Sumrainさんの映画レビュー・感想・評価

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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

正義の味方から盗賊に堕ちた男は家族を失い、監獄に囚われていた。男に振られて部族からも追放された女戦士と共に脱獄した彼は、娘を取り戻しに行く。しかし、かつての友は領主になっており、裏切り者の魔女といた。>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大エンタメインド映画。男同士の熱い友情とキメキメのビジュアルがすごい映画。脚本も美しい三幕構成ですごかった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何の変哲もないというかむしろ最低な生活を送るコインランドリーのエヴリンは、国税庁の調査の最中マルチバースの危機に立ち向かうことになってしまう。すべてが虚無になってる感じや様々な人生を愛が解決する。下ネ>>続きを読む

劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

SAOの続編映画。前作の確執などを解決しつつ、前へ進んでいく。途中中だるみ気味ではあるものの、冒険の楽しさやバトルの描写はさすが。ミトが前に進めたのがとてもよかった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジョーダン・ピール節が炸裂したSF映画。批評的な面とエンタメ的な面を持ち合わせ、スリリングな演出も健在。しかも映画作りに関する映画でもある本作は、オスカーに値する完成度を誇る。だが、一番楽しめるのはも>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ノンストップ新幹線殺し屋ムービー。B級感丸出しのエンタメ映画で終始楽しかった。シナリオや映像演出もいいが、何より役者たちが最高だ。全員の演技にはなまるあげちゃう。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

クソリプ男が両手にハンドガンを取り付けられてデスゲームに参加させられる。とにかくジェットコースター展開ですごい。キャラみんな立ってるし、何より爽快でノンストップ。メチャクチャ楽しい映画だった。これだよ>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

悲惨な事件が起こった田舎の遊園地施設、また一人の旅人が犠牲になるのかと思いきや……。悪霊たちにとっての悪夢! 低予算ながら逆転の発想で作られた面白ホラームービー。因習方面も適度だし、オチもアホらしくて>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

名もしれぬ普通の男は実は最強の始末屋だった。家族に下に見られている日常から、とある事件をキッカケにブチ切れてマフィア壊滅。意外とケガするのは今風だが、とにかく強い主人公を眺める。昔の仲間たちも集まり大>>続きを読む

世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

中国の油絵村で20年以上ゴッホの複製画を描き続ける男が、ゴッホの本物を見にオランダのアムステルダムに行く話。複製画とオリジナル、画家の教示、中国の経済状況など、面白い要素がたくさんある。何よりリアルな>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

こういうバディものもあるのか!という新鮮なバディもの。人気だったが正義感のあまりすべてを失った記者と、宇宙のはぐれ者が組み、巨大製薬会社と宇宙エリートの悪事を暴く。映画自体は王道で驚きは少ないがクオリ>>続きを読む

カムバック・トゥ・ハリウッド!!(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

保険金のために往年のハリウッドスターの復帰作で彼を殺そうとする映画プロデューサーだったのだが……。思惑と違う方向にどんどん転がっていくのが面白くて夢中になってしまった。今風の映画らしい要素もあり、バラ>>続きを読む

モンスターハンター(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

モンハンのハリウッド版映画。モンスターたちがマジで強くて絶望感がすごかった。モンスターがとにかく硬いので、モンスターの生態をちゃんと把握しないと現代兵器でも倒せないのは映画内での説得力があってよかった>>続きを読む

犯罪都市(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

マジで面白かった。マ・ドンソクしか勝たん。

幸せのちから(2006年製作の映画)

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どん底の男が証券会社のインターンとなり正社員を勝ち取るまでのサクセスストーリー。基本的に9割が厳しい人生について描かれ、妻とは別れ、ホームレスになる。それでも息子との絆だけは保ち、ついに職を勝ち取る。>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

空港に閉じ込められた男のコメディドラマ。実に出来がよく楽しく見れた。お手本のような映画。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

