弓さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

弓

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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

2.3

続編の「世界の果てまで〰」を先に見て自分の好きな設定なのにあまり楽しめなかったのは、一作目を知らないからだと思って観賞。
やはり続編よりすんなり見られたしストーリーも面白かった。
だけど鳥を死なせてし
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.7

初めて見た韓国映画。
なんとも不思議だった。
日本語があやしくて、それがますます世界観を不思議にする。
お嬢様も侍女も魅力的だった。
お嬢様には見ているわたしも騙された〰。
ところで韓国語って、こうい
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

主人公すずさんの「ぼーっとしてる」性格と強さに引き込まれた。
のんさんの声がぴったり。演技力もすごいなぁ。
姉のけいこさんが好き。
絵もすごく綺麗で絵画的なシーンになったり目も楽しめた。
人に薦めたく
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

2.7

うーん、笑えなかった。
あらすじ読んだ時は面白そうって思ったんだけど。
おばあちゃんとかナマケモノとか私の好きなものいっぱい詰まってたのになぁ。
なんでかなぁ。
演出とカメラ割が残念な感じ?
でも最後
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愛を歌うより俺に溺れろ!(2012年製作の映画)

2.1

みずきは普通に可愛い女の子にしか見えない。原作漫画のみずきは男にしか見えないのに。
カフカかっこよかった。
このころのカフカはまだ無名だったの?すごい目を惹く。売れる人はオーラが違うなあと思った。
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ウイラード(1971年製作の映画)

2.9

「ベン」の前作だというので観賞。
ネズミの可愛さ、演技は「ベン」より本作の方が勝ってるように思った。
ウィラードの役者も表情、演技、巧い。
ソクラテスが殺されるところはかわいそうだった。泣きたくなった
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里見八犬伝(1983年製作の映画)

4.2

好きです!
これぞ80年代エンタメ映画。
薬師丸ひろ子の大きな目、真田広之の短パンにニーハイ姿のアクション、志保美悦子のカッコよさ、夏木マリの妖しさ、壮大なテーマソング、なぞのクリムト画、深作欣二監督
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ベン(1972年製作の映画)

3.5

ベンがなぜか我が家の二十歳のネコと重なって見えた。なんか似てる。
ネズミ苦手だったのに、可愛く思えてきたのは、やはり意思の疎通ができるからかな。
「ベンのテーマ」は神曲。マイケル・ジャクソンの歌声が天
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.7

元気でた!
魅せてくれる映画だった。
テンポ早いし、演出、美術オシャレだし、歌はパワフルで歌詞や曲が元気出る。サウンドトラックが欲しくなる。
この主人公は実在したそうだが、もしかしてsingの主人公も
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

日本語版で見たけれど、象の女の子の歌に感動した。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

56歳ー?!!
キヤキヤし過ぎて、ストーリーは頭に入らなかったけど、感想は「おもしろかったー!」

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

若かりしジョディフォスターが可愛い!
演技力凄まじいから、クラリスの心理に共感してしまう。怯えた表情されるとこちらまで怖くなる。
レクターとクラリスのやりとりの緊迫感。見てるだけで緊張してしまう。
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ライオット・クラブ(2014年製作の映画)

4.2

ライオットクラブが永年存続しているのは、OB達が学生時代のバカ騒ぎを経験して良かったこととして捉えてるからなんだろうな。エスタブリッシュメント達の社会でのストレスは半端ないものだと、だからせめて学生時>>続きを読む

THE WAVE ウェイヴ(2008年製作の映画)

4.5

独裁が何故いけないのか、心底理解させられた。
チームウェイブの良いところはたくさんあったと思う。
互いに助け合って教え合い勉強をし、クラス全員が団結して、友達ができて…
しかし、そうした利点が全て無に
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

最初は造語(?)が飛び交い意味不明。あーもー分からないと思ったけれど、見ているうちに単語の意味がわかってきた。言語の習得方が分かった気がする。
作家の側にいた男性、ずっと奥さんが自分を襲ったアレックス
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.8

部屋の中で四人のオトナがケンカする話。お金のかかっていない映画だけど面白かった。退屈しなかったのは、やはり役者の演技が素晴らしかったから。特にジョディフォスターには見とれた。表情すごい。夫婦vs夫婦が>>続きを読む

告発の行方(1988年製作の映画)

3.9

どんなにセクシーな服装をしていようと、どんなに挑発的な仕草や視線を向けてこようと、そしてキスには応じたとしても、その先を嫌がっていたら、それはレイプ。この認識を男性も女性もすべての人がちゃんと持てれば>>続きを読む

8 Mile(2002年製作の映画)

3.8

エミネムさんはすごいなあ!  
バイパスあがる。

スプリット(2017年製作の映画)

