千さんの映画レビュー・感想・評価

千

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

めちゃよかった!!歌の演技もすげぇ。
原作が好きやから雰囲気大事にしたくて見らんでおこうと思ったけど、野木亜紀子さんなのとMIU404見た後の勢いで見た。
聡実くん、声も雰囲気も役にぴったりやし、綾野
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ハローグッバイ(2016年製作の映画)

4.0

すごくよかった。
最初の女子高生2人から徐々に良い関係性になり、終わり方の距離感も絶妙でぐっときた。
ピアノのシーンで泣いた、なんであんなに良いメロディーなの。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

トイレ清掃員として働く無口な平山。
日々繰り返す仕事と休日のルーティンの中で、腹の立つこともあるけど街にいる人のふとした時に見かける、なんかいいなと思う感覚が素敵。
部屋に集めた好きな本、カセット、植
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世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

4.0

祖母も両親も取り囲んだ大人達全てが残酷。
本人が望んでないのにアイドルとして持ち上げる日本人にも心底幻滅した。ビョルンは見た目より子供で優しい子だったんだと思う。
疲弊していた彼を見ても楽になるだろう
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.5

亡くなったおばあちゃんの家に遺品整理に来た家族。ネリーが森で遊んでいると自分とよく似た少女に出会う。
静寂の中で段々と育まれる友情と、少しずつ現実が見えて別れを悟る切なさが描かれていて、切なさと安堵感
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

5.0

名作。
2人の友情があまりに素敵で、悲しさと少しの嫉妬と命が奪われるかもしれない悔しさで、中盤辺りから最後まで涙が止まらなかった。
私がデクスターの母の立場ならああはできない、チャーミングで子供の前で
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

昔の作品だと途中から眠気が来ることが多い中、音楽の軽快さや、色彩に赤い光が差したり会話のスピードも早くてすごく見やすかった。
見てからもシーンを思い出すほどよかったのに上手く言葉にできないけど、家族関
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

YouTuberを描いた映画を初めて見たけどきっとこう言う人間はいるな、とリアルに感じた。
人間の醜さが全面に出てて気持ち悪い、すげぇ作品だ、、、前半からゆっくり助走つけてて後半がほんとに胸糞悪くて腹
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ハルフウェイ(2008年製作の映画)

4.0

初々しさを思い出させてくれる作品。
進路と恋に悩むこんな高校時代は過ごしてないけど、漫画や映画で想像したことはあるので胸がきゅっとなった。いつの時代もこんな高校生はいるだろうな〜
ハルフウェイで笑い合
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

5.0

上京しても夢がなく職場で上司にコケにされてもしょうがないで済ませ、酒に溺れ自分は中の下だと言う佐和子が実家のシジミ工場を周りに流されるまま継ぐ。
田舎の現実が生々しくて心臓をえぐられつつも、結局男と女
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

5.0

みんな言いたい事言ってるけど温かい、いい家族!ピザのシーンと父にYAZAWAで会うシーンが好き。結婚式もよかった、全部好き。

滝を見にいく(2014年製作の映画)

4.0

タイプの違うおばちゃん達が文句を言いつつもあだ名で呼び合うほど仲良くなっていく様子に、何歳でも友達は作れるのかと元気をもらった。
互いで草をひっぱりあってちぎれた方が負けゲームやってたの懐かしすぎる、
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

5.0

よかった!!
始まりは幸せそうな家庭だと思ったらだんだん思わぬ方向に進むのも驚いたし、深刻になりがちなストーリーだけど、美波の自由気ままで好奇心旺盛な性格と沖田監督の魅せ方のおかげで夏に見たい映画にな
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

予備知識なく見たので最初からカオスで状況を掴むのに必死だったけど、アクションシーンもかっこよくて終始飽きる事なくワクワクした!
並行世界で別々に生きる自分が何人も出てくるという発想や、別世界の自分とリ
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さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

想像以上にコミカルでたくさん笑た。
社会人になると仕事面で上手くいかないシーンもあったけど、いつだってさかなクンのまま生きていて勇気をもらった。好きに勝るものなし!
のんさんだからこそ出来た役だと思う
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

5.0

お見事!!愛すべき四畳半。
僕なりの愛ですよ、久々に聞けて嬉しかった!
出町柳の中華で打ち上げしたいな〜

森見作品で京都に憧れて、今では出町柳にもすぐいけちゃうの感慨深い。今後もお世話になる。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

5.0

崖っぷちでも希望の持てる作品だった。
ギリギリの状態でも大声で叫べば生きていける。
どこかしらみんな闇を抱えて生きているけど、孤独ではない。初対面で遠慮のない島田を嫌がる山田が、共にごはんを食べること
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退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.5

カネコアヤノ〜〜ラブ!エンディング前のわすれてたこと、不意に聴きたくなる程好き。
あまり見た事はないですがオーラのある役者さん達がたくさん居て記憶に残る作品だった。

