きのこヘルさんの映画レビュー・感想・評価

きのこヘル

きのこヘル

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瀬降り物語(1985年製作の映画)

3.5

山家のことが知りたくて見ました。

ストーリーはまったりで途中寝てしまったし、音楽が微妙すぎたけど、全体としては興味深く、俳優さんの演技に引き込まれました。

興行としては成功しなかったそうですが、こ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

絶望や困難があっても希望を持って強く生きて欲しいという、今を生きるすべての人に向けたメッセージかなと。元気出ます。

ストーリーとは別に、所々にこれまでのジブリ作品を思わせる演出が楽しかったし、青サギ
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アルピニスト(2021年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

登山道があって初心者も登れる山にしか行ったことがない自分には、主人公であるマーク・アンドレ・ルクレールの登山は衝撃の連続。斜面というより直角にしか見えない壁をロープ無しで登頂していく。

ADHDのマ
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.3

この手の夫婦モノは、妻の立場で見ることが多いけど、この妻には共感ポイントゼロでした。

夢見過ぎ。現実見てよ。母親でしょ?
パリに住んで働く?
今仕事してないのに雇われる訳ないやん。

こんな厄介な妻
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

以前から「あなたへのおすすめ」にあがってたけど、予想外に次ぐ予想外の展開に、長さを忘れるほど集中してた!

エイミーはサイコパスで最悪だけど、全ての始まりはダメな夫の浮気。
美しく完璧なエイミーの夫が
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

今までに何度もテレビで見たことがあったけど、途中見てなかったりしていつもざっくりした理解だったこの映画。
今回、初めてちゃんと見て、今私たちが置かれている状況は感情のないAIに混乱させられたこの映画の
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.5

真実を伝えようとする人と、真実を無かったことにしようとする政府と、真実を知ろうとしない市民。
今、世界中で起きている問題を皮肉った痛快な作品。

真実を知ろうとしない人々に真実を伝えるのはやはり困難な
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

田舎に残り家業を継ぐ兄と、東京に出て華やかな世界で生きる弟。兄弟の微妙なバランスを崩す幼なじみの智恵子。

吊り橋の上での事件では、吊り橋と共に兄弟の心も、女の態度もゆれまくる。

拘置所での兄とのや
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.1

ディカプリオとブラピという凄い組み合わせが楽しめる作品。

ストーリーがどうこうというより、それに尽きる。、

シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラーは大の苦手だけど、キューブリック監督のドキュメンタリー映画を見て、自分が思っているのとは違う、何か意味のある映画なのではと思って鑑賞。

惨殺事件があったホテルで、厳冬期の管理の仕事を得た主人公
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.6

公開されてから数年が経ってから、初めて見た時は何を訴えている映画なのか全くわからなかった。
それは、このサイトにもあるような解説を読んでからの鑑賞だったから。

最近、監督のドキュメント映画を見て、改
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インセプション(2010年製作の映画)

4.5

何度も見ようとして挫折していたのは、人の潜在意識から情報を盗む悪者の話だと思うとなんかなー、と思っていたから。映画には癒しと共感を求めるタイプなので。
しかし覚悟を決めて?見て良かった。
コブは、家族
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

一匹の犬の魂が、何代も生まれ変わって一人の女の子を中心とした家族に寄り添い、守るという素敵なお話。

全ての犬好きさん、必見です!

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

設定が複雑すぎて一回では理解出来ない所だらけ。
想像していたよりもアクション映画でしたが、逆行の世界がめちゃくちゃ面白かった!音楽も逆再生になっていたようで、すっかり混乱させられて、それが楽しかった。
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アルゲリッチ 私こそ、音楽!(2012年製作の映画)

4.3

偉大なピアニストであるマルタ・アルゲリッチ。
結婚、離婚を繰り返し、それぞれの結婚で娘を得たアルゲリッチの人生は凡人には波瀾万丈にみえる。
しかしその答えは、父親違いの娘たちが母の元に集まるシーンや、
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

2.8

何かと話題の作品とのことで、Amazon primeでアニメを見てから映画館へ。

テレビアニメがそこそこ深みがあっただけに、この映画はうーん。。
もっと短くまとまる話を、出来るだけ延ばしに延ばしたと
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

2.5

地球温暖化で南極の氷が溶けて海流が止まり、氷河期がやって来る!

CGがすごい!
本当に起こっているかのような急激な気象変動。
様々なハプニングと、それに立ち向かう人々。
家族愛、友情と恋。

これぞ
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Dear Friends ディア フレンズ(2007年製作の映画)

3.0

なんであの家庭に育ってあんな娘になっちゃうのか?恵まれた容姿でチヤホヤされたせい?

