あみこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あみこ

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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.4

いい意味で気持ち悪い!ストップモーションの最高峰。キャラクターも、こういう人顔の人いるーと思ってしまうほど生き生きしてします。世界観も作り込まれていて臭そうなところはほんとに臭そうです。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.4

最初の軍曹の怒涛のお下品で低俗な罵りでみんな頭の理性が麻痺していくわけだけど、最後のシーンをみたら、それも必要だったのかもと思えてきました。ある種気が狂っていないと戦争というものに打ち勝てないんだな、>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

怪作!今観ても美的センスの詰まった映画でした。人間の脆さと強さが同時に描かれている感じがたまらなかったです。若さゆえの無知と愚かさかと思っていたら、生粋の性質だったんだと分かるあの最後のシーンの演技が>>続きを読む

整形水(2020年製作の映画)

3.3

映像のクオリティはさておき意外と楽しめました。見た目うんぬんよりもまず努力しろと思いましたね。見た目は言い訳にすぎません。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

凄い作品を観てしまったなという感想。キャラクターの造形がいちいちかわいいです。主にキャラクターは目が隠されていますが、それでもよく分かる表情。作者の情熱が感じられあっぱれです。大好きなの世界観と映像美

娼婦ベロニカ(1998年製作の映画)

4.0

大好きな作品。ヴェロニカが魅力的すぎてみんなゾッコンになるのも納得。女性として生きていくことの喜びや辛さがよく表現されていていつ観ても感動する。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

予想してたまんまのラストでちょっと拍子抜け。でもそれだけわかりやすいストーリーだと思えば良く出来てるのかと。景色と独特の緯度高めな地域の暗い雰囲気を存分に味わえる作品

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

良質なサスペンス☺️グロの中にセンスを感じられて良かった🌞家政婦さんの演技がすばらしかったです

落下の王国(2006年製作の映画)

5.0

好きすぎてロケ地何個か見に行った。女のコがかわいい!!
ターセム・シン監督らしくインドの幻想的な景色がとても印象的。脳内で作り上げた美しいフィクションファンタジーのの物語だが、実際に撮影されているのは
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ザ・セル(2000年製作の映画)

4.8

好きすぎて何度みたかわからない。いつ観ても圧倒される世界観。いろんなアート作品へのオマージュを感じるしなにより石岡瑛子の衣装が素晴らしい。
犯人の心の闇を深堀りしていく感じもなんだか感情移入してしまっ
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

ものづくりに携わったことのある人ならとても刺さるセリフが多いと思います。泣きました

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.8

面白かった!映像も迫力があって見応えあり!ゾンビの動きが奇抜で感心してしまった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.2

なんか私一般人とは少し感性が違うんですみたいな人たちの会話が聞いててイライラしたが、それ以外はみんながよくわかるーってなるような話の集合体。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

こわいこわい!!!でもメッセージ性があって、最後は見てよかったなと思いました。ジャンルがなんなのか分からない不思議な映画です

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.3

メッセージ性が強すぎる。予備知識なく何となく見てほしい作品。映画という媒体をうまくつかっている

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.5

水入手はすごく大変だと思うんだけど、意外と苦労してなさそうなのが不思議だった。

呪詛(2022年製作の映画)

3.8

ホラーなのかなんなのかはむずかしいが、ハラハラさせられるのでたのしめる。世界観の作り方もよく出来てる。普通にたのしめる

オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.2

食肉問題について考えさせられる作品。フィクションでラッピングされてるが、突きつけて来るのは残酷な現実。知ってはいるが見ないようにしてきたもの。でも私は肉を食べる。その時点で残酷なんて言う資格はない。

旅するジーンズと19歳の旅立ち(2008年製作の映画)

3.6

何となく見たけどよかった!心に刺さる言い回しやセリフがあり、考えさせられる作品。みんな可愛い

千年女優(2001年製作の映画)

3.7

アニメならではの表現。最後のセリフひとつで物語が引き締まる。

ソウ(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

当時何となく観ていたら衝撃を受けたのを覚えています。今でこそシリーズ化された人気作ですが、続編があると知ってて観るのと完結すると思って観るのでは観方が変わります。
そのためシリーズ化する前の状態でこの
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バブル(2022年製作の映画)

3.3

切り口とアイディアは面白いが、説明不足な所と、説明し過ぎなところがあり、イマイチ何を伝えたいのかがぼんやりしている感じ。
満足ってわけではないけど、見て損は無いかなってかんじです。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.1

名作。表現力も、ストーリーも世界観も唯一無二。

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全てのシーンが気味悪い。日本独特の湿っぽい雰囲気がまた癖になります。邦画の良さが詰まった傑作。
妻の担当医に「あなたの方が不健康に見えます」と言われる主人公はファミレスで出された食べ物をほとんど食べず
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

面白い!映画らしい映画。状況が2転3転するので常にハラハラしながら観ることが出来る。カメラアングル等か秀逸で楽しめました。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

面白い!!愛と憎しみは紙一重だと言うことを提言してくれる作品。生い立ちが特殊で常に優等生を演じさせられていたエイミー。要領がいい彼女は難なくそれを生涯こなして行くのだが、本質は結構なクセ強人間。エイミ>>続きを読む

隣人13号(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

役者の演技、独特の世界観ある映像、演出の仕方どれをとってもとてもクオリティが高い映画だと思いました。イジメによって受けたストレスやキズ、憎しみは全て中村獅童が引き受けていて、それ故に小栗旬は苦しんでい>>続きを読む