感情を忘れないこと。
終盤のシーンの父親の言葉が全て。自分の感情にしっかりと向き合い、乗り越えることで成長する。
人種差別の話。
個人では隠れている感情が、組織や集団となると爆発する。なんとも恐ろしい。
昔に憧れる人、今を見る人。
いろんな著名人が出てきて面白い。
終わりに近づく中で、必死にもがくヒトラー。圧倒的な指揮官を支えてきた側近たちの忠臣と裏切り。歴史と切り離し、一組織の崩壊のストーリーとして見るとまた面白い。
ミステリー。展開が読めなくて面白い。頭の切れる少年が、どことなくバタフライ・エフェクト感を醸し出してた。