鯨書房さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

鯨書房

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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.7

池脇千鶴に拍手。

ドキュメンタリーのような撮り方や
群像的なシーンをつなぎ合わせる時の技法、
雨や傘の使い方などなど、
印象的なシーンが多かった。

いい子じゃない子なんて、いない。
と、思った。
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闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

3.3

俳優陣が個性的でおもしろろろ!
高橋メアリージュンさん何度も見たくなるし、
門脇麦さん淡々と濃い味出してくるし、
柳楽優弥さんストーリーに関係ないのに怪演だし
山田×綾野節は炸裂だし、ずっと見ていたく
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.1

結局、親よりも子の方が
愛の純度が高い。

母は、母としての自分を認めて守るために
子を愛してみせようとしてるように見える。
自分の子に限って、なんて、一心同体であるはずがないけど
自分の中から生まれ
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ブラックサイト(2008年製作の映画)

2.8

動機の割に愉快犯じゃないか?
ネットは匿名性ゆえの好奇心を可視化させるところが怖い。

海街diary(2015年製作の映画)

4.2

鎌倉に行きたくなっちゃう!
大きな家にみんなで暮らすの憧れるな。

海月姫(2014年製作の映画)

2.8

菅田くん、女装もハマるしイケてるなあ。
えのすい行きたいねぇ!

ムカデ人間(2009年製作の映画)

3.5

トチ狂った好奇心を題材にしながら、
人間の尊厳に主眼が置かれている。

「虫ケラ以下の俺への天罰だとしても、
俺は人間だと信じたい。」

生を辱めることこそ死を意識する。
死んでこそ守れる尊厳がある。
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バケモノの子(2015年製作の映画)

2.3

なんか、ノイズが多くて中途半端な映画だったな。
猪の白鯨が格好良かったのに。
5人が5等分を持ち寄ってつなげたような一貫性のなさと、不可解さと、散りばめられたオマージュが痛々しかった。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

2.0

スカーレットヨハンソンの歌声に感動した。


私は、物質を超越した愛って
哲学的で憧れるけどな。
OSに対する独占欲を持つ主人公の方が
うまく共感できなかった。

バーレスク(2010年製作の映画)

4.0

元気でるな。
シェールのYou haven't seen the last of meが名曲だ。

大統領の料理人(2012年製作の映画)

2.8

トリュフって、そんなに美味しいのなら一度は食べてみたいねえ。