Koichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Koichi

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朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

子供ができない夫婦だけでなく、子供を産んだが育てられなかった少女の悲劇的な人生が主なストーリーとなっていた。好きな人との間に子供ができたことに対して内心嬉しい気持ちもありながら現状ではどすることも出来>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

綾野剛が少年、青年、壮年の各世代を演じきっており恐るべき名演だった。舘ひろしもかっこいい。ヤクザの絶頂期から生きて生きづらくなった現代までが駆け抜けるように描かれており退屈しなかった。特に綾野剛がシャ>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

基本的にナードな僕はこの手の映画が好きです。

シャイで内気なチュウが友情や初めての恋そして将来の進路と色々な経験していく様は応援したくなりました。ぎこちない青春ストーリーに胸がすく思いがしました。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.8

釈が短いため伝えたい内容がよりシンプルで明確でした。

スーパーでは数秒以上商品を見ないようにしないといけない。万引きと疑われるから。普通に過ごしていると怖がられるから笑顔を作り続けないといけない。黒
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

コメディなのかなと思いきや意外と普通にストーリーもありました。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

ついつい映画を批評めいた第三者目線ではなく、映画の中に自分に似た何かを探してしまいがちな僕にはおこがましいですが主人公にシンパシーを感じてしまいました。

編集作業を通して、「何かを活かすとこは何かを
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

Talking Headsの代表曲が現在のデヴィッド・バーンによって過去の名曲から現代を生きるぼくたちに向けたものへと再生産されていました。
BLMだけではないですが、人と人との分断や恐怖からの排斥や
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.5

ドラマ版では新米営業マンとしての描写がやけに僕自身の状況と重なってかなり勇気づけられておりました。宮本みたいに何事にもへこたれない一本気な姿勢は損することの方が多いと思ってしまうが、すこぶる尊いものだ>>続きを読む

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.8

ユーモアがありつつ、80年代の韓国の政治情勢もチラリと垣間見えて面白かったです。

いつくになっても、立場や身分が変わっても、中学時代のあの頃に戻れるのは素敵なことやな。

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

4.0

おじさんとタコの出会いから別れを描いたドキュメントタリー。タコと初めて触れ合うシーン、タコと抱き合うシーン、海から上がってもなおずっとタコのことばかり考えてるおじさんのインタビューシーン。ドキュメンタ>>続きを読む

影裏(2020年製作の映画)

3.3

内容のパンチが弱い。
水々しい果物の丸齧りやパンツ姿の肉体の描写とかで薄々感じてたけどやっぱりかと。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

テルコみたいなんはリアルにおりそうやしおるんやろうな。目を覚ませ馬鹿野郎と罵っても本人には届かないんやろうな。こういうタチの人にとって恋は忘我の感情なんやろな。
ナカハラくんの「幸せになりたいっすね」
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.6

拗らせ女子ものとしての既視感が否めなかった。
みつ子みたいな繊細で生きづらい人はけっこうおりそう。なかなかこの子みたいな思考はひとりでは変えれなさそう。

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

付いた離れた、離れた付いた。内容としてはそう激しいものではなかったけどダラっとした会話シーンなど居酒屋や通学バスに揺られてる際に耳にするような掛け合いが妙にリアルで面白かった。鉢合わせシーンは秀逸。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.9

TOOLのpvが映画になったような世界観でした。
果たして続編はあるのか。面白かったです。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

奥さんができて少しづつ精神面が変化してきたんやろうな。今の庵野さんが作りたかった内容だったのだと思いながら観てしまいました。

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.9

役作りに身体張り過ぎや。インドの映画は構成とかは大概似たようなパターンんで歌が始まったりするけど、どれも飽きない。

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.8

原作そんなに知らないけど普通に面白かった。ゲットワイルドは名曲やなあ。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.9

ミアの可愛いいビジュアルとは正反対に気色悪い内容であるのがよかった。古さを感じさせない。

インシディアス 序章(2015年製作の映画)

3.6

ここのタイミングでもうイリースは取り憑かれてたんやな。今回はホラーマンションやな。

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.6

1からしっかり続いてる。片手にランタン持ったイリースの横顔が板についてきた感じがする。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

展開が早く観ていて飽きない。おどろおどろしさも良い。妹の変な行動もおかんのミニチュアハウスもいちいち何かを示唆する感じがよい。
またオマージュを感じさせるシーンが多くて楽しめた。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.7

ここ最近、見目麗しいわけではない主人公が自分らしさを〜的なのが多いな。嫌いじゃない。