このレビューはネタバレを含みます
シン・ゴジラとは違い、全体的にとっつきやすい軽めのテイスト。
冒頭の怪獣たちをテンポよく紹介するシーンで、この映画のテンションをしっかり伝えている気がした。
周囲にたくさんの自衛官がいる中で神永が指>>続きを読む
アームストロングを中心に、ジェミニ計画からアポロ11号が月面に着陸するまでを描いた作品。
初っ端のニールが操縦するX-15が試験飛行をするシーンや、ジェミニ8号がドッキング後に機体が回転するシーンなど>>続きを読む
ポアロの左右対称(バランス)へのこだわりが、これでもか!というくらい冒頭に詰め込まれているので、アガサ・クリスティの作品のファンでなくてもラストの決断の重さが伝わると思う。
セットなども申し分なく、>>続きを読む
保険金のために殉職上等で大活躍してしまう一方、死を目前にしたことで、言えなかった妻への思いを伝えることができるというのもなかなか素敵なことかなと思った。
心暖まるコメディかと思ったら、カーアクションも>>続きを読む
舞台は1926年のニューヨーク。
ハリー・ポッターシリーズのように『いかにも魔法使いがいそうな世界』の中で魔法を使うのではなく、ニューヨークの街中で魔法が使われている光景が少し新鮮だった。
個人的には>>続きを読む
昏睡状態の間に東ドイツが崩壊したことを母に知られまいと、周囲の反対を押しきり、息子があの手この手で東ドイツの存続を演出し続けるというストーリー。
西側視点の報道でしか、社会主義体制を知らない立場の人間>>続きを読む
二十歳を過ぎてから、やっと観ることができた。
子供の頃は打算などなしに、ただ一緒にいると楽しいから、という理由だけの友達がいた気がする。勿論、今でもプライベートの友人というものはいるが、やはりあの頃と>>続きを読む
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一番怖いのは人間であるということを感じさせられた作品だった。
エスターの異常性に母親が勘づくも、それを考えすぎだと一蹴する父親にいらいらしてしまう。しかし、それは客観的な視点からの意見であって、自分の>>続きを読む
孤児であるオリバーが救貧院を始めとして様々な苦労を経験しながら、最終的にはハッピーエンドに辿り着く。
この映画は悪名高い救貧院や、ロンドンの貧民街であるイーストエンドなどを子供の目を通して描いている。>>続きを読む
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ソ連のスプートニクを見て、自分達でもロケットを作ろうと奮闘する少年たちの物語。その試行錯誤の過程は、理系の端くれとしては、とてもわくわくするものであったが、この映画のテーマは父と子の関係だと思う。
炭>>続きを読む
エミリーは果たして悪魔に殺されたのか、それとも医学的治療法をやめさせた神父の過失で命を落としたのか。
悪魔に憑依されたという根拠は、次々と科学的な証拠によって否定されていく。しかし、完全に悪魔の存在を>>続きを読む