージャー役が『もう終>>続きを読む
お風呂で少しずつ。通しで観たら、辛かったかも。原作を映像にするのは難しいね。
12人の中に、面と向かって彼の写真に不快感を示すスーザン・ソンタグが含まれてるのがいいね!面白いのは、本人が「被写体となる女性の姿形にしか興味がない、内面はどうでも良い」みたいなこと語っている一方で、>>続きを読む
ゲイリー・オールドマン、凄い..
首相着任から打倒ナチスに向けた議会の支持を得るまでの短い時間に絞って秘書・妻の心理描写を織り交ぜながらチャーチルの葛藤の様子に焦点当ててるのが良かった。
しかしこ>>続きを読む
実話をもとにした物語。夫が酷すぎてムカムカしちゃったけど、持ち上げたウォーホルも、こき下ろした批評家も、どっちも作品の背景を見抜けなかったのは面白いなと思う。
自分の作品を取り戻せたのはハッピーエンド>>続きを読む
英国の渋みが凄い。俳優陣が豪華。どのショットも恰好良過ぎて溜息が出る。小説読んでみようかな...
スマイリーが眼鏡変えるのは観客が回想シーンと判別できるようにとの配慮かと思い、有り難かった。
dn:2
このレビューはネタバレを含みます
本来の映画タイトルGambitがネタバレじゃないか。
コンニチワの日本人達に固まってしまったけど、まあ最後に回収されたから良かったのかな。なんとなく見始めて、途中で昔親と一緒に観たこと思い出した。宿敵>>続きを読む
ワーニャ伯父さんの上演時間のほぼ2倍。
チェーホフと村上春樹を足したから2倍になっちゃったのかな。
最後30分が良かった。
私にとって、最初の村上春樹パートは端折ってもらってぜんぜんオッケーだったよ。>>続きを読む
邦題の娯楽感はミスリードだったな。スコットランドの山、登ってみたいな。
dn:1
ホラーではないと思いましたが...
オチがホラーなのかな
ストーリーは王道
今はこれもう作れないだろうし、その表現はNGていうのも含まれてるんだけど、なんでだか全体的に品があって不快にならなかった。>>続きを読む
ウディ・アレンのダメな感じが良かった。
NYのユダヤ人カルチャーについて知らなかったので勉強になった。
バネッサ・パラディよ。
dn:0