1と大して変わらない。
戦闘シーンの見やすさみたいなのはこっちの方があったかな。
メリハリもカタルシスも無いんだけど、情報の強さとオチでちゃんと良い映画にしちゃっていた。毛利蘭がやべぇ。
この映画に気持ちを緩めていい瞬間などひと時も無い。思わずその場から立ち去りたくなるような緊張感が映画全体を通して続き、止まることはない。
常に画面のインテンシティが高い。どのシーンを切り取っても美しく、見事なまでにSFっぽさを含んでいる。
惹かれる登場人物があんまりいなかったんだけど映画は良かった。
(先行)ただひたすらに圧倒された。内臓にまで響くサウンド、目に入りきらない壮大な映像。公式がやけにIMAXを推す理由がそこに詰まっている。
ただ一つ、前作もそうだが緩急ゼロなのが本当に辛い。
ずっと盛り上がってておもろかった!脚本が稚拙とかそんなのどうでも良いくらいスパイ映画の良い部分を押し出すことにトライした作品。
白人が望むカタチの黒人を辛辣に描くキレキレコメディ。面白かった!
思ったんと違うけど嫌いじゃないという感じ。宇宙の重い雰囲気も相まってめちゃめちゃ長く感じた。
斜めの関係がなく横でしか繋がれない停滞したビルドアップを見ているようだった。
法廷で暴かれるのは自殺か他殺かというところだけではない。もはやそこではないところがメイン。
「昔は無害に思われた科学が皆が恐怖する悪夢に変わったのは不思議だ」
オッペンハイマー(未視聴・原作読んでる途中)と被るところがあるように見えるがこちらの方は周知の事実が多くて特に見応えはなかった。>>続きを読む