さすがデル・トロだという感。
ディズニーのアニメとしてしか見たことなかったが、引けを取らない。悲惨な現実とファンタジーを掛け合わせることのデル・トロの上手さったら随一だ。しかも、そこに愛がある。優し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とにかく最後が良かった。それから、丘の上から街を眺めるシーン。
トリックの巧拙を含め、ツッコミどころは沢山あるのだが、意外とそこは映画の肝では無いように思う。それがエンタメ的な面白さを保証してること>>続きを読む
大傑作。
イギリスで一回、ポーランドで一回、日本に帰ってきてからさらにもう一回見た。
理由はまだ分からないのだが、涙が出てきた。もしかしたら、ベラのグランドツアーを、イギリスに住みヨーロッパを旅した>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
先行公開のIMAXで見たが、体験として、最高級のものを味わったように思う。
ハルコンネン家のスタジアムのシーンは、やられた。黒い太陽をリアリティを持って映像化するというイメージを植え付けられた。水墨画>>続きを読む
期待した通りのおバカ映画だった。主役の女の子の演技が良いし、撮影した地域が感じられてそういった映画独特の旅行を終えた感覚が得られる。
最後の歌い出すシーンは声を上げて笑いたくなった。
鑑賞直後は生活世界が舞台なだけに感じ入るものがあったが、その後原作を読み、少し印象が変わった。正直、原作でも車椅子だということの苦労を描きたかったわけでは無いと私は解釈したので、そこに不満は無いのだが>>続きを読む