askhrkさんの映画レビュー・感想・評価

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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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今まで出会ってきた忘れ得ぬ人たちと現世とは違う関係で付き合ってきたんだと思うと、その人たちが愛おしい。
違う道を歩んで行った人もお互い会いたいと思っていれば、運命の導きでまたどこかで会える気がする。で
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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デヴィッドバーンのプレゼンが良い。プロフェッショナル集団のハイレベルなパフォーマンスだけど、その中に社会へのメッセージ、連帯、演奏やダンスの喜びがあって、クールなだけじゃない。デヴィッドバーンの仲間に>>続きを読む

瞳をとじて(2023年製作の映画)

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いろいろなシーンが心に残る。過去を何度も振り返り、話して少し解決したり、でも引きずる何かみたいなのがあって。いくつになっても悩むし、分からない事はあるな。歳を重ねてまた観たい。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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最高のライブに共振し、天に昇る様な気持ち。こういう奇跡的な瞬間に立ち合う為に人間やってる。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

親、恋人、配偶者として行動を制限したい男たちと、どんどん外へ出ていく主人公ベラ。
新しい寓話が注入された感覚。勇敢な男も有害であれば、最終的にはただただ草を食うだけの結末が待っている。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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本を読む、お酒を飲む、銭湯に浸かる。誰かに消費されないで楽しく(ときに悲しく)生きる姿を見て、本当はこういう生活がいいんだと思った。お金、地位、名誉の終わりない競争に浸かり、スマホから目が離せない狂っ>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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覚悟が決まっていく表情の変化が面白い。
敵が人じゃないと生々しくないが、戦争や特攻を扱うには全体的に綺麗過ぎないかとも少し思う。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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しまった。30になって初めて観てしまった。10代のとき観ていたら全然違った感想を持ったと思う。

新卒の時、ロック好きの先輩が上司にペコペコしてるの見て幻滅してたけど、今や自分が各方面にペコペコする様
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主戦場(2018年製作の映画)

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慰安婦問題の論点が様々な立場から語られ、全体像が分かってくる。
加害の歴史をタブー化し、無かったことにしたい人が律儀にインタビューに答えていた。
綺麗にされた歴史から一体何を学べば良いのか。実感として
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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イタリアのカラッとした気候と綺麗な景色。煙草を吸っていい年齢なのか分からないがみんなスパスパ。
2人は時間をかけて愛し合った。倍速視聴では伝わらないドキドキやじれったい気持ち。

福田村事件(2023年製作の映画)

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現在だとどの立場になるのか想像しながら見る。あなたはいつも見てるだけだと言われる場面がある。自分にも言われている様だ。正義のない愚行が目の前で起きている時、私は何か行動できるのか。善良な市民に擬態して>>続きを読む

オオカミの家(2018年製作の映画)

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悪夢で気持ち悪くなったが、この作品を観た世界を生きている

バービー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

会社役員が全員男性で決め事してるのは既視感ありすぎ。またCEOもいかにもな感じで。あと、ケンが最高で、おかしくて、悲しくてかわいい。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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家から見える外の景色が素敵で、窓の外を見つめているシーンが何度かあるけど、景色が気に入っているのか、どこか遠くの場所のことを考えているのか。

凶悪(2013年製作の映画)

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ピエール瀧、リリーフランキーの説得力が凄い。絶対に関わってはいけない。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アルコールと性的同意。この手口、言ってる、やってる人、ピンときたかな。

教育と愛国(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

嫌がらせの手紙といい、無責任な大人が小狡く真実をズラして解釈出来るように印象操作。過去の過ちも含めた歴史によって悲劇を繰り返さないように出来るのに、政治介入によって奪われているとも言える。ダメダメすぎ>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

色々な意味で奇跡的にこの作品を鑑賞する事が出来ている。簡単に言えることは無いので、何回か観る。インコのあのとぼけた目が好き。

怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

本当に人間か問いたくなる言動を見続けている。国会答弁よろしく同じ文章をひたすら読み上げる先生たち。会話にならない。火事が起きても、祭りかのように写真や動画を撮る若者たち。私やあなたの中にも怪物性はある>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

 何気ない言葉に差別や偏見があるのに、なぜか許されてしまっている。言われた側は表では気にしてない風にしてても、本当は深く傷ついて今にも倒れそうなのに。男性化して就職するシーンが悲しい。
 ただ暗い話だ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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それぞれにストーリーがあって、演奏に感情が乗る。映画館の音質で観れて本当に良かった。ドラマーのソロとそれを見るおじいファンの心の繋がりに胸がいっぱいになった。

朝が来る(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

事情により子を持てない親が養子縁組で授かる事が出来た喜び。本人なのか爺ちゃんが目に涙を浮かべ太陽のような存在だと言っている場面ではこの家に来れて本当に良かったと思う。
一方で事情により子を育てられなか
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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セルフネグレクト気味の娘に、あなたは美しく凄いと心から伝えているシーン。簡単には変わらないけど、大切に思っていると言葉や動きで伝えていくこと(ケア)で、光の方で生きられるようにと幸せを願う気持ち。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

平気で嘘つける人。武器商人が自分の武器で爆死。金の為なら何でもするスタッフ。日本版も観たい。政治家、インフルエンサー、一度船で揺られてはどうでしょう。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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浜辺美波さんからのビデオレター。サソリオーグのキャラが特別立っていてラブリー。

さがす(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

愛を感じる身体を確認する様な抱きしめ。悲しく涙が溢れる。じーちゃんのピンク部屋。

劇場版 センキョナンデス(2023年製作の映画)

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ぬるいパレード。逃げる大人。誰が信用できて誰ができないのか態度や話し方で分かる。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ディルド拳。ポシェット拳。あと、髪の毛を引っ張って操縦するのがグッとくる。

アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

特殊な弦楽器。毛皮の部屋。