ariさんの映画レビュー・感想・評価

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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なんなんちょっと凄すぎないこの映画…
果てしなく大冒険をしたような気分よ。
序盤で抱いていた感情と、あまりにも違うところに着地したなと。
不思議な爽快感とスカッと感がある。

同じ肉体を持って新しい人
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市子(2023年製作の映画)

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杉咲花さんはなんて素晴らしい俳優さんなのでしょう。

あまりにも過酷すぎる人生なのに、凛として、ていねいに、きちんと生きる、ができる市子。
長谷川さんと過ごしたあたたかくてきれいなやわらかい愛の日々が
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花腐し(2023年製作の映画)

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最近またこういう映画ばかり観ているから、

私はやはり理性的な活動なんて向いてないと心から感じてしまう

本気であの人を探し出したいとか
スナックでカラオケしたいとか
雨の中2人で這いつくばりたいとか
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春画先生(2023年製作の映画)

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あまりにも最高な映画みちゃった。

先生!!!先生!!!
ちょっと、情緒がありすぎてこわいよ。
ズブズブとこの世界に溺れたい。

内野さんの色気が狂気の沙汰。
「来なさい」って言われてみたいよ先生。
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

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すごく気分が良い。
あのころの銀座も、年末の浮き足だった雰囲気も、いつまでも夢を追っちゃうかんじも、なんか愛おしいな〜と。音楽の力もあって、デモテープ、泣きそうになった。

人情なのか精神世界なのか?
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アナログ(2023年製作の映画)

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桐谷健太のキャラ、めちゃいいな〜〜。
焼鳥、食べたくなりました。

デートに誘ってみて、「嘘です!冗談です!笑」って言っちゃうムーブが
好きじゃなさすぎてモヤモヤした。
だから刺さらなかったのかなー。

ほつれる(2023年製作の映画)

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ああ、不倫という私的NGワード。
断固として嫌だけど、でも、そのうえで愛しあうのはどんな感覚なの?
最悪の空気の2人がなんだかクセになる、最悪だけどね!

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

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大嫌いで大好きな気持ちとか、甘い痛みとか、仲間はずれとか、胸がギュッとなって泣きたくなるような、不思議な映画。
まぼろしのなかだから、言える気持ちがある。君がいたらこの世界はまぼろしでもいい、よね。

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

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胸がぎゅんとなるようなときめきに溢れたオシャ映画だったな〜。スクエアの切り取った世界がカワイイのです。

登場人物が圧倒的女の子で、それでこんなにかわいくて楽しい映画になるの強いな。
お花を消してしま
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怪物(2023年製作の映画)

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ラストに近づくにつれてすごく浄化されていく感覚があった。この2人がどうかこのままで、まわりの大人に守られて、生きていけますように。

大人は誰も、本音で語ろうとしない。不気味でおそろしいんだけど、きっ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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結局どんな家に産まれようと、自分で道を拓ける人はいる。逸子もそのひとり。

高校まで同じような価値観を持った人たちに囲まれてきたから、大学に入って色んな人に出会えるチャンスがあったことは幸運だと思った
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エゴイスト(2023年製作の映画)

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鈴木亮平も宮沢氷魚もとても自然で引き込まれた。
内容はまったくの予想外。エゴイストというタイトルから様々なことが連想される。

とにかく、鈴木亮平が良いのだ…!

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

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今回も最高でしたありがとうございます!!!
喜多見先生と音羽先生のバディを永遠に見ていたいし、MERの仲間も好きすぎるのです……本当にMERはヒーロー。
緊迫した現場のなかで命を賭けて、私には同じこと
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高速道路家族(2022年製作の映画)

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パラサイトの亜種感。
人間らしい暮らしは家族に勝る、てことか。

ロストケア(2023年製作の映画)

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悲しい。誰が斯波を裁けるの?

