モキュメンタリー作品。
殺し屋も庶民と同じような生活をしていて笑った。
中島健人がケンティーすぎる。
前半は中々入り込めなかったけど後半はよかた。
"私達ってどっちの方が可哀想なんだろうね"
この言葉が響いた。
10年て長いか短いか分からない、でも間違いなく濃い10年を強く生きていた。
あとリリー・フランキーが良かったな。
実在の人物をモデルに製作された映画。
朝鮮半島南北の関係性はどう調べ理解しようとしたとて、見えない部分が沢山ある気がした。闇深い。
立場は違えど同じ志を持ち続けた2人。最後のシーンが良かった。
タイトル通り、ちょっと思い出しただけ。
伊藤沙莉、池松壮亮だからこその作品。
目が舌打ちのくだり良かった。
あと、ニューヨーク屋敷のLINEのくだりは笑えた。
警備員の仕事についた青柳に、若者が言った
「今までありがとうございました」
あの言葉は救われた。
短いのに緊迫感があった。
差別の根本が描かれていた。
内容は違うらしいが長編も観てみようと思った。
意外と面白かった。テンポ良い。
ただホラー要素が物足りない。
お化け屋敷側の人の背景も知りたかった。
偶然と想像というタイトルに納得した。
ロメール映画を観ている時と同じ心地よさと楽しさだった。
自分は第1話が特に好きでした。