ラストのベイダーだけでスコア5つけたいくらいテンション上がったのですが、それ以外(本編)は全く乗れなかったので。
主人公が、周りの期待と自分はどうしたいのかに葛藤し、そして踏み出すという序盤の流れに心を打たれました。
それ以外は普通の映画なのですが。
舞台は戦時中ですが、戦争を題材にしている映画ではありません。
生きることの大切さをしみじみ感じます。
旅に出たくなります。
ありきたりな言葉で申し訳ないのですが、1歩踏み出す事がいかに大切か。そう思わせてくれる映画です。
吹き替えだけは絶対に許しません。
この映画を観て、初めて映画好きであることを自覚しました。大切な1本です。
万人が評価する映画ではないことはわかりますが、私は大好きです。
前作より映像に磨きがかかっています。
冒頭、ヒックとトゥースの飛行シーンには解放感があり、より気持ちの良いものになっています。
ドラゴンの住処では、ドラゴン達がカラフルで蝶のように美しかったです。
ドラゴンとの飛行シーン、映像に緩急がありカメラの位置が上手いので、観ていて気持ちが良いです。