徘徊してどこかに行ってしまったおじいちゃんをお父さんが探しに行く、そんな夜中が何回あっただろう。怖くて、心配だけど、眠って見ないようにするしかできなかった。
かわいそう
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ひとりぼっちじゃない(2023年製作の映画)

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画はきれいなんだけど不穏な感じ。
ホラー映画かと思った。

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

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目黒くんかっこいいbotと化した
こういうフィクション正義純愛的な作品あまり観てこなかったから新鮮に世界観が楽しめたな〜
擦れた人々にこそおすすめしたい

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

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タイタニックを映画館で観られるとは、長生きはするものである。

幸せも、絶望も、ぜんぶひっくるめて
どうしてあんなに美しいのだろう。
あの船の中で、沢山の人生の最後の瞬間があって、何が正解なのかといつ
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夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

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流されて行き着いた先が
天国なことも地獄なこともあって、
地獄寄りかもしれないけど
ここから愛がはじまったらいいなって
暗いは暗いんだけど、救いの物語だった。

いや〜〜山田裕貴よい!!!
松本まりか
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そばかす(2022年製作の映画)

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恋愛興味ないって言ってた男の人がころっと男を出してくることとか、まほちゃんがやっぱり一緒には住めないって決断することとか(このシーン温度感が変わってくのリアルなの…)、すべて“わかる”“それが普通”っ>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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何かわからないけど、無性に泣きたくなるの新海さんやな……

もう私はこんなふうにいろんな人に一期一会で出会って好きな人を追いかけて無茶な大冒険してって、きっとできないだろうなって思うと、ああもうこんな
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母性(2022年製作の映画)

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小説を読んだことあったはずなんだけど、内容忘れてしまったのでほぼ原作未読。
でももう少し面白かった印象あるんだよね。期待値あげすぎたか…

親子の向き合い方、子どもの育て方に正解はないんだなとつくづく
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百花(2022年製作の映画)

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胸糞展開と仕事思い出しちゃうかんじと謎に耳に残る主題歌でなぜか心が抉られました

流浪の月(2022年製作の映画)

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映画館で観れた、よかった。

2年前に一気に読み進めた小説。当時のモヤモヤや怒りを思い出した……キャストの皆さんの演技力よ。

自分は自分だけのもの。
どうか、誰にも傷つけられず、晒されず、穏やかな日
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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これは、これは……
久々に頭の片隅で色々考えずにのめり込めた気がする。恐ろしい、怖い、痛い、、でも展開から目が離せない。

わりと前の方で見てしまったから
貧血気味でクラクラしてしまった。

パリ13区(2021年製作の映画)

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なんというか
老若男女の集った映画館で
こういう作品を息を潜めて観る時間が
とても好きだと感じた

私は旅に飢えていると感じる

チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

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こんなあったかい会社に勤めたい(闇)

緩慢としたかんじはあったけど
本当に顔がいい2人を大画面で見られたことが
うれしい かわいいね〜〜

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

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やっぱりバカリさん裏切らない!天才だ〜〜〜!!!ずっとクスクス笑ってしまった。多幸感溢れる、たのしい〜〜!!!

いろんな人の想いがあったかくて最高。
仕事のバックヤード見るのが好きだから、ラストシー
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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最初は結構退屈だなと思って観てたけど、
2人のきっといちばん幸福だっただろう1年から涙が止まらなくなってしまった…
思い出して今も泣いてる(怖)。
心地よくて、終わらないでって感じるすてきな作品。
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余命10年(2022年製作の映画)

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茉莉がビデオで切り取り続けたすべての世界が、
嘘みたいに美しくて、でもリアルで、
儚くて眩しかった。

あーもう消えたいって思うこともあるけど、
私にも切り取りたくなる世界がたまにあって
それが美しく
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

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自分のなかにあるフェミニストな一面が沸々と膨らむような、そんな一本であった。

友達を大事にしたい。流されずにいたい。
焦って大事なものを見失いたくない。
結局なにを選んでも1人なんだよなあと思うと、
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

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うわーもう満席じゃん!と
初日に映画館に行かなかったこと、
全力で後悔しました。

映画館でドッと笑いが起こる瞬間にたちあうの、
いつぶりだろう。ありがとう何食べ。
いつまでも見ていたい2人!!!

恋する寄生虫(2021年製作の映画)

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閉ざされた世界の愛の方が心地良い時がある
自分の抱えた恐怖を丸ごと抱きしめてくれる人がいること、生きづらい世界にいちばん必要なんだよ〜〜

小松菜奈さま 相変わらずの美しさで
出てくるたびにドキドキす
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