やっぱりわたしの中では染谷といえばこれ、ふみちゃんといえばこれ、園子温といえばこれ。
原作は未読なので好き嫌いは分かれると思うけれど、茶沢と住田の大人から拒絶され、大人になるのを拒絶する姿、その葛藤か>>続きを読む
賛否両論分かれるようだけど、私はストーリー展開のテンポも良いし決して嫌いじゃなかったかな。ただ正直、途中からオチは予測できちゃう。「必ず2回観たくなる」というキャッチコピーは、オチじゃなくてオチまでに>>続きを読む
言わずと知れた鬱映画。
後味最悪、観た後半日は引きずる、救いがない。
だけど、やっぱり歌うビョークは最高に美しい。
トムヨーク最高。
オリジナル脚本と音楽選曲ではなく、しかも原案は戯曲。
あえてドランらしさを封印した攻めの一作!という印象を受けた。
ストックホルム症候群による支配と服従の関係に悍ましささえ感じた……。だけどこのストッ>>続きを読む
大好きな映画。
やっぱりドラン作品はマイノリティの人間の葛藤を描いたものが魅力的。
発達障害を抱える息子と、天真爛漫な母親。愛があるこそ障害なんて超えられると繋がっていける。と言いきれたら良いけれど、>>続きを読む