Annaさんの映画レビュー・感想・評価

Anna

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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.8

ザッカーバーグ氏を愛するベラ・スワンとセリーナ・ヴァンダーウッドセン笑


結局、時間は進むし、人は変わる。
でも人への気持ちはいつまでも変わらないもの。

こうゆう起承転結がはっきりしていない、見る
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

グランドブダペストホテルでは過去の回想と現在の行き来のみで、ストーリーも理解しやすいが、
今作は現実の劇の稽古場と劇中から、劇の中の世界までを行き来するので、どこからが架空でどこからが現実かしっかり見
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.7

カッコ良すぎるぜジャンゴ
あの早撃ちのマネできる様になりたい

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.7

映画の時間自体は少し長めでも、エリンは常に駆け回っているし、展開もどんどん進んでいくので全く長く感じなかった。

90〜00s作品特有の恋愛に奮闘するジュリア・ロバーツも大好きだけど、正義の為に仕事に
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.9

妻と娘の元を離れ、恋をした男性に走り、
その彼も失い、ストレス性の過食症に伴う重度の肥満で死が近づいているチャーリー。

かつて家族や恋人と過ごし輝いていた日々や、その頃の自分を忘られず、それと対象に
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.4

この子誰だっけって思いながら見てたら
ワンハリのヒッピーガールで、Poor thingsの人造人間2か!

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.7

振り返ったら至ってシンプルなのにこんなに気が付かないとは、、。
ママの涙に泣き泣き

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

1人でいればどこにでもいる年頃の素直な子供。
グループに所属して友達と一緒になると気が大きくなって、急に自分の言動の善悪がわからなくなるよね、わかる。
こんな悪いことしてるかっこいい!スタイルだ!って
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.2

ラジカセとバーンの弾き語りから始まり、
一曲ずつ次々と演者が増えてセットが組まれ、
終わる頃には客席まで全員が踊り歌い完成する。
The band in heaven~~

煽る様な流石のカメラワーク
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.7

It's not your fault...

才能を活かして生きる事が幸せか、
何でもない毎日を送ることが幸せか。
それは本人次第だけど、選択肢を得て自分自身で選べる事が一番の幸せだと思った。

バービー(2023年製作の映画)

3.8

冒頭のバービーランドの日常が地獄すぎる。

billieのWhat was I made forが美のロールモデルとして生み出されたバービーの複雑な心境を語っていて物語の根源であり全て。

同時にバー
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マイ・ルーム(1996年製作の映画)

3.9

脚本、映像化、音楽全部好きだった。

自分に厳しい母親と対照的な温情に溢れる叔母に対し、ハンクが少しずつ心を開いて無邪気になっていく姿が愛おしかい。
フォードで海に飛び込むシーンが最高。

みんながそ
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

時をかけるゴースト、
置いてかれたのは自分の方だったという。。

ラウンドのかかった四角い画角の映像は、
自分もゴーストになって布の中からその景色を覗いているかの様にも感じた。
画の構成が作り込まれて
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.7

報復の為に殺す事が正義なのか。
戦死した仲間の為にまた人を殺す。
戦争はやり返しの連鎖で決して誰も報われる事はない。

クリスは望まないうちに自分を見失ったけれど、
自我を無くすくらいしなければ戦場で
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.9

大人たちはいつから"大人"になったのか。
一度社会の型に自分をはめ込んだら、その後はそう簡単に子供の頃の心に戻る事は出来ない。意固地になって少しずつ自分の気持ちも隠すようになる。

子供達は想像の何倍
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

社会、制度、憎悪、私利私欲に支配された、
人間達の何たる哀れな様か。

生まれたての無垢さを持つベラが人間社会に揉まれ、様々な感情を芽吹かせながら自分の存在意義を見つけていく。

誰かに利用される行為
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対峙(2021年製作の映画)

4.0

誰1人として報われない恐ろしい事件に対し、それぞれの立場からどう考え、いかに言葉にし、受け止めるのか。

どちらの親もこんな話し合いはもちろん望んでいないが、当事者である本人(息子)たちが"消えてしま
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ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

3.8

生き延びる為に使った"処分"された他の収容者達の名前、集団として扱われるが、1人1人がそれぞれの人生と意思を持った個人であり、それを十分理解していたジルがラストで苦しみながらに1人ずつの氏名を挙げてい>>続きを読む

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

3.5

同じ終戦の日のリッツでの夜でも、
「The Clown」の表現方が好きだったな。
若き日のリリベットとマーガレット姉妹、好奇心旺盛で活発で可愛い。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

大人(父親)になりきない父親と純粋無垢な娘。彼女の素直な一言一言が彼にとっての癒しでもあり、傷にもなっていた。

30歳という大人でも子供でもない年齢と、孤独感、変わる事の無い現実が若い父を苦しめてい
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.7

天才が故に孤独、、。

影響力があり、注目や憧れを集める存在だからこそ、本人の言動に悪い部分がみられると必然的にピックアップされ、知らぬ場所で膨れ上がり、結果自身に降りかかってくる。

実力や才能と同
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アシスタント(2019年製作の映画)

3.5

信じられないほど長い彼女の一日。
最後まで会長本人が出てこないのが余計に気味悪い。

セクハラをしている当事者が勿論1番問題あるけれど、それを当たり前として無きものにしている周りの大人たちも気持ちが悪
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.8

キャスト、誰が出るか知らずに見始めて、次から次に知った顔が登場するので少し面白かった笑

Taylor, Anya, Rami Malekがちょい役という...

エンディングも可愛かったな、ストーリ
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