あのときのときさんの映画レビュー・感想・評価

あのときのとき

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クラユカバ(2023年製作の映画)

3.5

 誘拐された現場に謎の轍が残る怪事件と大正をベースにしたレトロフィーチャー、スチームパンクな乱雑とした世界が加わり怪しさ倍点である
 懇意にしてる情報屋が拐われたのをキッカケに自身も地下へ向かい、更に
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クラメルカガリ(2024年製作の映画)

3.6

 クラユカバからのスピンオフらしいが、同じシリーズの別作品という印象。仮面ライダークウガと仮面ライダーアギトは同じ仮面ライダーシリーズなので似てるけど、ストーリーは別物といった具合。クラユカバの不明な>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.5

 原作未読
 物語としては前編という通りコレから何が起こるのかの予兆で終わるような話なのにもう面白い!
 巨大なUFOが東京上空に漂い、侵略するような目立った動きは起こらない。だけどそんな巨大UFOが
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.3

 雰囲気重視の嫌な感じのモキュメンタリーホラー、と思ったら悪霊大暴のパワー系エクソシストモキュメンタリー、と思いきやモキュメンタリーの形を放棄するというよくわからない映画
 イヤだなぁコレって感じの序
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.3

 ゴーストバスターズの新作も近いので久々に見る。たぶん最後に見たのはテレビで20年以上前だと思う。図書館の幽霊と最後の部分以外忘れてた。
 アナログとCGの塩梅が丁度いい。だいぶ昔の作品なのに図書館の
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.5

 イマイチ弾けきらない前作と打って変わって、パワー系悪魔がバタバタと畳みかけて満足。
 序盤はある家族の不幸にはじまり、謎を抱えた家に住むことになった孤児たちへと続く。そしてジワリと迫り、徐々にエスレ
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ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突(2024年製作の映画)

2.6

 ブレーザー本編はすべて視聴済み。 
 評価としては映画としてのワクワクがない。テレビ本編はゲストウルトラマンに頼らず、後半使わなくなるような武器やフォームを出さずガッチリやったのが好印象だった。けど
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.0

 死霊館シリーズは結構見てるが、これはまだ見てなかったので視聴
 次々とホラーが畳みかけてくるお化け屋敷的な怖さがなければ、この悪魔は何者か探るミステリー的な面白さにも欠けるし、キャラがすごくいいわけ
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.6

シードに関してはゲームとコミカライズとアストレイぐらいで本編のアニメはあんまりみたことない
 モビルスーツが出てきてガンガン戦闘してバンバン爆発すれば面白い!という中々エンタメしている。ストーリーの
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.1

 原作は全巻読んだ。映画見る前に改めて序盤を読んだ。
 エピソードの前後や改変があれど原作に沿って話は動いていく。原作だと説明用のコマが割と出てくるのだが、映画では金の現代価値に換算した場合とアイヌ語
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.2

青草のにおいでもしそうな晴れ晴れとした田舎から屋敷に入れば襖に一面に描かれた絵が一族の強さと重苦しさを伝える。そこから現れるイカレたビジュアルの人物と掴みは完全にヨシ!序盤の完璧だったがそこからうま>>続きを読む

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.2

 原作は読んだ、けどソコソコ忘れている。
 仰々しいカメラワークに、重々しい演技、そして暗い戦後の雰囲気と小説の実写にほしいものが取り揃っている。死人が出るたび、取り乱す姉妹たちの演技が真に迫っていて
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

 いらんところはバッサリアッサリ終わらせて、ゴジラと一人の男と生き残ってしまった人々の物語に焦点を当てた印象。
 シンゴジラの捨てた邦画にありがちな要素を入れた作品、という感想を見てまさにそうと思うし
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.3

 流れモノが街を救うという時代劇的なものを感じる一方、麻薬を追うCIAが出てきたりと変な味がする映画。
 マフィアを殺すシーンは文句なしに面白い。姿なく突然死が襲い掛かり、姿を見せれば凄惨な死が待つ。
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.8

 タートルズについてはSFCで出てた横スクロールアクションとそれのもとになったアニメ程度しか知らない。そのぐらいしか馴染みがなくても十分この映画を楽しめた
 油絵のような背景に粘土のようなキャラがアク
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

 今回のアクションの印象はギャグか本気か分からない。勘違い日本にはじまり、圧倒的物量の敵がこれでもかというほど湧いてきて、ソレをただ銃で撃つだけでなく、組んで投げては撃ったり刺したりと非常に忙しない。>>続きを読む

SAND LAND(2023年製作の映画)

4.5

 原作は映画見てから読んだ。
 CGと手書きの両方使ってるとのことだがどこからどこまでが手書きかCGか全然わからないぐらい融合している。そのぐらいしっかりしてるから全部のシーンが楽しく見れちゃう。ベル
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

4.0

 トランスフォーマーシリーズは映画の初代とバンブルビーだけ見た。
 ストーリーはバンブルビーの続編で、初代とは繋がらない話なのかな?やたらプライムが病んでるがそんな人間不信になるほどの心労がどう積もっ
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.8