3.4

脚本演出については特に良いとも悪いとも感想ないけれど多重人格者の役者さんの演技が素晴らしかった。男、女、子どもを表情と振る舞いだけで判別できる。女なんて、シナを作ってるわけでもなく目付きと立ち姿だけで>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.4

近未来への警鐘物語?
こういう社会になったら怖いという設定は面白いと思ったけれど、それに関わる人々の感情があまり描かれてなかったからリアルさを感じられなかった。
例えば、親友のアニーが主人公メイに対す
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.7

最初から最後まで息するのも忘れるほど面白かった!
曽根さまがチヤホヤされる様子とかリアルにありそう。
時効、死刑、遺族の気持ち、復讐心、そうしたことについても考えさせられる。
役者さんもみんな演技上手
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

役者がみな表情が巧み。
ラストはクリスが逮捕されるのかと思い救いがない映画だと思ったが、そうでなく友人に助けられてホッとした。
最後までひやひやした。
ローズも催眠術に掛けられているのかと思ったがそう
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のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

3.6

やっぱり上野樹里の演技が巧い。原作漫画ののだめをそっくりそのまま再現できてる。表情、動き、仕草、ピアノの弾き方。そして感情表現も凄いと思った。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編(2009年製作の映画)

3.0

原作漫画は読んだけど、テレビドラマは見てません。上野樹理が、まんま、のだめでビックリしました。

青い春(2001年製作の映画)

2.8

松田龍平の走り方がまほろの時の行天と同じ走り方で笑ってしまった。演技じゃなくて素だったのね。
松田龍平の素材は素晴らしい。だからその素材にぴったりあった役だとはまり役だと思う。この映画の役は似合ってた
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

4.0

トム・クルーズ、やっぱりカッコイイ!
スパイよりもドラキュラよりも車の販売員よりも戦士よりもなによりもパイロットが似合う。
派手さが心地よい映画でした。

バッテリー(2006年製作の映画)

3.2

林遣都がとてもキレイな顔してるなぁと思った。BLじゃぁないのになんかいろいろそれっぽいセリフとかポーズとか…。
原作者のあさのあつことは話が合いそうと勝手に思ってしまった。
同じ小説」映画を見て育った
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映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

2.0

「ウシジマくん」というタイトルより「ジュンくんと彼からお金を徴収しようとする人たち」という感じだった。
ウシジマくんの背景、心理描写、表現が足りないからウシジマくんもお金を徴収するひとりという感じだっ
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愛と誠(2012年製作の映画)

3.6

ぶっとんでて前半は面白かったが中盤から退屈して長く感じた。
でも武井咲はとても可愛いかった。
そして安藤サクラには引き込まれる。
不細工の役が多いけどいつも可愛く見えてくる。そして印象に残る。

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

4.5

役者が演技が巧いと思ったしキャラクターも魅力的だった。
松田翔太はカッコ良くてキレイでセクシーだし戸田恵梨香は可愛かったしフクナガも面白かった。
ライヤーゲームだから嘘をついてるわけだが、その表情がそ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.8

えっ、そういう話だったの?というラストにビックリした。
主人公の女の子、美しすぎるかなぁ…?

ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2009年製作の映画)

3.2

小説の原作があるのかと思った。
村上龍とかで。
いやむしろこのモチーフで村上龍に書いてほしい。

ストーリーとしてはこれ
「ケンタとジュンとかよちゃんの国」じゃなくて
「ケンタとジュンの国」じゃないか
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SOUL RED 松田優作(2009年製作の映画)

-

龍平翔太兄弟が好きなので鑑賞。
ちょっと間違えたみたい。
優作ファンだけが見るべき映画。

ゆえに今回は星評価はつけないでおく。

それにしても兄弟はやっぱり母親似だ。
どこに優作の遺伝子があるか探し
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.2

藤原竜也の演技はいつも通り。
パターン化してるとも言えるがこの演技が好きだから今回も満足。
子役達が演技巧すぎ。
鈴木梨央ちゃん、すごいなぁ。
藤原竜也の子供時代の子役君も良かった。藤原竜也の「えっ?
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

4.5

大戦中でも大量のポテトサラダにサンドイッチ、ランチ会にパーティー、コンサート。こんな国相手に日本が勝てるわけないよね。というのがまず冒頭のシーンで持った感想。

浮気や不倫をしている夫が妻にこんなにも
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.0

現在自分の中で絶賛松田龍平祭中につき鑑賞。
「マジメって素敵」なキャッチコピーが似合う作品。
比較的地味なので途中寝てしまったのでもう一度初めから見直した。

それにしても松田龍平は色っぽい。
こんな
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