Ririkaさんの映画レビュー・感想・評価

Ririka

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サマーフィーリング(2016年製作の映画)

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大切なあの人がいなくなっても時は流れるし、無情にも夏の景色は美しい

トイレット(2010年製作の映画)

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ハア〜〜 荻上直子作品は観終わった後にちょっと人生が上向きになるような気がしてくる、そんなあたたかさ・心地良さをくれる 好きなユーモアなんだよなあ

飛行士の妻(1980年製作の映画)

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どうでもええわ〜と思えてくるような彼らの生活・感情をこんなにも美しく、意味のあるものにしてしまうんだ 公園の鮮やかな緑、いいなあ 「信じようと信じないと同じこと あなたの話に真実がある」「話すことは物>>続きを読む

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

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損得勘定なしに、暮らしの延長線上にあるものとして“音”を楽しむ人生、あまりにもかっこいい このパワーをいつか自分の肌で感じてみたい

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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初エリック・ロメール
涼しげな海辺、刺激と愛を求める彼ら、そのバランス感が美しい
鮮やかな紫陽花をバックにマリオンと愛について対話するポーリーヌがとても美しかった
このくらいの緩さと奔放さも時には欲し
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レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

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緩くてシュールで終始微笑しながら心地よく観た レビューにあった「金のかかったコント」という評価がとても的確で好き

妖女ゴーゴン(1964年製作の映画)

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美術セットが美しくてそれだけでも十分観ていて楽しいのに、タイトルにもなっているゴーゴン(メゲーラ)の出演シーンが超少ない+ビジュアルが妙にチープなのがおもしろくなってきてしまって、結果的にかなり好みの>>続きを読む

恐怖の足跡(1962年製作の映画)

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顔の白い不気味なひとたちのダンスシーン、彼らが主人公をが笑顔で追いかけてくるシーン、観てて妙に楽しくなってしまう 予想のつく展開に対して、不穏で不気味な画作りに魅入る 急な引きのショットや突如やってく>>続きを読む

プール(2009年製作の映画)

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日々の暮らしの喧騒から連れ出してくれるような作品 自分を幸せにするものは何かを知っている人になりたい

お嬢さん(2016年製作の映画)

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個人的なエロへの苦手意識を抜きにしても素晴らしい作品。建築物、庭、この作品を作り上げる世界観があまりにも美しい。
目に強い意志が感じられるキムテリの演技が大好きだ...

カモン カモン(2021年製作の映画)

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ハッとさせられる問いかけや子どもたちの想像力。対話に年齢は関係なくて、何かを知ろうとする/伝えようとする行為はとても愛おしくて、涙が出そうになった。今は大人と子どもの間にいる自分。いつまでも子どもの声>>続きを読む

タルテュッフ(1925年製作の映画)

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タルテュフ気色悪!!孫がこちら側に語りかけてくる演出なかなか秀逸だった。それからさすがムルナウと言わんばかりの影使い。

悪魔(1972年製作の映画)

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もしかすると相当好きかもしれない。理解に苦しむストーリーだが、舞っているような狂気の沙汰、映像の美しさに魅入ってしまう。悪魔が1番正気だった。世界は美しいのだろうか、醜いのだろうか。

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