普通とは何か。
今の時代において、社会に出て人々と関わりながら生きていく術を学ぶことと、1人でも生きていけるサバイバル術や考えを学ぶことのどちらが正しいのか、必要なのか。
そう行った考えさせられるテー>>続きを読む
アニメを見て気になっていた映画。
あきらのイメージが小松菜奈とぴったりで非常によかった。
個人的に小松菜奈が色んな場面で走るシーンがすごく好きだった。
アニメとは少し終わり方が違ったが、これもまたいい>>続きを読む
家族の定義とは何なのか。
彼らは、どこで繋がっていたのか。
お互いが必要としてそこにいたことに間違いはないはずだが、必要としていた理由によっては、傷つく人がいる事もある。
万引き家族というインパクトあ>>続きを読む
北海道の景色がとにかく綺麗。
そして、綺麗なピアノの音に思わず心地よくなって、眠ってしまいそうになるくらい。
しかし、本であった言葉の美しさ、表現の美しさをもう少しそのまま表現できたらと思ってしまう部>>続きを読む
大川と洞口の絶妙な間、なんか噛み合わないけど、仲の良さが伝わってくる会話。
あれ、この映画浅いのか?って思うけど、最後まで見ると深いかもしれないと思う不思議な雰囲気を持つ作品だった。
最後のドクがいう、「これから行くところに道はいらない」ってセリフが最高。
バックトゥーザフューチャーというタイトルだが、1では過去に戻っているというのも、その先シリーズがあるのではと想像させる物語の作>>続きを読む
とにかく信じられない世界。カネと欲とドラッグに溢れた世界で起こる数々の出来事。
デカプリオの幅広い演技には驚かされる。
同性愛が少しずつ受け入れられつつある現代は、この映画の当時に比べると、少しは状況が良くなっているのかなと思うが、まだ自分は周りに同性愛の人がいた経験がなく、自分はそういった人が周りにいた時に、どう接す>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんだか、ドキュメンタリーのようなホームビデオのようなカメラワークで撮られていて、新鮮な印象を受けた。2人が近づきそうで、でも結ばれず、お互いの過去を取り戻すことを選択する。なんだか、切なさもあるが、>>続きを読む
DJの世界の難しさや、仲間の大切さを感じる映画。オリジナルを探せ!
勇気を持って、ありのままの自分を見てもらうこと。
多くの作品で表現されていることだが、ここまで明るく、前向きな気持ちでそのメッセージを受け取ることができた作品は中々ないのでは。
更に、サウンドトラック>>続きを読む
関係する4人誰もが純粋に幸せにはなれない話。
みんながそれぞれ抱えているものがあり、それに気づいてたり、気づかなかったり。
あげた花の花言葉を知った瞬間だけ、映画の雰囲気が変わったように感じた。
大切な人を失うことの辛さを知ってるからこそ、お兄ちゃんのベイマックスとヒロに向けた想いを知ってるからこそ、このラストになったんだと思う。人のことを想い、思いやり、大切にすることに気づかされる作品。
辛い時は、逃げる場所があることの大切さに気づく作品。そして、自分の人生は、自分にとってたけでなく、周りの大切な人にとってもすごく大切な人生であることを感じさせてくれた。
こんな優のような人がそばにいた>>続きを読む
一回見ただけでは、評価をすることはできないなというのが正直な感想。
ただ、SFの中にしっかりと家族の愛、人の心情、生への欲望などヒューマンドラマ要素もあった。
このレビューはネタバレを含みます
もちろん彼女との恋もこの作品の中で、重要なのだが、個人的には父親に手紙を読むシーンで最初のあの言葉は父に向けられたものだったのかと気づいた瞬間、父を大切に思うが故に彼女とぶつかったシーンを思い出したり>>続きを読む
音楽とカーアクションがすごくマッチしていて、楽しみながら観ることのできる作品。
劇中で出てきた音楽を探して、ドライブの時に聴きたくなる。
ずっと暗闇の中で戦ってきた零だったが、気づいたら自分の周りにはたくさんの支えてくれている人がいた。
川本家のみんなを助けたい気持ちが、空回りし、辛い時間を過ごすことになる。
でも、最後はすっきりして作>>続きを読む
零には将棋しかない。
生きるために将棋をしてきた。
