茜さんの映画レビュー・感想・評価

茜

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E.T.(1982年製作の映画)

4.0

E.T.がエリオットの動きを真似っこするあたりから泣きっぱなしだったのは私の心が弱っているからかもしれないけれど、2人が心を通わせる様がユーモアを交えながら丁寧に描かれていてすごく良かった。名作ってや>>続きを読む

快盗ルビイ(1988年製作の映画)

3.8

小悪魔キョンヨンに振り回される冴えない真田広之がとにかく可愛い。当時の少女漫画をそのまま実写にしたような作品。どのシーンもカットがよかった。

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.8

見ていて気持ちが良い程の清々しいヤンキー映画。モスラの姐さんの無駄の無い仕事っぷりに天晴だった。

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

3.8

すごく良かった!マドンナがとってもチャーミング。鋼の女になってからの彼女しか知らなかったので、その可愛らしさに驚いた

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

3.5

奇跡すぎてちょっと笑ってしまったけれど、音楽がとにかく良かった!

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

豊かに生きるということ。全編あまりにも美しすぎてファンタジー感が否めないものの、とにもかくにも役所広司が素晴らしかった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

オープンの半地下からの窓景色に始まり、どのシーンもカットが素晴らしかった。前半は思っていたよりエンタメ要素が強く観やすかったが、その分後半がずっしりきた。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

2.6

アメリカ映画にありそうな感じで、それにしては安っぽく見えてしまうのは予算違うから仕方がないのかな。観やすくはあった。

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

3.5

TVでやっていたので勉強のかたわら流し見していたけれど、そんな見方でも良い映画だというのがわかった。またちゃんと観たい

大河への道(2022年製作の映画)

3.4

大好きな中井貴一と松山ケンイチが魅力をたっぷり発揮していて大満足。知らなかった歴史も学べて面白かった。ただ時代劇への入り方がいきなりすぎて気持ちがついていかなかった

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

ドラマ版が大好きだったので観てみたけれど、こちらは全体的に説明臭く感じてしまった。でも何はともあれ泉君が相変わらずチャーミングでよい

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.6

テレビをつけっぱなしにしていたらたまたま始まった映画がなんか面白そうと思ったらジュマンジだった。やっぱり名作は冒頭からして違う

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

面白かった!個人的には原作より好き!ブラピやっぱり上手い

ガタカ(1997年製作の映画)

3.7

SF映画かと思ったら、SF要素は現代社会では見えにくい差別を可視化するツールに過ぎず、実際には人間ドラマだった。ジュードロウがすごくいい

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

ずっとよかったけど、ラストで大好きな映画になった!脚本と音楽が◎

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7

始めはちょっと説明くさいと思ったけど、デモテープ作るあたりからぐんぐん面白かった!主役の二人がとにかく上手い。スティーブ超いいやつ

フランクおじさん(2020年製作の映画)

3.0

面白そうな出だしだったけれど、不安定な男と母性が強くコミュニケーション能力の高いパートナーという物語によくあるカップルでまたかと思ってしまった。姪の目線で始まった意味が途中からなかった

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.9

近づいたと思ったらすれ違う、家族の微妙な距離感の描き方がよかった。ユーモアのセンスもすき。でもちょっと長い

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

こんな正統派美少女に拗らせオタク女子をやられてもと思って見らず嫌いしていたけれど、観てみたら描き方が丁寧ですごくいい映画だった。色使いも好き

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.4

アメリカっぽいブラックジョークとシリアスな展開がバランスよく楽しめた。メリル・ストリープが最高

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.0

最高オブ最高!ずっとずっとかっこよかった。音楽のパワーに圧倒されて、少し怖いくらいだった

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.6

一方的な話は好きではないので好きではなかった。たしかに出てくる男たちはクズに見えるけれど、ただ吊し上げてクズであることを示すのではなく、どうしてクズになったのかを考えなければなにも変わらないと思う。展>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

最高にお洒落でユーモラスで辛辣な反戦映画。こんなに好きな映画に出会えて嬉しい!ラストもよかった〜!

イースター・パレード(1948年製作の映画)

3.9

やっぱりフレッドアステアは世界一かっこいい。ジョージ超いいやつ

あなただけ今晩は(1963年製作の映画)

3.5

面白かった!映画のよさが詰まった映画。緑の下着を買います

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.2

観るたびにまた好きになる。どのシーンで止めても絵葉書みたいにカットが可愛い

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.7

総じて面白かった!ウェスアンダーソンは女を口説くのが本当にうまい。そしてそれを子どもにやらせるところが憎い。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.9

スーザンサランドンが大好きだけど、ジーナデイヴィスもかっこよかった〜!

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.7

グザビエドランはやっぱり上手い。カットワークが好み。脚本もよく、最後まで面白かった

200本のたばこ(1998年製作の映画)

3.9

出てくる人がみんな変でずっと楽しかった!衣装もセットも音楽も最高!繰り返し観たい作品がまたひとつ増えた

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.2

自分の持っている親子感や兄弟感とのあまりの違いにショックが大きかった。もし子供を育てる機会に恵まれたら、また観直したい