あらなみさんの映画レビュー・感想・評価

あらなみ

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明けまして、おめでたい人(2022年製作の映画)

3.6

私の好きなシーンは、公園で山脇さんがフラれるところ。相手の音声がないのが、よかった。後ろの女の人、実際にもいたのか気になる。
らんちゃんのことを全く好きになれなかった(個人的に)のは、そういう脚本なの
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

祭り!映画館で見れるお祭り!
楽しかった!
思ったより踊らなかったので、もっと踊ってもらってもいいかも…と思いました。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.9

これは、、すごい、、
愛、本当にむきだし。
原案脚本監督ってところもかなりヤバい。
変態が変態をつくりだし撮っている。
満島ひかりの愛の説教シーンが美しく、印象的。
本当にすごいものを見てしまった。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.5

研修先での主人公の挫折、失敗談がもっと辛辣に描かれると身構えていたので、以外とアッサリ仲間にしてもらえたなと感じてしまった。普通に一回都会に戻るのも少し謎。別れのシーンは感情移入出来なかった。
しかし
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.1

前半と後半でまったく違う見方になる。ひとりの男のまっすぐな生き方に、なんだかしゃんとする。出てくる登場人物全員愛しい。素敵な作品だった。でも寂しい。私が死んだら、みんな泣くのだろうか?

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.0

この人がいれば何もいらない、という相手に出会ってしまった人には純愛映画。感覚が理解できない人もいるだろうとは察する。ゴシップがあっても無くても生々しく艶やかで可愛らしい男女を感じて改めて俳優としては好>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.7

見終わったあとの充足感、言葉では表現できない、映画の凄さを痛感。日本のアニメ映画の力強さ。スタッフに心からの拍手です。いい映画をありがとうございました。日常が一番輝くことを教えられた。漫画ももれなく購>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.4

きのこ帝国の愛のゆくえが非常に素敵…映画のエンディングは必見。途中まで映画も生き急いでいてなかなか感情がついてこなかったけども、漫画のような日常のドラマは愛しさがある。題字シーンは圧巻、なっとく。

ネクター(2014年製作の映画)

3.4

コンセプトのあるショートムービーが好きなので同時上映で見れて良かった。映像が美しかった。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.8

深海に潜ったまま時間が経ってしまった感覚。毎日の中では出会えない圧巻の映像美。謎さえも水のように心地よく感じた。スゴイ。

FAKE(2016年製作の映画)

4.7

日本人全員がこの映画を見たら、どうなるんだろう。何が真実か何が嘘かは、自分の目で見たことでしか判断できない。自分の目さえも、先入観で容易く歪む。人間の脆さと弱さが見えてくる映像だった。私はテレビが嫌い>>続きを読む

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.6

軽く見れる、キャメロンディアスのテキサスっ娘がかわいい、コリンのパンツ姿が見れる、良い映画です。

キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

ラストの祭りはドライアイをこじ開けて見た。モネゲームからのコリンさんがカッコよすぎ

真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.8

ペロンパーさん再び。最後の車のシーンだけの映画なのではと思ったほど。大満足。

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

3.8

シュールだけど温かみがあって、登場人物がとてもかわいい。笑わせどころがわざとらしくなく、飽きることもなく…なんの予備知識も持たずに見たけども大満足。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.1

自炊をしたくなる映画。出てくるもの全ての食べ物がかわいくて、自然が美しくて、手帳に挟んでおきたくなるような愛着が湧いた。YUIの歌声を久しぶりに聴けたのも良かった。冬春も見たい。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

2.9

おもろしかったです。穢れが確実に移ってるところの描写なんて特に。おもしろいホラー映画。隣のお客さんの携帯が上映中二回鳴ってしかも通話していたということが何よりのホラー。

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.1

映画ということを忘れてしまう生の存在感。画面を通して触れることができそうな希望や絶望の息遣い。見終わったあと自分が生きていることを実感するようで慌てて鏡を見て確かめてしまうような…言葉ではない大きな流>>続きを読む

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.2

なんだこれ!めっちゃおもしろい!観てなくて反省しました。笑えるのに頭も使うし、かといって深く考えずに映画にのめりこめる。キャラクターも好きになってしまう退屈しないスゴイ映画。美術もいい。やり過ぎず本当>>続きを読む

俳優 亀岡拓次(2016年製作の映画)

3.6

車窓からの景色が好きだからか、職種が似ていて共感する部分もあったりして、全体的な匂いは好みな方向でした。が、あっさりしているというか、あまり噛見応えがないというか、そこが魅力な映画だった気がする。結構>>続きを読む

鬼談百景(2015年製作の映画)

4.0

オールナイトで鑑賞。残穢が映画化なら鬼談百景も、と思っていた原作ファンにはありがたい企画で、終始楽しんでいました。各々の監督の解釈で見れた鬼談百景、怖いだけのホラーではない!(追記)初めて夜を迎えて、>>続きを読む

真珠のボタン(2015年製作の映画)

4.6

心に溜まった液体を掬い出してくれるような映画だった。美しいという他ないような映像、見せ方、人々の言葉の数々。作り手の感情を感じられて、語りの言葉にも共感した。もう一度光のノスタルジアを見た後に鑑賞した>>続きを読む

明日の記憶(2005年製作の映画)

3.0

お二方の演技にぐっときたが、キャラには感情移入せずだった感。病気について、あまり理解できなかった気がするのが残念。最後の方、病状に疑問を抱くところがあった。映画のなりたちにはドラマがある。メインテーマ>>続きを読む

間宮兄弟(2006年製作の映画)

3.1

ちぐはぐな空気感がハマる人はハマるのでは。私はハマりそうになると置いてかれる感じだった。ふっと笑わせるところもありつつ、単調でありがちなところもありつつ。兄弟のキャラは素晴らしい。姉妹で観たのはいい思>>続きを読む

首相官邸の前で(2015年製作の映画)

3.9

流れとしては単調だが、今まさに起こっているドキュメンタリーとして説得力があり、映画として充分熱量がある。デモに参加する一人一人を考えるきっかけを与えられたように思う。国とは、日本で生活するということと>>続きを読む

ボーダレス ぼくの船の国境線/ゼロ地帯の子どもたち(2014年製作の映画)

4.2

ひとつひとつの行動の説得力と映像の美しさで世界観に浸れた。分かりやすい演出だけども自然に入り込める。何かを訴えかけるわけでもなく、ちょうどいい距離感で、キャラクターにも愛着が湧いた。

恋人たち(2015年製作の映画)

4.9

邦画でしかできない映画だと思った。日常の崩壊と再生。私たちの目線から切り取られる「そこらへん」の美しさ。どんなコピーが相応しいだろうか。笑わせながらも痛いほどの人間を綿密に描いている。衝撃。

岸辺の旅(2015年製作の映画)

2.7

浅野忠信の演技力が際立つ予想以上にファンタジーな映画

アントマン(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アホ3人がかなりいい。アクションも見応えある。分子レベルになる表現がかなりかっこよかった!もう一回あそこだけ見たい!

ピクセル(2015年製作の映画)

3.7

IMAX3Dで鑑賞。長くてやりごたえのあるアトラクションを見るだけで楽しんだ感触。キャラクターとストーリーに感情移入できなかった。笑いどころがたくさんあって楽しい映画ではあった。

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