あの人は花を買う
あなたは花を買
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

4.0

静かで音楽が程よく心地よく、すごく良かった。
家庭環境でそれぞれ悩みはありながらも、話すことで自分では見えなかった部分が明かされ、心が整理されていく様がゆっくりと描かれている。

お父さんも美子さんも
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

5.0

かっこよくて夢中で見た!
性別、人種で蔑ろにされてきた違和感を抗議する事の大切さを改めて考えさせられた。顔を上げて歩いてたい、改心は差別する側の人間だ。
セスみたいな男の人どんどん増えてほしい。

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海のふた(2015年製作の映画)

3.5

夏が本気を出してきたので、夏らしいもの見たさに見た。
内容は普通でしたが、空気感が好きだ〜かき氷も菊池亜希子さんも大好きなのですごく満足です!糖蜜氷食べたい。ハジメ役の女の子も美人で声も落ち着いてて、
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犬に名前をつける日(2015年製作の映画)

4.0

保健所で殺処分される犬猫を救うため毎日保健所に通い日々活動されている方々の命と向き合う様に、動物を飼うという事を深く考えさせられました。
中でも杜撰なブリーダーに飼われていた犬の虚な目と舌がはみ出した
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

4.0

ドラマで心掴まれたので、スクリーンで2人を拝める日を待ち望んでました!
改めて町田さん×赤楚さんが理想的で好きすぎる、、、所々展開は早く感じましたがそれ以上に2人の演技が素晴らしくて尊泣きした。
安達
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インスタント沼(2009年製作の映画)

4.0

元気でる!こんなに溌剌とした麻生久美子さんを見るのは初めてで驚いたけど、無鉄砲さが最高だった。
蛇口を捻って水が貯まるまでの間にジュースを買いに走ってアドレナリン出まくってるシーンが笑えるし、心底落ち
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.5

駆け込みで見ましたがまじよかった!!短編3話の物語。1話目から会話劇か〜と眠くならないか心配でしたが、胸が騒つくものからへんてこな関係まで様々な展開にじわじわと引き込まれた。

2話目の、人にどう見ら
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.0

終始不穏な空気が流れつつ、どうなるものかと引き込まれて終盤にサァーっと血の気が引く怖さが残る作品だった。
フィルは嫌な奴だけどちょっと気の毒。

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.5

父方と母方のそれぞれの宗教に興味をもって、理解しようと取り組む真っ直ぐなエイブが好き。
ラーメンタコスはパンチ効きすぎやけど見たことない料理がいっぱいで楽しかった!食べたい、、

人生は美しくなる前に
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音楽(2019年製作の映画)

4.0

不良がバンドをやる。内容はこれだけのシンプルな物語だが、言葉と言葉の間の長さと不意にくる面白さにじわじわ引き込まれた。
尻でリズム刻むがお気に入り。
終盤からアクティブに動くキャラクター達が良い。

色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

4.0

1970年代の京都が舞台の煩悩にまみれた青春ロックムービー!人目を気にせず喜んだり、バカバカしい妄想で盛り上がる様子が可笑しくてかわいいかった。渡辺大知さんのスタイルも歯並びも良いのに、絶妙に芋っぽい>>続きを読む

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

4.0

北欧暮らしの道具店のYouTubeで見ていた青葉家のテーブルが映画化という事で驚いた。
ほのぼのした物語を予想していたんですが青々とした夏を感じる成長物語ですごく良かった!インテリアや料理ももちろん素
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.5

超よかった!!普通がわからない予備校講師を生徒が導いていく物語。
大野と香住の飾らない会話の応酬が面白いし、香住の圧倒的コミュ力に感心した。(恋になると所構わずな女子高生らしい姿も好き)
大野の偏屈さ
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.5

海辺の町でアレックスとダヴィドが親友以上の関係になっていく様子が心底愛おしかった。初対面で命の恩人だしあんなに特別扱いされたら本気で好きになるよな〜
途中から展開が急に感じて、アレックスに非があるとは
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

2.0

最初の主人公と友達2人が楽しそうに趣味に没頭する姿で期待が膨らんでいたのですが、進むにつれてキラキラ映画になり、ラストにかけて無茶苦茶な展開が続き置いてけぼりだった。
映画をスマホで撮れる事には感動し
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.0

自由奔放なタイムリープと青春の切なさ、ラストにかけて必死に駆け抜ける真琴を見ていると無性に走り出したくなった。
タイムウェイツフォーノーワン
未来で待ってる

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

5.0

素晴らしい作品だ、、人生はどの出会いを掴むかによって大きく変わるんだと思う。
天才的な頭脳をもちながら幼い頃受けた虐待により非行に走る捻くれた青年ウィル。彼の才能を確実に活かせる環境へ進めるランボーと
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

廃刊の決まったLIFE誌のネガを管理する、妄想癖のある主人公ウォルター。
最初はオシャレでコメディ要素もある楽しい作品かと思いましたが、終盤には良い場面が多くなりぐっと胸を掴まれました。一見関係なさそ
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