最近のエンタメでよくある、「全て台詞で教えてくれる」2人のすれ違いも、映像だけじゃなくて、心の声で教えてくれる。良いのか悪いのか。
映画ちょっと思い出しただけを観終わった後と同じ気持ち。
「いきなり難しいことをして自信を失ってしまったのね」と、出来ることから少しずつ教えてもらえて良かったね。自信が一番大切
なよなよした子犬系彼氏が坂口健太郎、気遣いができる陽キャ男友達が山田裕貴。これだけで満足です
兄が妹の進路を想い、手話で「俺たち(聾者)は弱者じゃない」と感情むきだしに訴えたシーンが印象的だった。手話、というより全身で。全身で伝えてきた。
この映画を観てる人はみんな、映画自体は観ておらず、観ている自分のコロナ前にした恋愛をちょっと思い出しただけ。きっと。
このレビューはネタバレを含みます
世界一位選手に奮闘したが、試合自体に負けてしまい自信を失くしかけた娘に「今、自分をリスペクト出来なければ、今後二度と自分をリスペクト出来ないだろう。永遠に」と父親が声をかけるシーン。
勝てなかったとし>>続きを読む