美人でスタイルいいとか言われて調子に乗ってるとロクなことないよという教訓?
女子高生だから許せるけど。

マキちゃ
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ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

4.5

歳を取って、病気になったからといって、老人ホームや病院ではなく、好きな場所で自分たちらしく最期を迎えたいという気持ちはとてもわかる!

妻の選択は賛否あるかと思うけど、二人ともきっと満足してるからいい
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.5

後半には予想外の展開があり、えっ?その技術凄すぎるけど⁉︎とかなるし、結局のところは謎のまま終わるけど、伝えたいことはヒット作と同じ。

「思い」は世界を変える。

これはこれで好き。

食べる女(2018年製作の映画)

4.0

主演が小泉今日子というところで、特に期待なく見たけど、良い意味で裏切られた。

日々のご飯を丁寧に作り、美味しく食べることを大切にする女性たちの友情や恋愛や家族についての物語として、特に珍しくもないス
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火の鳥2772 愛のコスモゾーン(1980年製作の映画)

3.5

火の鳥は漫画でしか見た事がなかった。アニメは上映当時、評判が良くなかった記憶があり、今回が初見。

アニメーションは古く感じたけど、音楽が凄かった。キャラクターの思いや情景をよく表現していた。

久し
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.8

人口増加による食糧不足から一人っ子政策を実施中の近未来で生まれた7つ子。二人以上の子どもの存在が見つかると捕らえられてより良い未来になるまで冷凍保存される社会で、一人の人間を装って生きてきた7人の女性>>続きを読む

陽暉楼(1983年製作の映画)

4.0

昔の日本映画はパワーある!
役者さんたちもみんな凄みがある。

ストーリーは特に興味なかったけど、なんだかんだで最後まで見てしまった。

日本映画が良かった時代なんだろうな。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.8

外見にコンプレックスだらけの主人公が、突然美人になったと思い込んで、メキメキと実力を発揮する。

人は見た目じゃなく中身。

面白く始まって、
途中苦しくて、
感動して終わる。

疲れている時に気軽に
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カンパニー・メン(2010年製作の映画)

3.5

12年勤めた会社を突然リストラされた妻子ある男性。高給取りだったプライドが捨てきれず、新しい仕事も全然決まらない。

奥さんもそのお兄さんもいい人で助けられた。
人を見下さず謙虚になることって大事。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

お茶の世界を素敵に表現した静かでいい映画。
樹木希林さんが、お茶の先生だから良かった映画かな。

でも、本当にやりたい事に拘ってたら就職できないよね。
大学卒業して何年もアルバイト生活なのに両親優しす
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運び屋(2018年製作の映画)

3.2

クリント・イーストウッド作品と思って期待しすぎた。
あの年で映画に出てるだけで十分凄いけど。

なくもんか(2009年製作の映画)

3.5

ストーリーはドタバタ過ぎたけど、阿部サダヲのオネエ姿や芸人姿はとても面白かった!
竹内結子といしだあゆみも良かったなー。

沖縄シーンでの韓国旗どアップやチマチョゴリ女子の演出が無理矢理すぎ。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

時を超えて繋がるのが良かった。
神社や昔からの言い伝えや、祈りがポイントになっているところも好み。

何回見ても爽やかに感動できるって素敵。

マレフィセント(2014年製作の映画)

2.6

2が出るほど良かったの?という期待で見てみたけど、真ん中辺りまででやめてしまった。

アンジェリーナ ジョリーのマレフィセントに感情移入しにくかったな。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

娘を殺され、
7カ月が過ぎても犯人逮捕に至らない、
哀しみと怒りに支配された母親が、
人の良心に触れる事で少しずつ癒される。

「怒りは怒りを来たす」
Anger be gets greater an
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さざなみ(2015年製作の映画)

3.8

結婚45年の子どものいない夫婦の元に、50年前に山で遭難した、夫の元恋人の遺体発見の知らせが届く。やがて妻は彼女が妊娠していた事を知り、動揺する。

元恋人の存在も彼女の妊娠も過去の話。
夫が動揺した
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ベロニカとの記憶(2017年製作の映画)

3.8

小さなカメラ店を営むトニーは、元妻に偏屈と言われ、妊娠中の娘との信頼関係も今ひとつ。
そんなトニーの元に、弁護士から知らせが届く。大学時代の恋人の母親が亡くなり、トニーに受け取って欲しい遺品があるとい
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.8

ライフ誌の写真を管理してきた主人公が、最終刊の表紙を飾る為、失われたネガを求めて写真家ショーンを追う。
失われたネガの前後の写真を手掛かりに、ショーンの居場所の見当をつけて、そこへ向かうという、行き当
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