だもさんの映画レビュー・感想・評価

だも

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スマイル(2022年製作の映画)

3.2

アトラクションみたいなホラー。びっくり系、映像にインパクトある系を求めるならいいかも。
終わり方は賛否両論はっきりわかれそう。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

奥行きのある映画と言えばいいのだろうか。セリフが少なく、余白が多い。だから観客は勝手に想像するし、頭の中で勝手に補完する。
なんか芸術作品に近い気がする。

でも、そういう作品って時代背景とか宗教のこ
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.9

見透かされているかのようなリアルさとフィクションの狭間で、そのうまさに半分ムカつきながら鑑賞。

はっきりしない登場人物らにイラっとしつつ、でもとても共感できてしまう。「いや、でも実際そうなのよ…わか
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テリファー(2016年製作の映画)

3.3

たまに観たくなる「こういうのでいいんだよ」なスプラッター。なんで?!とイラッとしちゃう展開も込み。

ありがちな設定とアングルと展開。下手にいじっていない、定番さがいい。

昔はこういう定番ホラー観る
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.5

見ている人に語りかけてくる作品。
もはや物理的にも語りかけてくる。

ちょっと狂気的なくらいいい人だけど、トムハンクスなら文句なし。

心がちょっと寂しい時に寄り添ってくれる映画。

Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

3.3

下品だしぶっ飛んでるけど、ちょっと憧れちゃうような青春映画。

女の子の青春映画を邦画にすると、ちょっと百合っぽくなったり、ヤキモチとかちょっと陰湿さが出ちゃうイメージを実は勝手に持っている。それが悪
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.6

キャスト陣のカッコ良さと、映像美とワクワク感はやっぱり圧倒的。

このシリーズを見ている間だけは、自分も魔法界にいるような気分になります。

今作でようやく明かされる部分が色々とあり、このシリーズを見
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.4

「2人だけの世界」
パーフェクトワールドってそういうことだったのか、、。

いわゆる"善人"ではないから共感度低めだったけれど、彼らの世界はそんな私の感想なんてどうでもいいくらいに"善い"ものなんだろ
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

みんなの好きが詰まった、ワクワクMAXな作品。

なんでオマージュとか、他作品のキャラや設定が登場するとこんなに楽しい気持ちになるんでしょう。

しかもどの作品に対しても敬意を感じられる活かし方び再現
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劇場版 荒野に希望の灯をともす(2022年製作の映画)

4.0

不勉強なことに、先生が亡くなられた時にニュースやネットで存在を知り、どうやら凄いことを成してアフガニスタンに多大な影響を与えた人だということだけ知っていた。

縁あってこの映画を見ることとなったが、そ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

映像の醍醐味ってこういうものだと思う。

すごく賛否両論ある作品なのはよく分かるし、監督も覚悟した上で作っていることだろう。震災を明確なテーマとして取り上げた今作は、とてもセンシティブな部分に足を踏み
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.3

ムムム、、、。
評価が高かったために期待して見てしまったせいか、いまいちハマらなかった。

心温まるストーリーで、雰囲気もキャストも良いことには違いないけど、ストーリー構成があともう一歩という印象。
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.4

「この物語の登場人物たちは実在しています。」
ある中学校の2年6組の35名が進級するまでの50日間に密着したドキュメンタリー映画。

学校のシーンが始まった瞬間からもうその青さが素敵で、涙が出そうでし
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