誘拐しても暴言を吐いても、ビリーの純粋さで全て赦されてしまう。レイラが言う通り、ビリーは少年のまま大人になり、とても心が綺麗な人だった。きっと最初からビリーの憎めない魅力に気付いてる人、ラストでビリー>>続きを読む
キャリアウーマンと秘書の逆転物語。
この流れは完全に女性向けの 夢見る物語だと思った。おばあちゃんと主人公の儀式のシーンは本当に笑える。
きっと私は愛する人が消えてしまうことに、耐えられないだろう。いつ消えてしまうのか 常に不安で、いつ帰ってくるのか分からない状態でまだかまだかと何日も過ごす。ヒロインはとても強い女の子であった。
映画の流れはハイスピードに感じ、途中飽きることは無いだろう。ジャスティン・ティンバーレイクが時々口ずさむシーンが、軽やかで楽しい雰囲気を創り出している 洋画の良さだと思う。男女どちらもが互いの心情も理>>続きを読む
お洒落に拘っている映画だと思った。
イヴの纏う雰囲気は女の子でもキュンとしちゃうくらい可愛い。
一瞬無音で思い出がフラッシュバックされる映像のときは泣きそうになった。
色彩や構図をとてもこだわっていて描写だけでも私好みの映画であった。ジャンヌ・モローに化粧や女であることを教わるシーンは釘付けになるほどとても魅入ってしまった。マルコの愛とボブの愛を対照的に描かれている>>続きを読む
おじさんのプロデューサー魂が伝わってくる、かっこよかった。
音楽で気持ちや想いを伝えられるということは本当に素敵だ。一緒に音楽が聴けるあのコードを入手して、わたしも大切な人と同じ曲を聴きながら同じ景色>>続きを読む
食をメインにした映画はそれだけで面白い。大衆向け映画作品。ジャパニーズ要素を含み コメディもある。ジャン・レノの日本語、上手だったことに驚いた。
あまりにも残酷な物語、だがウディ・アレンの世界観だから観入ってしまう。でも、不倫男の気持ちなんて分からないわ。自分の人生が一番大切、彼は本気で人を愛したことがない。
史上に名を残す芸術家達が 次々と出てくるのもこの映画の面白みの一つ。主人公の夢見がちな性格は、ロマンチックで現実から離れさせてくれる。ファンタジーとリアルの狭間で揺れ動く男の人生だね。
18世紀の貴族の暮らしは実にお嬢さん、女の子なら一度は憧れるだろう。華やかな衣装、生活、朝からワインを飲み いい肉を食べさせる暮らし。ストーリーは切なく、旦那の不器用さにもとても胸が痛くなる。愛し愛さ>>続きを読む
精神的に重たくなる雨の日には見たくない映画。エンディングに納得、救われた。ヒミズのような不気味さがある。主に30代からをターゲットに作られた映画なのかなと。
アデラインの淑女たる佇まい、美貌、聡明さ。年代別にファッションも洗礼されていて、全てにおいて魅力的な女性だ。ストーリーに4.0というよりアデライン彼女に対しての評価である。
父と娘の絆に感動した。パイレーツはそういうストーリーも時々含んでくる、そこも魅力の一つだろう。なぜだかいつものパイレーツより感動した。初回から登場しファンも多いだろうウィルとエリザベスの再開と抱擁には>>続きを読む
こんな素敵な出会いがあるのか。彼女を想う主人公の愛の強さに感動した。時々含まれるコメディ要素も人気の一つだろう。小さなペンギンさん、わたしは大好き。
家族の場面が少なかったけど、新しいキャラクターである赤ちゃんに嫉妬する子供たちのシーンは何度観ても見飽きない。ゴシックなウェンズデー、発言も容姿も冷静な視点でものを捉えるその性格も全てにおいて大好きだ>>続きを読む
個々のキャラクター全てにおいて愛着も湧いてしまう魅力の塊。コメディも含んであり、グロテスクといっても何故か可愛らしさを感じる。ウェンズデーがとても好き。