必ず殺される誕生日を繰り返して大切なことに気づいていくブロンドビッチの物語。小気味よい演出と分かりやすく楽しい脚本で楽しく見れた。ホラー映画は変にひねりを入れがちだが、今作にかんしては主人公の変化を追>>続きを読む

インターンシップ(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

実にハリウッド映画らしく、故に楽しかった。オチに至る過程はもうひとひねりあってもよかったかな。Google賛美もすごいけど、それはテーマ的にも資本的にも当然なのであまり気にはならなかった。

アレクサンダー大王(1980年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1900年代という激動の時代が、脱獄犯アレクサンダー大王に照らして描かれる一大叙事詩。長回しで、まったく説明もないが、見ていれば話の意味は理解できる。全体的には好きなのだが、他の作品に比べて筋が政治的>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何回見ても面白い映画だ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

半地下に住む家族が山の手に住む家族の一家に寄生するが、その地下にはさらなる寄生が存在していた……。最後に訪れる圧倒的な崩壊の快楽がすさまじくよかった。全体的にコメディタッチで楽しく、社会批判性もあって>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ル・マン24時間レースでフォードがフェラーリに勝つまでの実話を基にした映画。人間ドラマがしっかりと描かれており、車やレースに興味がなくとも楽しんで見ることができた。ブルーレイに字幕と吹き替えがついてお>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

舞台は2017年、政治記者の女性は仕方無く引き受けたインタビューの仕事で若い俳優と東欧で会うことになる。彼は最近ある本を出版していた。話は現代と2006年を往復しながら語られる。俳優は11歳の頃、アメ>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

イギリスの無時間契約労働問題を描く。上手くいかない家族、ドライバーも介護士も休みなく何時間も働いて、それでも借金がかさんでいく。元手のために今の仕事に必要なものを売るという貧乏スパイラル。自炊のほうが>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

10年ぶりくらいに見たが、記憶よりも何倍も面白かった。年を取って昔見た映画をより楽しめるのは喜ばしいことだ。
最後に城が飛んだのは自由の象徴なんだなぁとか、ラストキスおしゃれで最高だなぁとか、そういう
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

タイトル通り、欅坂46が歩んできたこれまでの約5年間のドキュメンタリーである。絶対的センター平手を中心に大規模アイドルグループとして登場し、アイドルの既成概念を壊してきたグループの栄光と挫折、そして再>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ドルビーアトモスにて鑑賞。メチャクチャすごかった。いつものノーラン的な硬質で金属的な音楽から始まり、息をもつかせぬ怒涛のアクション。そこは現代映画的な素早さだが、徐々に混ざっていく意味不明現象。どうや>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後に愛は勝つんだなぁ……

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前半はスリラー、後半はホラー。オークションからの恐竜大暴れが一番楽しい。少女が自分の出自を知るシーンは最高だね。なおヒロインはブルーの模様。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

目を覚ますと記憶がなく、半径数メートルに入った動物がみんな目を青くして死んでいく異常事態に巻き込まれた男と、唯一彼を抑えられる同じく記憶喪失の女のSF。後半は意外な過去が明らかになったりしてまあまあ面>>続きを読む

マッド・ダディ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラクショーな映画かと思えばきつすぎてつらかった。子育ての本質を描いてる。「世界一愛してる。でも時々、無性にお前たちを……」子供と家庭を得ることで失った夢や自己実現、それを「子殺し」という短絡的な方法で>>続きを読む

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

パリの駅で時計を修理しながら何とか生きている孤児のヒューゴは、父と直していた機械人形のメモ帳をひょんなことからおもちゃ屋のお爺さんに取られてしまう。そこから、彼の冒険が始まる。スコセッシの映画愛の詰ま>>続きを読む

エレニの旅(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ギリシャ近代史に翻弄された女性たちの群像を、エレニ=ギリシャの擬人化に託して描いた叙事詩的な傑作長編。悲しげな調べに乗って現れる様々なイメージはどれも美しくも寂しげである。最後のエレニの叫び声こそ、こ>>続きを読む

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