脅威はいつどこで起こるかわからないという意味では旅行のシーンは蛇足などではなく絶対に必要だったのだろうと思う
この春から埼玉県民になったので埼玉に対する郷土愛を育むために見ました、はやく通行手形がなくなるといいな
共感はできないがやけに印象に残る
最後のシーンが岸辺のアルバムを思い起こさせる
このまま全てが流されてしまうのではないかと思ったし、これから先もいつそうなるかわからない恐怖と同居することになるんだろう
是枝監督作品に多い擬似家族を主題としつつも、弱者である2人を異常に寛大である周囲の人々が包摂しているという構図からはカウリスマキ監督作品のような印象も受けた。
人間の心のどうしようもない弱さを描きき>>続きを読む
完全版のほうがクンタラ王国の人々に感情移入できる!
アホのクマラが愛おしくて仕方ない…!
はやく白鳥の船に乗りたい
マノハリのシーンも滝ダンスも最高…
初見では伝説誕生はやや長ったらしい印象があったけれど、2回目は一瞬で終わってしまった!ジャイ!マヒシュマティ!
メインキャストたちはまだ若いのに全員演技が自然でよかった、とくにバンクが絶叫するところ!
でも結末を視聴者に委ねるのはこの映画ではどうなのかな〜?という気もする
エロ本はロマン!サブカルチャーはこうでないと!
冨永昌敬監督はフラフラしてるダメ人間を描くのが上手いな〜
いつかバンドを組んだら深夜に流れていて何故か印象に残っている映画の名前をバンド名にしたい
谷崎作品ということで視聴
個人的にはもっと惨めに破滅していく様を見たかったが、
富美子視点であるとこのような描き方になるのだろうか。
内容はともあれ、好きな作品の映画化なので楽しく見ました
私には思春期の少女だった時代はないから感情移入はできないけれど、だからこそこういう映画から学ぶことは大きい。20代も後半になって、だんだん主人公の年齢から離れ親の年齢に近づいていく中で、愛のある家庭の>>続きを読む
最初は和やかな雰囲気だったのに、これはかなり後味が悪い!大人の建前と偽善ってほんとうに汚いな、こんなんなら大人にならずにさ、素直な少年のままでいたほうがいいよね。素直な少年でも報われないのかもしれない>>続きを読む
是枝監督は映画に何が出来るのか?ということを極限まで突き詰めて考えているのだろうと思う。全体としては起こり得なさそうな虚構でも、ひとつひとつの話をほどいていくと身近な話に近づいていくから、誰にとっても>>続きを読む
観た直後は現代社会の闇!学ぶところが多い!と思っちゃうのに、池井戸さんはこれは完全なエンターテインメントですって言い切っちゃうのがカッコイイですよね
ポスターの詐欺感が尋常ではない。
韓国版男はつらいよだと思っていたのに…
作中、登場人物たちはよく「何?何で?」というセリフを多用していて、なかなか意思疎通が図れずにいてこちらももどかしくなってくる。でもそれが最後にはぜんぶ昇華されて、言葉ではない繋がりになっていくのが心地>>続きを読む
シリーズの中ではいちばん余裕があって鑑賞後はもう少し緊張感のある展開のほうがよかったかな?と思いましたが、この余裕こそがカッコ良さなんですな。
盗聴時の無表情な演技がたまらない。
前半はながら見だったけれど途中から食い入るように見てしまった。
カウリスマキ監督の映画はいつ見ても優しい気持ちになれる。見ず知らずの人に手を差し伸べられる人間になりたい。
突然出てくる寿司と日本酒と横山剣に笑ってしまいました。
内容はさておき、地元出身のひとたちが地元のために作る映画っていいなあと思いました