どれもこれも最高なんだけど、リッスン・ベイビーからはじまるマーヴィンとタミーと歌声がたまんない。
中村監督の演出って嫌いじゃないのよね…。無念の死を遂げる男の子を見つけてきたのがすご!
ニール・ブロムカンプはずーっと追いかけてる。今回もなかなかヲタで嬉しい。もっとゴア表現あったらなぁ!ブシャーとかなればな!
すげぇのはわかったし、バッキバキの編集もいいけど、フェミニストな話で物語自体の感動が強く残るのでありました。
スッゲー劇団ひとり…!!頭の中どうなってんだよ!
コリアン・バイオレンス・ムービーの濃厚さにびっくり。魚倉のくっさい匂いがスクリーンから伝わってくる。密室空間の狂気からのスプラッターホラー。臭い映画はとにかく夢中になれる。
みにつまされる辛い話を笑いながらみて、最後は死ぬかと思うほど。ラストの喫煙シーンがしびれる。
テイタムは脳味噌足りない筋肉男やらせたら天下逸品。でも、その表情が少し憂いを帯びてるところもいい。ジョナ・ヒルは痩せちゃダメ
まー、そりゃいいよ!このキャスト!下品なくせに泣かせるのはアパトー・ギャングの常套手段!
なんなんだよ!!チクショー!
こんな映画が観たかったんだよ!
人間の暗部と善意を交互にみせながら、少しずつ希望をふりかけていく。それは、ふってわいた希望ではなくて、誰かを助けたいという本能にも似た魂の美しさ。池脇千鶴が本当に凄い……。
息を呑むというか、この世のものとは思えない美しい桜がスクリーンいっぱいになって思わず泣く。大竹しのぶがやばい
男でこの手の話は腐るほどあるのに、女のひとはなかったよね。泣きながら肉を食う安藤サクラとにうるうる。新井浩文が最低だけど最高の男を演じてて、これも胸熱。
カンバーバッチ……変な顔と変な名前が生む変な演技に釘付け
批評家と創作者。父と子(師弟関係)。ネットの功罪と罪。色んなレイヤーが重なり合って、ジーーンとくる。『そして、父になる』と、同じく子の目線で思い出が語られる瞬間に滂沱の涙。骸骨が歌うアル・グリーンがま>>続きを読む
愛の話が一切ない!トンカチコント、飲み会トークが楽しい!戦闘シーン以外にこだわりを見せた今作に拍手!
なぜ、メルヴィルの白鯨なのかをどこかでちゃんと論じて欲しいよ。壁ドンならぬフェンスドンのサービスが気持ちいい。
ネタバレ無しでは語るにも語れない内容だが、全てが苦しく全てがやるせない。救いの無い、あてのない茫洋とした人生の出口は無い。無いからこそ、この物語は胸を貫く。コーエン兄弟、PTAという天才の血を継いだの>>続きを読む
パトリシア・アークエットの最後の台詞が物語るのは、成長という寂しさと儚さ。子の親なら誰もが納得できる。ただ、これまでの映画では【快く見送る】だったのに【泣きながらキレる見送り】がリアルでよかった。
時代背景がまったくわかんないままボーンと戦場にぶち込まれて、スプラッターホラーな展開に慄いて、いつの間にか終わる。唾を飲み込む音がする。
ロザムンド・パイクの地味な塩顔も、あそこまで来ると濃く見えてくる不思議さ。ベン・アフレックのとぼけた感じも最高。まぁ、フィンチャー性格悪過ぎ!
もう2度と観たくない傑作。クリス・カイルは大量殺人者か?それともアメリカが産んだ怪物か?いや、被害者か。兵士ではなく、父親の目線で観るといたたまれない。
ペグのためなら死んでもいいトムが観れるだけでも幸せ。やっぱりトムは最高だ
ノーラン……。物語の前半部分は本当に感動的で、宇宙に行ったり5次元空間の話は辛い。キップソーンがもっとわかりやすくノーランに伝えてよ
話題沸騰の最中、バードマン観たけど、なかなか中年の寂しさが滲んで良い。でも、キートンよりも、エマとノートンのどうでもいい会話が印象的。
2度、映画館で観たから分かるけど、とにかく音楽映画ではない。格闘映画、師匠殺しの話だもんね。菊地成孔が怒るのもわかるわ。
ご都合主義もここまできたら、快楽でしかない。じっと座ってみてるの馬鹿馬鹿しいよなー