saiさんの映画レビュー・感想・評価

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

湘北のみんなに「よく頑張った!」って言ってあげたい。リョーちんには、特に。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.1

前作を見てたら、かなり胸にくる。
そして、ドッグファイトが最高に格好いい。

RRR(2022年製作の映画)

4.3

超絶アクションてんこ盛りでお腹いっぱいなのに、まだまだ食べたくなる激ヤバ映画
どんなに元気がない人も元気にしてしまうハイエナジー映画でもある

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

こっちのbatmanは、人間味が強く、常に哀愁が漂っている。それがめちゃくちゃ格好良い。
ノーラン版のが大好きだけど、こっちも大好きになった。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

壮大な序章の幕開け。何かが始まる予感がヒシヒシと伝わってきて、ゾクゾクしました。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ダニエル・クレイグの最終章として、申し分なし!
ベタな展開だけど、ダニエルの表情とアクションに魅せられ、あっという間の160分で、最後は涙が溢れ出ていた。

あと、アナ・デ・アルマスでスピンオフして欲
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ミッドナイト・トラベラー(2019年製作の映画)

3.9

想像できないくらい過酷な旅なんだろうけど、家族の笑顔が精神的な支えとなり、それを守るために苦難にも耐えて前進し続けることができるのだろうか。
ひとりでも多くの人がこの映画を観て、少しでも優しい世界に近
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.0

映像もSEもクオリティが高く、すぐに物語に引き込まれた。
モビルスーツ戦は鳥肌もの。これまでのガンダムとは一線を画す迫力とリアリティ。

そして、ペーネロペーのフォルムが痺れるほど格好いい。

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.3

面白かったけど、細かい所で合わなかったな。主人公の粘着気質なところとか、ハエのデザインももうちょい格好良くできなかったのか、とか。
悪役がいい味出していて、ある意味主人公。

春江水暖~しゅんこうすいだん(2019年製作の映画)

3.9

中国の雄大な自然と、そこに暮らす市井の人々を第三者目線で眺める映画。
みんな日々を懸命に生きていて、愛おしく思う。色々細かい所で「??」ってなるけど、この手の映画が大好きなのよね。

フリーソロ(2018年製作の映画)

3.9

死のリスクを乗り越えたところに、もの凄い"生"の充実感を感じているのだろう。

それができることに羨ましさを感じると共に、切なさを覚えた。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.2

最高の脚本とキャスティングで、目を反らせたくなるような社会問題を直視させられた。
社会から貧困がなくならない限り、この映画の内容が世界のどこかで起き続けていると思うと居たたまれない。
何か自分にできる
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世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

3.9

あまりに残酷な現実を受け入れられない男の心情が痛いほど伝わってきた。
彼が生き方を変えるのは難しいだろうけど、知らなくていい現実なんて無かったと信じたい。

ざくろの色(1971年製作の映画)

4.0

唯一無二の映像体験。
色彩感覚と構図が絵画的、動きが前衛舞踏で、映画の枠を軽く飛び越えた総合芸術なアート作品でした。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.7

三島由紀夫がカッコいい。
発言内容は勿論、言い回しも、ふとした仕草も何もかも。
今の世の中を見たら、三島由紀夫は何を思うだろうか。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

難解で重厚なストーリーでノーラン節全開!見終わってからの考察がメチャクチャ楽しい。最高です。

あと、エリザベス・デビッキのスタイルが異次元過ぎて、空間が歪んでるのかと思った。これまた最高。

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.1

政治家の中にも、こんな純粋で熱い想いを持った人間がいることに驚いた。

政治家は将来の日本の為に誠実に活動して欲しいし、そういう政治家を国民が評価する仕組みが必要だと思う。
ほんと、揚げ足の取り合いと
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サタンタンゴ(1994年製作の映画)

4.3

唯一無二の強烈な合法ドラッグ映画。

猫の虐待、悪魔のタンゴ、嵐の中の行軍。
印象に残るシーンは沢山あるのだが、いったい我々は何を観させられているのか。

全てのシーンが無駄に長い。しかし、その無駄な
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

文句なしに面白い。

とても憐れで悲しいのに、笑えてしまう。
奇しくもJOKERの台詞「人生は悲劇だと思っていた。だが、これは喜劇だ。」を思い出した。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.6

シスとジェダイの強さが良く分かる。一人いるだけで、形勢を逆転できる位めちゃくちゃ強い。まさに一騎当千。

ただ、壮大な話なんだけど、やってることちっちゃいんだよなー。これがSWって感じではあるけど。

劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

3.7

家で見ても充分面白かったけど、これは映画館で爆音で見るべきだったなぁ

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.6

CGのキャラクターに違和感を感じさせない技術は素晴らしい。

華氏 119(2018年製作の映画)

3.6

トランプがひらりーに勝った理由がなんとなく分かった。既存の権力者に絶望を感じた時に、独裁者が生まれる。日本も近しい状況であり他人事とは思えない。
しかしながら、アメリカの民衆のエネルギーは逞しい。さす
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

なぜだろう。
彼がパトカーの上で立ち上がった時、胸に込み上げるものがあって泣きそうになった。
圧倒的な悪のカリスマ。格好良すぎ!!

帰れない二人(2018年製作の映画)

3.8

らしさ全開でした。何とも言えない奇妙な演出に戸惑い、自分でもよく分からない感情が出てくる。それを楽しむのがジャ・ジャンクー映画だと思ってる。
カッコつけたがり男の気持ちは、よく分かる。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

シャロン・テート事件の予習は必須!
事件を知ってるのと知らないのとでは面白さに天と地の差が出る。

3時間が一瞬に感じるくらい面白かった。
タランティーノらしさ全開で、期待を裏切らない作品。

天気の子(2019年製作の映画)

3.8

作画と音楽が現地点でアニメ界の最高峰。
ストーリーはアレだけど。。

主戦場(2018年製作の映画)

3.8

被害者が存在する以上は、そんな人はいなかったと主張する人たちは絶対的に悪者になってしまうわけで、中立的な立場な演出とは言えず、監督の思惑を感じざるを得ない。
ただ、各々が調べて考えることが重要で、それ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.7

日常系のちょっと大人に成長する話。
主人公は偏屈で見栄っ張りなんだけど、そんな主人公に共感できるかどうかでこの映画の評価は分かれる。私はどこか自分に似ていて共感してしまった。
「汚れた血」のオマージュ
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.7

スカっとしたい時にはピッタリ。
手加減なしのメチャ強ダークヒーローの誕生

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.9

消化するには時間がかかる。
環境と人間関係の変化に連動し、少年の心が蝕まれていく様が感覚で伝わってくる。
恐ろしい映画。

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