クエンティン・タランティーノの長編処女作。
クライムサスペンスなのに9割9分が人間ドラマと会話劇。
めっちゃ意表突かれた。
序盤の円卓シーンはシンプルなのに、軽妙な無駄話と卓を廻る構図で激シブ!>>続きを読む
哲学、アート、脚本など。どこを切り取っても美味しい最高のフルコースだった。
飛び交う“多様性”に相反するようなキャンセルカルチャーが跋扈する息苦しい世の中に、一石も二石も投じる一本だと思う。
作品>>続きを読む
ぶち上がる!
アメコミの良いところが爆発してる!!
同様の傑作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が洗練されて見えるほど、野生味溢れるアニメーションになってる。
楽曲は、タートルズ>>続きを読む
良作。
リベンジ映画として、法廷ものとしても、楽しめる?...良くできた映画だと思う。
センシティブな内容を多分に含むから、苦手な人もいると思う。
地下へ続く暗い廊下の演出は寒気がする。
ケヴ>>続きを読む
カオス。
話が抽象的すぎて、1ミリも分からんw
主人公は意味不明に突き進んでいくし。
思ってたのとはかけ離れてたやっさ。
音楽も混沌さを強烈にプッシュするw
久石譲、大好きだけど、これはキツ>>続きを読む
傑作。まじでありがとう!
1作目が出たときその映像美に震えてたけど当時はBlu-ray。今回は劇場で堪能できて感動もひとしお!
公開初日てのもあり、劇場大入り。エンドロールになった途端に皆んな喋り>>続きを読む
最高の会話劇!
軽妙でウィットに富みながらもどこか乱暴な言葉の応酬は、まるで現代NBAの試合そのもの。
(プレーオフのウォリアーズvsキングスさながら)
NIKEの状況や(マット・デイモン演じる)>>続きを読む
ケイコ 目を澄ませて
映画全体が主人公の世界を思わせる。すごく静かでダイレクト。
“澄ます”とは、気を落ち着けて雑念をなくすこと。その事一つに注意、意識を集中すること。
劇的なことは無いものの、>>続きを読む
30代の俺でも知ってるような、若き日のビックネームがずらり。
こんな作品が制作された‘68から‘96まで30年近く封印されてたなんて。公開当時の反響は想像に難くない。
収穫はオープニングのジェスロ>>続きを読む
シリーズを通して好き。
その中でも、最も好きかもしれない。
ミステリーとして面白いのはそれとして、人間ドラマに魅力を感じる。
俳優陣はそれぞれの味が良く出ていたし、監督の西谷さんの功績なんだろうな>>続きを読む
難しいモノを見たくない時に見るべき映画。
ウォールバーグの良いキャラクターが出てる。
鑑賞から日が経っての投稿。
だが、これだけは言える。
映像以外なにもお薦めできない。
恐竜を舐め腐り、過去作への愛を感じない。
以上。
大好物!
スポーツ映画好きで、NBAが舞台なら、避けては通れない。
先ず、海外担当スカウトと候補生(ドラフトコンバイン)にスポットを当てるて。やられた!
次に、現役、OBの、NBAスタープレーヤー>>続きを読む
戦争に善も悪も無いことを前提に。
デンジャーゾーンを響かせ、西陽をバックにテイクオフで幕を開ける。至高のオープニング。
前作ファンなら誰もが同情するであろう、マーヴェリックの葛藤。
グースを想い>>続きを読む
笑い、涙、苦悩、哀愁、etc…
この映画の全てが好き。
文句無しのオールタイムベスト。
モノクロの現実。カラーで映し出される外の世界。
舞台であるベルファストの、背景にある宗教的分断。たまたま、>>続きを読む
アクションが面白くて飽きずに見れるが、内容が入ってこない、そんな感じ。
バットモービルはマスタング。好きだよ、マスタング。でもそこは、前のシーンで見てたコルベットじゃないのか、と少し肩透かし感。>>続きを読む
美術館に行くような。あるいは、上等な紙芝居を見るような。そんな作品。
詩的でアーティスティック。シュールでユーモア。病的な対称性。気づいたときにはウェス・アンダーソンの虜。
ウェス・アンダーソン・>>続きを読む
圧倒的な画力。歌力。舞力。
暴力では何も解決しない。
銃社会における、逃れようのない暴力。人種差別。女性蔑視。
今尚、色濃く残る重大な問題を、不朽の名作を用いて改めて問い直す。
史実を知る意味では、見て良かった。
部分を切り取ると演出も楽しめた。ただ、全体としてはまとまりが無く、ガチャついた印象。
60分ぐらいに絞るか、30分の3本構成にすると見やすいと思った。
オールタイムベスト。
何度見ても色褪せない。
暖かいような、寂しいような、嬉しいような。なんとも言えない気持ちになる。
エンディング。Ben E. King の Stand By Me が流れると>>続きを読む
痛烈なブラックジョークを、最高の音と演出で彩る、至極のミュージカル。
圧倒的なオープニングから、エンディングまで正に流れるよう。これほどテンポの良い映画を僕は知らない。
中でも人形劇のシーンは圧巻>>続きを読む
予想以上に良かった。
桐谷健太と津波竜斗は、見事に主演を務めたと思う。
ところどころ不可解な演出は見られたものの、単なる反米作品に陥ることなくまとめ上げたことに好感を持った。
(沖縄県民として、>>続きを読む