チョウチョウさんの映画レビュー・感想・評価

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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

4.3

ざ神話
口承文学たる説話の形式を示すための前口上。

映像美が素晴らしい、名ダークファンタジーとして語り継がれるだろう。
シンプルな平服に剣を携える姿はかっこいいね。日常と非日常の融合というか。

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記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.3

深夜にはちょうどいい映画
ジャルジャル後藤はやはり笑いの生み出し方がずば抜ける。
草刈正雄は好印象すぎるな、騙されちゃう。唯一、政争をしていた役かな?
ディーンフジオカはトリリンガル?だからか日本語の
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整形水(2020年製作の映画)

4.3

音楽とのマッチがいい。CGがもっとすごければ評価はより上がるのではないか。もったいない気もするがこの出来上がりがある意味味を出しているとも言える。韓国語の吹き替えも絶妙なリアル感。英語とは違って日本語>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

 今回目が重要なテーマだったと思う。目というか視覚性。だからなるべくIMAXとか3Dで観るのが良いだろう。やはりホラー演出も秀逸で暗闇で未知に出会うことや音が音符という記号になって視覚化されることやマ>>続きを読む

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.4

安室透は素晴らしい事に気づきました。
古谷徹をイラストにしただけの見た目

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.3

 彼の野心と執念がマクドナルドをここまで押し上げたのだというのがよくわかるシーンがある。パトリックウィルソン演じるロリースミスの店でマクドナルドのフランチャイズ入りを持ちかける席上、ステージでピアノを>>続きを読む

悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

4.3

たいへん見やすくてよろしい
めちゃくちゃグロいのに感覚麻痺して何も思わない。でも不意に現れるレザーフェイスが怖い。本当にシンプルなデザインだなと思う。チェンソー片手の人皮を被った大男。背後を取られりゃ
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.3

憑依ってどれくらいあり得ることなんだろうか。そこまでではなくてもストレスはやっぱり日常のどこにでも潜んでいて、非日常を描かなくとも感情の揺らめきを繊細に表現する事の素晴らしさというかそういうものを再確>>続きを読む

カンナさん大成功です!(2006年製作の映画)

4.2

いい話だと思います。
犬との再会の伏線とはいえ置き去りは良くない。
周りのというかルッキズムの空気から如何に自分の価値を見いだすことができるかというおはなし。整形は悪いことじゃないけど、自分を見失っち
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機動戦士Zガンダム III -星の鼓動は愛-(2006年製作の映画)

4.4

展開の盛り上げも相まって台詞のクライマックスへ向かう昂揚感が本当にすごい。
琴線に触れてて泣ける。

宵闇せまれば(1969年製作の映画)

4.2

小説向きな内容では?
予算的にすごいコスパいいんだろうが。
極限の状況を作り出すための遊びという矛盾した発想。

青い沼の女(1986年製作の映画)

4.3

かつて親友の妻と心中をし己だけ生き残ってしまった画家の男。親友の再婚の報せを受けて未遂したその場所に向かうと彼の新妻は前妻の生き写しだった。そして男はそこで女の亡霊に悩まされることになる。
 青い沼の
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曼陀羅(1971年製作の映画)

4.5

何から何まで好き
映像から思想や美学を感じられるのは何よりも至高ではないのか

殺人狂時代(1967年製作の映画)

4.4

本当に面白い娯楽作
娯楽作こそ傑作になりうる
ルパンのような仲代達矢を堪能できるのもいいし物語もそれっぽい。
ただラストは長ったるいかもしれない。
天本英世はドイツ語がイキイキとしていて素晴らしいネオ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.4

いま人類が観るべき映画なのかもしれない。
でもそのためには人類史とMCU史をある程度知っておかなければならず(簡単ですが)受動的では何も感じることはできない。
ブレイド出ると聞いて楽しみにしていたのに
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.4

クリヘムかっこいい
老けたキャプテン・アメリカはイーストウッドに似てる

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.3

逆にこれだけ積み重ねて面白くなかったらヤバいでしょう。
各キャラの掛け合いが素晴らしい。特にガーディアンズに思い入れ深いからか、コメディが好きだからか彼らのいる場所は楽しく見れる。愛を感じれる。
これ
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白い肌に狂う鞭(1963年製作の映画)

4.2

なんでみたんやろ
クリストファーリーハンサムオブハンサム
ドラキュラの亜流じゃん
自分の欲望と戦う話に見えました。
陰影が美しい。ライティングもいいですねえ
鞭の音に怯えて窓を開けると枝垂れがしなって
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.3

マッツの最期がねぇ
カンババッチかっこいー
映像の無限の可能性があるね

ブリーダー(1999年製作の映画)

4.3

音楽のタイミング最高
毎回オタクTシャツのマッツが可愛い
暴力の時にカットが切り替わるのが違和感と不快感を感じさせ、報復の中でも嫌やなあっていうタイプの痛み。でも殺しといた方が絶対良かったよね。
レオ
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

4.3

言動が終始オタクで素晴らしい。
うだつの上がらないオタクが超人的力を手にしたらこうするだろうなという。
リザードはビジュアルが良くない。どうせなら博士の格好のままであの姿とかが良い。でも紳士的な見た目
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.3

んーアイアンマン可哀想
キャプテン・アメリカもウィンターソルジャーも殺す気で殴って、ほとんどリンチ状態。もうちょっとゴメンっていう気持ちを感じさせて。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.3

MJが見抜いてくれてよかった、そうじゃなかったらくだらんくだらん

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

4.3

心理描写がひどいが落ちることで人を許す優しさを持てるようになるのを描いている。
時間も一番長いしヴィランも大量発生だが、2も大して感情移入できなかったので気にならない。じぶんが見逃した犯人がおじさんを
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