 かなりウッとビビる場面があり、ホラーとしてならかなり質が高い。要所要所でしっかり恐怖させてくるからまた来るんじゃないか?と身構えてしまい中々緊張の糸は途切れない。
 ダンスグループが主要人物で場違い
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.0

 ホラーとしての質感が上がり、より無法なホラーバラエティと化した第3弾
 小芝居というか変なやり取りが増えた。トランス状態の人間にバシバシ暴力振るって目覚めさせようとするのは笑えるけどカップルの小芝居
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

2.8

 ホラーとしては前作よりはスキかな?わかりやすい心霊スポットの心霊現象から始まり、心霊なのか、なんなのかわからない謎へ向かっていく。前作は検証が終わるまでちょっとヤバい人盗撮してるだけでは?って感じが>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

2.9

 妙に冷めたアシスタント市川とぶっ飛んだディレクター工藤のやりとりを楽しんだり突っ込んだりする作品
 ホラーとしては全然怖くないけど工藤が突然キレて暴力に走ったり、何か鋭いことをいいだしたりするのが面
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

 キリスト教圏の人間ではないので神の信仰も悪魔の恐怖もイマイチピンとこないが、そんなことは関係ない。悪魔に取りつかれた人間は汚いボイスで挑発的なことをいいまくって超常現象起こしまくり、それを組織から疎>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

 点数つけるのが難しいな。前評判通り話はよくわからない。じゃあ話飛ばして冒険アドベンチャーとしてみようとしてもテンポは遅め。そして話がわからないから盛り上がりところがわからず、ずっと見てて中盤なのか終>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.2

 前半の部分は中々に楽しめた。悪夢のような雰囲気の中主観視点でハイテンポで次々と恐怖が襲い掛かる。変なところも多いんだけどテンポの良さと雰囲気の良さで押し切ってくる。
 後半は面白くないな。変成分はだ
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バイオハザード:デスアイランド(2023年製作の映画)

3.6

 バイオハザードはゲームはいくつかやってるがCGアニメのほうは初めて見る。
 まずCGがスゴイ!最近のゲームもかなり良いグラフィックになっているがやはり映画が圧倒的。バイオのキャラが映ってなきゃ実写に
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

 期待通りのバカホラー。
 最初の事件が起こるまではかなりかったるいものの一度エンジンに火が付けばドンドン盛り上げてくれる。ロボットが友達になってくれる可能性、ロボットに依存してしまう危険性、その両方
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.5

 前作は視聴済み
 やっぱり映像がスゴイ!物語冒頭からパワーある映像がいきなり叩きつけられる。前作以上にカートゥーンを意識した映像にますますキレの増したアクション、それを絶え間なく繰り出し続ける圧倒的
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

1.0

 ドラマは未視聴、四部は読んだ、原作は読んだが雑誌で一度読んだきりなのでほぼ覚えてない
 ミステリーとしても引き込まれる話もなければホラーとしても恐ろしさもなくただ虚無。間をとった演出もテンポ悪い風に
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.1

 前作のアニメ・漫画めいたアクションに惹かれて今作も視聴。相変わらずアニメめいたアクションは健在。空中のでアクションに多少違和感は感じるのものの、ガンガン人が吹き飛んで、高速移動からのナイフの刺し合い>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

 ギャグシーンは前作に引き続きあんまり好きじゃない。だけどこれはしんみりする感傷的なシーンから盛り上がるところをビシッと決めてくれてて非常に良かった
 ロケットの過去がひたすらに良い。まだひねくれる前
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.9

 見てなかったので3を見る前に
 好きかどうか言えば好きなのだが、どうもギャグのノリは合わない。なんかしっくりこないのよね。あとじつはじゃあくなやつという話もあんまりかな。
 でもノリはスキだし、ドラ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

 マリオ要素をこれでもかというほどふんだんに散りばめた清く正しき娯楽映画。マリオ知ってるほど小ネタで笑えるし、知らなくても娯楽映画として強度が高い。悪いやつがいて、一生懸命がんばるヒーローがたくさん動>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

 原作未読
 とにかく熱量がスゴイ!地方からサックス抱えて東京にやってきた若者、というとなんか嫌な予感がするが、コイツは覚悟もジャズの厳しさも全部わかってやってきている。そんな男の巨大熱量が炸裂する。
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

5.0

 この映画を見てびっくりしたのは非常に見やすいアクションだ。
 激しいアクションは面白いけど、どうしても目が滑って状況が把握できないことがある。
 だけどこれは緩急をつけたアクションに、大きな動きが始
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

5.0

 ダンジョンアンドドラゴンズってTRPGでカプコンの大オイル投げるゲームがあるやつ、程度の認識しかなかったがこんなにもリッチな画面でやっていい作品なのかとびっくらこいた
 画面からにじみ出てくる予算の
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