Ayaさんの映画レビュー・感想・評価

Aya

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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.2

号泣映画でした。
いつでも明るくジョークが好きなケイトとそんな姉を大好きな家族や親族。みんなが家族を思っていて方法はさまざまでも強くて優しくて終始愛に溢れている。
キャメロン・ディアスが母親役。光って
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ゴージャス(1999年製作の映画)

3.2

ジャッキー・チェンが出演しているラブコメ映画。
冒頭はなんじゃこれ、の展開でしたが、豪華キャストでまあまあ楽しめました。
JCがエリートビジネスマンの大富豪、しかもカンフーの達人。それ惚れちゃうでしょ
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レインマン(1988年製作の映画)

4.4

人生の中で何度も見た映画。
ダスティン・ホフマンがいいです。憂いをおびた眼差しと時に切なさを感じさせる表情と、そしてじんわりあたたかい。またあらためて見直してみるとトム・クルーズが素晴らしい。最初は嫌
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アップタウン・ガールズ(2003年製作の映画)

3.4

真逆のようで実は似た者同士のモリーとレイ。
可愛くて強がりを言ってでも淋しがりやで愛を欲しがってる二人。大人になりきれないモリーと子供ではいられないレイ。だんだん年齢が違いながらも友情が芽生えるところ
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ロスト・イン・マンハッタン(2014年製作の映画)

3.2

リチャード・ギアがホームレス役。
どれだけ見窄らしい格好をしていてもNYを彷徨っていてもどことなく気品漂うが、ストーリーは淡々と進んでいつの間にか観ていると引き込まれて迷子になった気分になってきました
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.6

原題は「Demolition」とにかくジェイク・ギレンホールが解体して分解して破壊して壊しまくる。まるで魂の叫びのように心をむき出しにするように破壊しまくる。
妻の死がきっかけではあるけれど、主人公の
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REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.4

前回に引き続き相変らずの豪華キャスト陣に加えて、アンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、イ・ビョンホンが加わり見目麗しい出演者を楽しめました。
ストーリーはそんなに深くどんでん返しがある
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RED/レッド(2010年製作の映画)

3.4

元CIA工作員の年金生活者フランク・モーゼズと、彼の命を狙うCIAとの戦い。
気負って観る必要もなく、適度にアクションあり人間味溢れるやりとりありで、昔活躍した元CIA工作員がそれぞれいい味を出してい
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フォーカス(2015年製作の映画)

3.6

軽い感じで観始めた映画ですが、テンポの良さに引き込まれ、いろいろな仕掛けも楽しめ、パニックボタンの回収も気持ち良く、楽しんで観ることができました。
そしてマーゴット・ロビーが美しかった!

羅生門(1950年製作の映画)

4.0

世界のクロサワの名作羅生門。
なんとなく今まで見る機会がなく全くの初見でした。
ストーリーについてはなかなか理解が追いつかず、ただただ芥川世界に圧倒され、
そして何と言っても俳優陣たちの野生味溢れる観
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.6

ブラッドリー・クーパーが監督・製作・主演を務めた映画。最初全然気がつきませんでした。それほどバーンスタインに入れ込み乗り移りなりきった演技でした。
バーンスタインの音楽と愛の物語ですが、私はひたすらヘ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

一体何を観させられたのだろう、、
終始何も刺さらなく、意味不明に物語が進行し、モリモリ盛り込んでマルチバースあり下品ありの究極のザ・カオス。
これが評価されていてアカデミー賞作品賞だからといって分かる
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弱くて強い女たち(2020年製作の映画)

3.6

弱くて強くて脆くて愛すべき家族の物語。
家族は普遍的なもの、そして女性は強くて幾つになっても美しいです。
台湾の神秘的な部分がうまく塗り込められていて思わず惹き込まれてしまいました。
タクシーにカラオ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.8

人生のうちで何度も観ている作品。
1シーン1シーン全てが愛おしく完璧に絵になりどこを切り取ってもレオンの世界観が溢れています。
毎回観るたびに視点や感じ方は違うのですが、マチルダよりもレオンの気持ちに
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

怖いのに定期的に観たくなるゴーン・ガール。
サイコパスエイミーは最初に観た時、何をしたいのかどうしたいのか最後まで分からなかったのだが、何度か観るうちに、だんだん、サイコパスであるだけでなく、小さなと
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.2

初めての小津安二郎監督作品でした。
時代は1962年(昭和37年)に公開。いろんな意味で衝撃的でした。こうも現代と違うのか。
男は台所に入らず家のことをやらず、女は3か4になったら結婚して家庭に入るの
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

プロミシング・ヤング・ウーマン、その名の通り将来有望な若い女性が、レイプされ自殺に追い込まれてしまった親友をもつキャシー。
とにかく全ての男子、無関心な部外者、隠匿しようとする権力者に次々と復讐をして
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.2

何回も観たような気がしていましたがところどころ覚えていないところもあって改めて観ると新たな発見があったりして夢中で観てしまいました。
ヴィヴィアンが少しずつ自分の夢と可能性を信じてどんどん素敵になって
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フェンス(2016年製作の映画)