義理の姉との複雑な関係、義理の父との微妙な距離感。
しかし、彼のそばには彼を支えてくれる、ライバル、学校の先生、川本一家がいる。
後編でどういう展開>>続きを読む
たかとしが、えみの涙の訳を知り、彼女は平気なふりを頑張ってしていただけで、すごく辛い気持ちを我慢していたと分かったシーン。
えみにとっての最後の日、もう「また明日」ではないと分かっているのに、涙を流し>>続きを読む
一つ一つのセリフがすごく心がこもっているように感じることができた。
自らの意思で出会うことを選択したと桜良が話をするシーン、とても素敵だなと感じた。
久しぶりに作品を見ながら、気づいたら涙が流れていた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
家族間での意思疎通の難しさ。前半は正直曲者で不器用な家族の口論くらいにしか感じることができなかったが、どんどん進んでいくと真剣に映像を見ている自分がいて、1人1人が放つ言葉や態度にどんな意味が込められ>>続きを読む
ワンカットのように見える撮り方、ドラムのBGMなど自分にとってとにかく新鮮だった。このストーリーをどういう結末に持っていくのだろうと見ながら考えていたが、予想できない終わり方だった。
ひねくれてて、子供にも遠慮しないちょっと身近にいたら、面倒くさそうと感じるおじさんだけど、どこかチャーミングで、嫌いになれない。好きな人には意外とストレートにアピールするし、何かと自信もってるし。
ゆ>>続きを読む
ネイディーンは不器用で、一言多くて、嫌味な感じだけど、なんか嫌いになれない存在。嫌な自分のことを認められず、ずっと悩んで苦しんできたが、最後のシーンの晴れやかな表情が、良い方向に進んでいることを物語っ>>続きを読む
漠然とした不安や孤独を感じながら、生きている慎二と美香。「がんばれ」と路上で歌っているシーン、あの歌、とても良かった。漠然とした不安や孤独に「がんばれ」という漠然とした言葉で背中を押す。言葉で上手く表>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
兄の死と父の死を乗り越えようとする2人。リーは過去に家族を失った経験もあり、過酷な人生を送ってきた。
動揺から、互いに激しく衝突しながらも逃げずに乗り越えようとする。
パトリックのリーに対する態度にち>>続きを読む
様々な人がいて、抱く興味も違う。15歳という多感な時期を、誰と過ごすのか、どんなことに興味を持って過ごすのかの重要性を考えさせられる作品。
自分のいる環境の中で、様々な壁にぶつかりながら生きていくシャロン。
どれだけ環境が変わっても、ケヴィンだけは自分の心の中にいた。3つの時期に分けて描くことで、よりその事が伝わってくる。
前編同様、菅田将暉の気迫ある演技は必見。様々なことを経験してきた新次が抱えるどこにぶつけていいか分からない複雑な感情を、ボクシングで表現している。
とにかく菅田将暉の演技にいい意味で狂気を感じる。新次と建二の関係性も後編でどう変化するか気になる展開だった。
このレビューはネタバレを含みます
マリオネットを弾き終えて、帝一が放つ「君たちのことだよ」というシーンが全ての過程をうまくまとめた感じ。帝一の一は一番の一と自分に言い聞かせていた言葉は、根強く彼の心の奥底に残っている。彼が目指す帝国と>>続きを読む
母親の夢を応援したいと哲夢が考えてゾウ使いの道を選んだこと、タイのゾウにテツと名前がつけられていたシーンに感動した。
人もゾウみたいに気持ちを伝えられたらいいのに。
映像の世界観は、近未来的なところと日本?のイメージが融合していて、すごく不思議な空間だった。色々と進化した世界の中で、博士がタバコを吸うシーンがあり、タバコはタバコのまま存在するという想定なのかって個>>続きを読む
青春の作品。いつもの4人組、それぞれが抱えている14歳の悩み。彼らが出会う大人がこれからの人生に少しヒントをくれるような優しさに包まれている。見ていて自分の14歳はどうだったかなと思い出すきっかけにな>>続きを読む
とにかく、キャストが豪華で、音楽が最高!
展開はめちゃくちゃだし、そこまでやるかっめくらい車破壊するけど、最終的には音楽の力を感じる素晴らしい作品だと思う。