Koichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Koichi

Koichi

映画(1101)
ドラマ(74)
アニメ(0)

台風クラブ(1985年製作の映画)

3.6

時代ギャップを感じてしまいました。
台風の中、純白の下着のみではしゃぐシーンは印象的でした。

マイリトルゴート(2018年製作の映画)

3.8

モルカーの可愛さを感じさせるフェルト人形ながら、内容はダークで寓意的でした。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

地球滅亡の危機に瀕しても利権とかしがらみとかで一枚岩にはなれないんやろな。ブラックユーモア満載で面白かったです。

キング(2019年製作の映画)

3.6

ティモシーは長めのカーリーヘアが似合うな。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

まさに大集結やな。敵味方関係なく時を超えて一つの画面に集まったことには感動すら覚えるな。初IMAXレーザーで観たけど大正解でした。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

ドローンvsスパイダーマンのアクションシーンは秀逸。映画館で見たかった。

音楽(2019年製作の映画)

3.8

シュールな面白さが詰まってました。古武術も古美術もよかった。とりあえずこれを観た後の古美術ベストは必聴です。

幸福路のチー(2017年製作の映画)

3.8

あまり台湾の時代背景を知らないまま観たけど時代とかに左右されない、いい話でした。自然と泣いてしまうような優しいタッチでよかったです。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

レトロで可愛いだけでなくしっかりホラーサスペンスでした。オチはホットファズとかワールズエンドを見てきたのであればマンネリというか、既視感というか、そういった感じはしました。でも今回は圧倒的に主人公が可>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

暗い時代を取り扱っているけど全体的にコミカルな作風でした。スカヨハがとっても綺麗でカッコいいお母さんでした。最後の踊るシーンはナチスでもユダヤでもない自由の気配に満ちた少年少女でした。デヴィッド・ボウ>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.6

ビートたけしの下積み時代。良くも悪くもオーソドックスな師弟ものでした。柳楽優弥の演技の幅の広さを感じました。

カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.7

だんだん狂っていく感じ楽しめました。ラブクラフトものあんまり知らないからこそ楽しめたのかも。

悪人伝(2018年製作の映画)

3.8

マブリー目当てにみました。もっとグロいのを期待していた。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

ティモーシー君の憂いある雰囲気は惹かれますね。映画館の大画面・立体音響のある環境で観ないとあかん映画やとおもいます。
ほんまに始まったばかり。

チェンジリング(2008年製作の映画)

4.0

腐敗した世の中やなあ。
実話ベースと言うのがまた辛い。

空白(2021年製作の映画)

3.8

子を失った親の気持ち、言われのないことで咎められるスーパの店長、ボランティアという正義の名の下に行われるクソみたいなお節介などなど。
どの立場も何とも名状しがたい様子があり、最後もこれで終わるんかとい
>>続きを読む

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.9

どんなに努力しても報われることのないことってきっとあると思います。そんな現実の残酷さをこの主人公はまざまざと見せつけてくれました。負け続け、ヘラヘラ笑い、後輩や新入りからも言われたい放題な瓜坊の様子は>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.8

序盤から中盤にかけてはタップダンスを通した異文化コミュニケーションからのお互いを理解し合ってゆく典型てきなものかとおもいながら観ていました。しかし、状況があれよあれよと言う間に悪化、なかなか残酷な終わ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

気色悪い内容とは正反対なビジュアルの綺麗さ。それだけでも十分に好きな雰囲気でしたが、横溝正史を彷彿とさせるような村の因習や凄惨な殺人が一際印象に残りました。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.8

青春が詰まりまくってた。夏にぴったりな内容でした。ブルーハワイがあら恋のbackのpvの女の子だったのには感慨深い感じがしました。

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.0

テック会社がつくった人型のスマホが暴走。アホな人類を1人残らず宇宙に捨ててしまえと大暴れ。そんな暴走ロボと戦うのは見るからにアホなな家族ただ1組。

スパイダーマンの時みたいにカラフルで楽しいだけでな
>>続きを読む

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.0

僕の人生に「佐々木」はいなかったけど「佐々木」みたいな要素を持った幾人もの同級生や先輩、後輩はいました。

貧乏なやつ、母子家庭父子家庭のやつ、毎日同じ服きてるやつ、おだてたら調子に乗ってめちゃくちゃ
>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

文句なしに楽しめた。麻取の本職を忘れてフライドチキンに勤しむ冴えないやつらという状況だけでもなかなか面白かったけど、ラストそれぞれにしっかりとキャラ設定がありなお終盤にかけて楽しめた。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.2

家族愛、仲間との繋がり、バケノモノの世界と人間の世界、相対的剥奪からくる心の闇、可愛い女の子との出会い、夏。

いろんな要素を入れすぎたせいでどれも中途半端な感じでぼやっとして終わった。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

不良文化に疎いというか、スケボーとかヒップホップに疎いためなのかは分からんけどあんまり入っていけなかった。

ガールズ&パンツァー 劇場版(2015年製作の映画)

3.8

国ごとの雰囲気が各チームに出ててよかった。こんなにいっぱい女の子が出てくるものに慣れていなかったけど、内容が面白いので一気に見れました。キャラクターの作画と戦車の描き込み・作り込みとのギャップがすごく>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

「真ん中」にいる人たちとは俺たちは違うと思いながらも「真ん中」に対する憧れや嫉妬も上手いこと表現されていてよかった。

また仕方がないとはなから諦める楽さに慣れすぎている自分には刺さるものがあった。実
>>続きを読む

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.8

ぼくも小寺さんを見てしまういち取り巻きになったような感覚でした。頑張ってるのは何かダサい、頑張ってもどうせ上手くいかない、やりたいことより現実的な進路を考えよう、そもそもやりたいことなんてない、という>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.8

足の悪いびっこの兄と知的障碍の妹。
痛々しいが仕方がない。だれがこの兄妹を救えたわけでもなく、なるようにしかならなかったんやろうな。