3.4

なんなんだ、これは。というのが最初の感想。終始デンゼルワシントンがしゃべりっぱなしで舞台も家の中かバックヤード。
しかも最初はいい人かと思ったのにだんだん嫌な人でどんどん最悪な人で最後はほっこりしたり
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2ガンズ(2013年製作の映画)

3.4

なんか軽いノリで観られる映画でした。
深いストーリーがあるわけでもなければ、複雑な人間関係が入り乱れるわけでもなく、素性を知らずに潜入捜査したり、マフィアやDEAや海軍やCIAやいろいろ絡むけど、どれ
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

今回はホームセンターからリフトのドライバーに転職していました。でもやっぱり本好きなところと優しい声は健全。
今回は前作ではどうしてそこまで、と思うようなロシアのシンジケートをめっちゃめちゃに壊滅するの
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

ホームセンターで働くデンゼル・ワシントン、実は凄腕の元CIAエージェントで強っ。
声が渋くてこの大変なお正月に聴いてて痺れて安心できました。ロシア出身のコールガールアリーナも心が癒されてるようでよかっ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

公開時以来2度目の鑑賞。
ストーリーがわかっているので最初に見た時ほどの衝撃度はなかったですが、やはりテンポよく観ることができました。
そして最初に観たときよりもどんどん気になってきたのがにおい。
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聖夜の贈り物(2018年製作の映画)

3.2

こちらも予定調和でクリスマスに観るには最適な映画。美男美女で福眼です。
ストーリーもあるようでないような、いいんです。ただクリスマスで幸せ気分を味合うには充分。
でも次観る映画はずっしりと壮大な考えさ
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シング・フォー・クリスマス(2022年製作の映画)

3.4

美男美女が予定調和でクリスマスを彩る映画でした。
クリスマスに観るには最適。ひたすら夢を見ているように幸せな気分になれます。
いろいろある世の中、この時期くらいは全てがハッピーにいく映画を観るのも悪く
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ジャスト・ア・メリークリスマス(2023年製作の映画)

3.2

国際結婚あるあるネタが満載でした。
実話がベースというのが面白かったです。
いつも思うのはもう少し相手の気持ちに寄り添って行動したらもう少し違う展開になるのに、ということ。
まあそうだとしたら映画にな
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ホリデイ・イン・ザ・ワイルド(2019年製作の映画)

3.6

観終わったあととてもポジティブになれるいい映画でした。
NYの景色もいいし、それよりもアフリカの壮大な自然やエレファントがとてもいい。最初はSATCの気分で観ていたのですが、全然いい意味で裏切られまし
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.8

ストーリーは最初から最後までお決まりの王道ストーリーで期待をいい意味でも悪い意味でも裏切らない安心して観られる映画でした。
そんなことよりもこれはクリスティーナアギレラのパワフルな歌声とバーレスクのキ
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.2

公開時以来何十年かぶりの鑑賞。
やっぱりあたたかい気分で見られました。みんなが優しく味があってあたたかい。JFKの外に一歩出たら憧れのニューヨークなのに出られないジレンマ。私がトムハンクスだったらどう
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.6

壮大な愛の物語。
愛は時間も空間も宇宙もすべて飲み込んでそして温かく押し寄せて包み込む感じが映画を観ていてとても震えました。
それにしてもTARSとCASEがかわいい/最後にHALみたいに暴走しなくて
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逃亡者 カルロス・ゴーン 数奇な人生(2022年製作の映画)

3.2

興味深いドキュメンタリーでした。
世界のどこか遠い国ではなくこの日本で起きていたこと、ゴーンが日産に来てからわずか数年でV字復活をし黒字化し、カリスマと呼ばれ、そして裸の王様となり、逮捕・逃亡・亡命、
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天国からの奇跡(2016年製作の映画)

4.6

心が暖かくなれる極上の時間でした。
事実を元にした映画とのことで、最後のシーンが本当に素敵。

奇跡とは愛です。
でも奇跡を呼び寄せるのは無性の愛を注ぐ母親、家族、アポイントを取る病院のレセプショニス
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私にだってなれる! 夢のナレーター単願希望(2013年製作の映画)

3.4

声というにはとても重要と再認識させられる映画です。予告観てワクワクするのは映像もそうだけどあのゾクゾクするナレーションにとても大きな意味があると思いました。
主人公はアクセントの指導をしながらナレータ
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マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり(2015年製作の映画)

3.8

なんともラブリーな映画でした。
みんな愛してほしくて傷ついていてでも優しくて愛されていて。
どんな人生を送るかはどんな生き方をしてきたかで決まるかと思います。そういう意味ではみんな一生懸命で自分に嘘が
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.8

もしあの時違う道を選んでいたら。
人生にはifがあったら、と思うことはあっても絶対に違う選択肢の人生は送れないと分かっていますが、映画ではあり得てしまうところがワクワクします。
それにしてもアニーが可
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インヘリタンス(2020年製作の映画)

3.4

予告を観て面白そうと思って鑑賞。
「真実は掘り起こすな」と遺言しておきながら鍵を渡したり、30年間もどうやって、とかいろいろ整理が必要な展開でしたが、ハラハラしながら最後まで観ました。
それにしてもモ
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