Arikataさんの映画レビュー・感想・評価

Arikata

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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

芯が強くブレないヒロインクソかっこいい!

銃規制に奮闘するロビイストの話。
無駄のない脚本とラストのどんでん返しに鳥肌。もう一度見る。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

完璧主義者の一途な男と現実的(多少ビッチ)な女の話。ラストが辛く重い。友人のニックが唯一の救いか。

「女は可愛くておバカさんがいちばん」
そう言ってる時点でおバカではないしずる賢いよなー。

見終わ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

前作のグロはうまくシュールに演出していたが今作は直接的なグロ。苦手なひとは少し嫌悪しちゃうかも。

前作同様アクションは秀逸で進化すらしている。ハリーとエグジーの相合傘はちょっと萌えた。

前作が良す
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.7

「観客はタネなど知りたくない。騙されたいのだ。」

作中に出てくるこの言葉の通り、この映画のオチはもしかするとネタバレせずに終わったほうが良かったんじゃないかと思うほど2人のマジシャンの対決劇は面白か
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.9

ファッキンクレイジー
エンタメ感◯
あの傘欲しすぎる!

でも犬撃つのは無理じゃね

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.6

ドキドキ、ハラハラ、スパイ映画。話は面白いんだけど古い作品なだけあって映像が古い。早く見てたらもっと楽しめたと思う。

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.7

少年と少女の境遇がリンクして物語が進行していき、最後にようやく全てがつながる。独特の雰囲気で古い映画を見ているような感覚になった。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.1

大好きなトルナトーレ監督作。予告編に完全に騙された。いい意味で。
常に先が気になる脚本。うまいなー。釘付けだった。

救いようのない悲劇だけど、贋作のなかにも本物があったと信じたい。もう一度見たい。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.3

喧嘩別れした男女がお互い記憶を消すが、再び惹かれ合う話。

理屈ではなく直感なのだろうか。

ちょいちょい挟んでくるコメディータッチな映像で冷める。テーマがおもしろいだけに残念。まあでもそれなりに楽し
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.8

薬物依存の主人公が野良猫を飼うきっかけで更生していく話。

人の脆さにすごく共感。もし自分が同じ立場だったら猫のような存在を失ったときに立ち直れるだろうか。

依存について考えてしまった映画。

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.3

ザ・アメリカンドラマという感じ。さらっと見れる。家族愛とそれぞれの恋愛の話。登場人物が精神的に成長していく様が描かれていて前向きになれるが2回は見ない映画かも。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

音楽の熱量がすごい。終始鳥肌だった。
ストーリーは平凡だけど、エンタメとしての完成度が高い。作り手の参考としてベストと言っていい。ぜひ劇場または整った音響環境で見て欲しい。

もっとも崇高な芸術とは、
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.6

もう少し若い頃に見たらきっともっと心を掴まれたかもしれない。

せつない過去を抱えた若者のややオシャレ映画。途中から思わぬ方向へと話が展開されそれまでの伏線が見事に回収される。
ギュッとではなくチクチ
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ルーム(2015年製作の映画)

3.3

子どもにとって今いる環境が全て。
もしそれが害悪なものだったとしても。

終始母親の心情がひしひしと伝わってきてつらい…

Good morning plant. Good bye plant.

セッション(2014年製作の映画)

4.3

やば。なんで今まで見なかったのか。

なんて言っていいか分からないが、完全に心を持っていかれた。

言葉では伝わらない良さ。ぜひ見てほしい。

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.2

大人が勝手すぎてせつない…

ただただメイジーの幸せを願ってしまう映画

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

2.0

少し心が傷付いている2人が音楽を通してふんわりと寄り添う話。ラストもゆるく終わる。会話がくどくて共感できず。

メメント(2000年製作の映画)

3.4

時間が遡っていく構成と主人公の妄想、登場人物たちの邪な感情が入り混じり、頭を使わないと難解になっている。というかそれがこの映画の醍醐味になっている。

面白いんだけど疲れた…
(1回目は寝落ちしてしま
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.2

原作を先に読んでいたせいか、期待しすぎたせいか、個人的に微妙だった。

脚本というか構成がうーん…
映像はよかった。

トロイ(2004年製作の映画)

3.1

ブラピかっこよし。
ストーリーは結構忠実。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

映画館で見ていたが忘れてたので地上波でもう一度見た。

エンタメとして完パケしてる感。批判派はその辺がダメなのかも。

個人的に「秒速」「言の葉」からの「君の名は」のラストはすごく腑に落ちた。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

すごく面白いけどゲイネタが苦手なのでこの点。

暗号を解いたときは鳥肌。職業柄あの気持ち良さはよく分かる。

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