room4602さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

room4602

room4602

映画(489)
ドラマ(1)
アニメ(0)

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.4

これぞフランス映画という感じ
深い
そして
美しい映像、揺れ動く心、自然の音と会話の声だけ、洗練された作品の印象

バンデラス ウクライナの英雄(2018年製作の映画)

3.6

B級アクション映画っぽいシーンは多いが、今の戦争が始まる前に観るのと今観るのでは全然違う印象かと思う。

この作品を通じてロシアがウクライナで行っている蛮行の一部を垣間見ることができるだけでも貴重だ。
>>続きを読む

コンプリシティ/優しい共犯(2018年製作の映画)

3.8

技能実習生の中国人若者と無骨な蕎麦屋の親父の心が少しずつ心を開いていくが、決してハッピーエンドにならないせつなさ。

ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

4.1

映画としてどうとか抜きに
パーティー好きなら鳥肌立つはずシーンがあるはず。
音かっこいいね

暁前の決断(1951年製作の映画)

3.7

キレがある。この時代の映画の特徴かもしれないが、まず主人公は大抵引き込み力が高く、人間としての高潔さが高い。

アクションシーンもなかなか迫力ある。

しかし、これドイツ語でやって欲しかったなぁ

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

3.8

戦後20年もの間ナチスの1万人も及ぶ犯罪者が一般人に紛れて日常生活を送っていたことは衝撃だった。臭い物に蓋をし、真実を見ようとしないドイツ国民や戦争犯罪者を何らかの理由により支援する権力者たち、国ぐる>>続きを読む

迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

4.0

心がホッとする、そんな映画。
音楽と風景がたまらない。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.1

想像の範疇を超えてぶっ飛んでる。フロムダスクティルドーンを思い出した。

好き嫌いは分かれると思うが、スカッとはする

草原の実験(2014年製作の映画)

3.7

旧ソ連によりに核実験場となった現在のカザフスタン。ソ連お得意の隠蔽によりもたらされた悲劇。

はちどり(2018年製作の映画)

3.8

あくまで個人の感想なので、そういう意図があるのかはわからないが、この作品は作品を通じて鑑賞者が自分自身のことを作品を鑑賞しながら振り返えらせる間の取り方や心の動きが絶妙

中学2年というとても多感な時
>>続きを読む

アウトポスト(2020年製作の映画)

3.3

ストーリー的にははっきりいって凡作だが、戦争映画好きとしては戦闘シーンの長さはたまらん。ジャドヴィルと少し似てるかも。この手タイプの戦争映画はやはりブラックホークダウンを超えるものはなかなか無いかなぁ>>続きを読む

独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

3.7

最後はリアリティを感じる
実際の民の憎しみはこんなもんじゃないんだろうな。

とうもろこしの島(2014年製作の映画)

3.5

セリフ無し、音楽無し
30年前みても、30年後みてもきっと新しいとも古いとも思わないよう作品でした。

好みは完全に分かれると思うけど、自分は好きかな

みかんの丘(2013年製作の映画)

4.1

こういう映画がもっと増えたら良いのに、そんな映画です。
チェチェン、グルジア、エストニア歴史的にも複雑地域を舞台に登場人物がまたいぶし銀の演技。戦争は憎しみが憎しみを産むだけではなく、時に友情を産む美
>>続きを読む

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

4.3

激アツという言葉では語り切れないほど胸が熱くなる。
世界で何が起きているか、BBCを欠かさずみているけれど日本のニュースではほとんど流されることのない世界情勢。こういうドキュメンタリーはもっともっとN
>>続きを読む

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.2

こういう歴史を変えるような映画特有の緊張感は好き。北の人民の貧困を描写してる映画ってなかなか観れないのでそういうシーンだけでも観る価値あり