toriさんの映画レビュー・感想・評価

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ジ・オーバーナイト(2015年製作の映画)

3.1

好きとか嫌いとかそういう感情はまったく喚起されないのだけど、いや、大人って本当大変だよね、結婚て大変だよねと思わざるを得ない。世の中自分が思うよりもずっと変わった人がたくさんいて、それぞれ歪に、でも一>>続きを読む

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.1

言葉を紡ぐことを容易にさせないホドロフスキーの自伝的作品第2弾。まるで舞台かインスタレーションアートかのような、この作品は独自の映像美とテイストで展開していく。生きるとは、愛とは、赦しとは何か、88歳>>続きを読む

ウィークエンドはパリで(2013年製作の映画)

3.8

何が起きてもあんな風にステップが踏めるなら、生きて行くのも悪くないよね。好きだなあ。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

自分だったら狂わず生きられるだろうかという疑問と憎悪が浮かんでは消えて、辿り着いた結末があまりに悲しかった。こんな風には生きたくないという思いと裏腹に、自分の中に十和子を見て、それもまた悲しかった。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.6

野々宮のお父さんも、けいたくんも、皆んな全部本当に良かった。

リリーフランキーは映画の中にもうひとつ人生があるみたいな人だなと思う。
家族を持たない彼が、家族背負って20年、みたいに見える。本当に本
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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

3.7

もう下らなすぎ大好き。
曲が全部良かった!
満点の邦訳タイトル。翻訳も変な流行り言葉とかなくてセンスある。途中ちょっと中だるみ。

斎藤兄弟にもセリフください( ´_ゝ`)

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.6

原作ファンだけどこれはかなり良い出来だと思います。配役がすごく上手い。役者も全員上手い。伊藤英明ってこういう役似合う。香子はちょっと合ってないけど、頑張ってたと思う。
神木くんと蔵之介が素晴らしい。話
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.3

星野源は大好きだけど主人公は四畳半の時の声優さんが良かった…

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.2

20年以上の月日を経てオーストラリアから、インドにある生家に帰り着いた男性の実話に基づいたお話。

彼は今どのように生きているのだろう。数年間かけて追い求めた実家と産みの母との再会は、彼に揺るぎないア
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

「価値あるものを書きたかったら、幻想は捨てるべきなんだ。過去への憧れもそのひとつだよ」

ナタリー(2011年製作の映画)

4.0

マーカスが良すぎる。
オドレイトトゥも可愛すぎる。
でも主役はマーカス。心が洗われるとはこのこと。あー好き。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

こじらせあるあるが詰まった一作。自分の10代の頃の空回り感が思い出されて、身につまされた。「あーそれはしちゃだめだって!」「うわやめて、落ち着いて」って思ってばっかりの2時間。
こんなに自分事として観
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.6

夫婦って時間をかけて出来るもんなんだなあって思う。
なかなか観てて苦しい映画だけど、誰かと生きていくってこういうことなのだろうな。この映画が素敵だと言える人は良い家庭を作れる気がする。

アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生(2007年製作の映画)

4.8

写真も大好きだけど、それ以上に本人に魅力があり過ぎる。ローリングストーンズでキャリアを開始、数々のファッション誌で活躍するアニー。若い頃から生きるスタイルも全然変わってない。

感動しすぎて手が止まっ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

めちゃ昔に観たのを再視聴。

途中のヤク抜きするシーンとかリバウンドするところとかやたらと汚いところとかどうしようもない仲間に色々とウンザリするんだけど、最後の最後で妙な爽やかさのある映画。

40男のバージンロード(2009年製作の映画)

3.7

原題も微妙だけど、邦題も変…タイトル損してる映画。けどいいなあ、好きです内容は。人には合う場所合わない場所があって、それがわからないとずっと苦しい。
自分に合う場所とか人はどこかにいる、っていうなかな
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.7

ジャドアパトー監督作品を振り返り中。この人はこういうキャラを描くの本当うまい。配役もうまい。
最後なぜか皆半裸でミュージカル。

無ケーカクの命中男/ノックトアップ(2007年製作の映画)

3.8

NetflixのLoveにハマっているので同じ監督、ジャドアパトー作品を視聴。邦題がおバカコメディぽいけど、この人の作品はリレーションシップと自己成長の話を上手にチャラケながら描いていると思う。いい監>>続きを読む

ねじ式(1998年製作の映画)

3.5

「イシャはどこだ」を真似するのが楽しい映画

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.2

実際に起きた石油採掘現場での火災事故を基にした映画。爆音とショッキングなシーンが多めの映像ながら、こういう悲劇的な事故を世間に知らしめる、意義のある映画だと思う。タイトルがB級映画っぽすぎて自分では絶>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

4.1

こういう作品はストーリーも良いのでしょうけどやっぱり美術監督の力が大きいなあと思う。実在するけど本当の景色とは異なる美しい街並みやアメリの部屋。どれも映画を介して観られる魔法のよう。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

設定といい、役者といい、色々好き。イーサン・ホークがすき。何度も観たくなる。ハリウッド的いとしの未来ちゃん。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.1

ズーイーじゃなかったらこんな人許さないぞ(`・∀・´)って思う映画。画面は可愛い。男性版の「そんな彼なら捨てちゃえば?」だと思う

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.1

アダムラヴィーンはやっぱりスターになる為に生まれて来た人だなあって思う映画。ラファロが汚いけどセクシーな役。この人は人間的な魅力が目から溢れてると思う。タイプじゃないけど目が離せない。

タイタニック(1997年製作の映画)

3.0

この作品思い出すと自動的にラブアクチュアリー思い出す様になった。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

2.6

「女性は王子様がいなくては幸せになれない訳じゃない」と語ることの意義もわかるし、最近よく見かける「呪い」的なものから自由になろう、という発想もすごくわかるけど(時系列的にはこの作品の方がブレイクは早い>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.4

楽しいお仕事映画。「働きマン」が好きな人にはおすすめ。月並みだけどいくつになっても働く事の美しさは変わらないよね、と思える作品。心が騒つくとか、観た後人生変わるとか劇的な変化はないけど、平穏で爽やかな>>続きを読む

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