meさんの映画レビュー・感想・評価

me

me

映画(212)
ドラマ(1)
アニメ(0)

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.0

ほとんど忠実に作っているんでしょうという感想。キャスティングが良いなと思っています。劇中の音楽が凡庸な気がしました。
キャスト方が雪の中で、耳や頬が赤くなっているのを観るとその環境が伝わり、なにか胸打
>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

2.9

久しぶりに全て観終わっても頭の中がハテナで一杯になり、解説を検索してしまった、そういう作品でした。ある解説記事を読んで、ああ…という気持ちになり、そうすると共感が深まりました。なるほどと。
わたしにと
>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

2.8

これもまたベタな、ツッコミどころ満載の作品。だからこその面白さがある、友達や恋人とえ、えーっ?!とか言いながら観たかったです。ミーガンの演技素晴らしいです。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.0

2は大概おもしろくないものですが、しっかりとブラッシュアップされていると感じてこちらもおもしろかった!

ペントハウス(2011年製作の映画)

3.0

定番ぽいけれど、キャスティングが絶妙な感じでいいなっと思えた。地味にお金かけてそうな演出もこれまた絶妙で、目が離せなくて単純におもしろかった!

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

元旦に映画を観ることは初めての経験で、それがこの作品で良かったと思いました。わたしにとってこの経験は、「平山さん」と同じように大切にしたい日々の一端。


平山さんの生活は非常に清廉としていて、わたし
>>続きを読む

(2023年製作の映画)

3.7

合戦シーン、戦争映画。戦に関する作品を観たことがないわけではない。
そういった映画の中でも首は特に生々しさを帯びていた。生活中の会話シーンや、澱みある人間関係がそうさせるのか。
今を生きるわたしのよう
>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

パブでライブする女性ユニットの歌、翻訳された歌詞が刺さった。とても暗い歌詞が、自分の暗い部分をある意味肯定されるような気になった。

アキカウリスマキのテンポ、温度感はそのまま。嫌気がさしそうな日々に
>>続きを読む

犬、走る DOG RACE(1998年製作の映画)

1.9

崔洋一作品って観たことあったかな?という動機と俳優陣が豪華だったので観た。
バイオレンスと社会って感じなのはわかったけれど、意味のないセックスとか入ってたのでげんなりしちゃってラスト覚えてない。
もと
>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.2

こんなに有名なのをまだ未見だったので、結構期待して観てしまった。面白いし、ちょっと分からないことが多い最初の方とか怖たかったけれど、落とし方はヒューマンドラマに落ち着いた感じがあった。

パトニー・スウォープ(1969年製作の映画)

3.6

おお、これが!という気持ちで配信にて鑑賞。数々の監督が好きと言う理由が見える作品でした。音楽のチョイスや画づくり、ちょっと世間とズレた感覚の妙。ナンセンスのカッコよさ。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.7

たしかに3時間半以上の時間は大変だと思いますが、実際観てしまえばあっという間の時間でした。自分自身、長時間劇場で観ることを逡巡していたものの、やはり圧倒され引き込まれてしまいました。スクリーンといい音>>続きを読む

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.7

タランティーノ作品の中でも緊張しすぎず観れるクライムムービーという印象。

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.7

タバコを吸うシーン、表情などすごい。いいロードムービーだ。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.3

何回か観てるけど年齢を重ねるごとに味わいが出るなと観るたびにこの感想に至る。

イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.0

心に知らぬ間に壁が建ってるときにヒントになってくれるかもしれない。自分にとっては少なくとも。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.1

とても気になっていた作品が配信されてるのに気づき鑑賞。数あるタイムループのストーリーの中に独自のセンスが光ってるのではないかと感じ、楽しく観れる作品だった。個人的に劇中や主題歌にlyrical sch>>続きを読む

チャンス(1979年製作の映画)

3.8

静かに風刺の効いたお話し。素晴らしい。自分の迷いが生まれた時、チャンシーのことを思い出したい。
この作品は未鑑賞だったけれど、サム・メンデスの「エンパイア・オブ・ライト」の劇中に上映されることから鑑賞
>>続きを読む

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.1

名画は名画であるということをシンプルに思い知らされる作品だと思います。

キッドナップ・ブルース(1982年製作の映画)

3.8

こういう映画はもう作れないんじゃないかと思う。間、空気を味わって楽しめる。

銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

3.4

何回見ても頭に入ってこない内容が多いけれどなんかずっと見てられる。楽しい。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

宮崎駿監督のアートフィルムという解釈です。

演出やモチーフは今までのジブリ作品全部載せという印象でした。これはラピュタっぽい、これは千と千尋っぽいなどと既視感の連続でした。
わたしの年齢だと自我が芽
>>続きを読む

けものがれ、俺らの猿と(2000年製作の映画)

4.2

そもそも、映画やサブカルチャーに興味を持つきっかけとなったのがこの作品で、
わたしの人生は狂わされたと言っても過言ではない。

まだ中学生の頃、たまたま見た新聞のテレビ欄には深夜帯に「映画『けものがれ
>>続きを読む

エド・ウッド(1994年製作の映画)

3.0

おお、この役者が!って気持ちでワクワクできる。タコが落ちてくるところはとても良いし、タコの映画良さそうだけどな。

>|