その大きな目に惹き込まれるようにしてティムバートンの作品を堪能した。決着がついたところにスッキリ。決して怖さを演出している訳では無いが、アトリエにこもって絵を描いているシーンの独特の不気味さも監督の世>>続きを読む
人生とは何かについて教えてくれる。
毎朝起きてちゃんと目が覚めることへのありがたみ。人生は一日一日素晴らしい出会いで構成されている。サントラも名曲が使われてて、この映画の曲だったのかと嬉しくなった。
二人の距離感は誰にも邪魔できない何かが生まれていた。しかし それが故にもどかしく、惹かれあっているのに結ばれない現実が切なかった。後悔がないように日々からその存在に気付くべきだったのに、大切な人を失っ>>続きを読む
心を入れ替えてからのジャン・バルジャンの人生はとても勇敢なもので、途中からジャベールとバルジャンどちらが正義なのかが観る人の心を掴む要素だと思った。正義とはなんなのか。前をひたすら突き進む若者達の勇ま>>続きを読む
映像がなんともアーティスティックで、物語の構成もとても見応えがあった。先に原作を読んだが、その出来にがっかりすることもなく総体的にも良かった。松たか子の氷のような無表情に、ラストシーンで涙を流すシーン>>続きを読む
パンをくわえながら珈琲を取り出すところ、バーボンの呑み方、1956年、10セントのお店で万引きすること、お面をかぶって走るシーン、そしてムーンリバー、コーンキャンディのおまけにティファニーで刻まれた文>>続きを読む
駅を挟む事に 阪急電車という場の中で ひとりひとりが繋がっていて、物語が展開される とてもよかった。阪急を使ってるわたしは 西宮北口が出てくる度にワクワクした。おばあちゃん、強い。
最初と最後を繋ぐ映画は好き。
フォレストの優しさ、思い遣り、温もりが色んな人を通して伝わってくる。ダン小隊長とフォレストの絆が胸を温かくさせた。とにかくフォレストを育てた母は偉大。
人生とは何か、心に>>続きを読む
本当にリアルな高校生が映し出されていた。夢を見せるよりも現実を再現することの方が難易度が高い演技が求められる。神木くんの役へのこだわりがすごかった。桐島は最後まで出てこないけど、桐島によって翻弄される>>続きを読む
サントラがとても良かった。
植物、昆虫、動物達、人間の手を加えなくともちゃんと成長するというのに、人間は自然のままにせずに手を加えたがる、その行為がどんな結果を齎すのか気付いていない。今回のポノック作>>続きを読む
青春が感じられる透き通るくらい純粋な映画だった。YUIの声がとても可愛い。
ホラー要素は無かった。最後までハラハラした。おじいさんは誠実な人であって欲しかった。
瞬時に姿を変え、頭の回転の速さと新たな知恵が生み出される瞬間にわくわくした。
父と母への愛が痛く伝わってきた。
クリスマスの名曲と共に映し出される最後のシーンに 心がぎゅっと締め付けられた。どれも文句>>続きを読む
雪平の女としての魅力が、一つ一つの仕草から溢れ出ている。最初のシーンが最後のシーンと繋がる意味深な構成が結構面白い部分だったりする。またアンフェア特有のプレイバックと回想シーンは、観客の予測と答え合わ>>続きを読む
じわじわと面白い感じ。
映画というスタイルではなく 深夜ドラマだったり続きは次週楽しみにする形であれば、より良かった気がする。
内海くんの声のトーンが最高だった。
生活を華やかに、煌びやかにするものに幸せを覚えるのもいいけど、目に見える幸せより 目に見えない幸せの方が、最後まで守り抜きたくなるはず。金や権力、地位は自分のための幸せだけど、家族と暮らす時間、恋人と>>続きを読む