萌さんの映画レビュー・感想・評価

萌

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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これプロデュースしたバカタレ国によったら銃殺刑やろ
国産アニメーションの恥

こいつは手塚御大、駿、由悠季が紡いできたアニメの歴史に泥を塗った


【OVAでやれ】


シネコンデカスクリーン垂れ流す
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

ブロムカンプのsf以外の映画作家としての才が開花した作品
オチの後日談に鳥肌
エンタメとての映画作品として楽しめるノンフィクション映画の決定打
ニュルブリンクの事故現場に再度立ち寄る主人公とデイヴィ
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.0

アメリカ南部のクラシックジャズとモダンコメディとの融合
無難に平均点で面白かったです

8 1/2(1963年製作の映画)

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これはわからんwwwww

撮影はかっこいいがそれ以外かちんぷんかんぷん

私小説をここまで具現化できるフェリーニすげぇわ

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.5

過去作からクローネンバーグ御大の
いい意味での"老い"というか落ち着いた感じがして
好き嫌いは別れそう
だが変態的な映像表現には
似合わない品格と現実的な倫理観はしっかり守られていて
クローネンバーグ
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

4.5

ビデオドローム4k再上映にて初鑑賞

クローネンバーグはフライとイースタン・プロミスを鑑賞済み

この時期のクローネンバーグのグロ特撮やドラッギーな描写は魅力的だし似てる作品を撮る監督も多いけどその中
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.5

トランスフォーマーシリーズの中で映画としてのバランスは取れていたが対象年齢をグッと上げた感じがしたしベイ版の方がファミリー映画としてみやすい
やけに湿っぽい兄弟の描写筆頭に
コンボイのキャラクター像と
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.0

マッカリーMIPはカツ丼みたいなシリーズ
可もなく不可もなくいつ見てもフラットな状態で観れるから安定してオモロい

ヴァネッサカービィのパーティーシーンやCIAの会議シーン筆頭に会話が極端に過去作より
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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パヤオはゴロウに二度と顔向けできないネ
トシオの広告戦略もここまでネ

グッと掴まれるようなシーンが多いのは確かだけど無駄に巻く速度がパヤオ史上最速かもしれないから観客の楽しむ隙を与えたくないのかも
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X エックス(2022年製作の映画)

3.0

銃SEXドラッグとかいう映画に必要な3段活用にかんしては問題作ないが、とにかくテンポが悪い
魅せたいシーンが多すぎてホラーの皮を被ったインディペンデントアートだから観ていて心躍らない
ジェンナオルテガ
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2ガンズ(2013年製作の映画)

3.0

テンポが良くて飽きない
ちょっとデンゼル・ワシントンだと真面目すぎるかも
ビル・パクストンやジェームズ・マースデンとか脇役が地味に豪華なのもウケるな

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.5

ロマンシングストーンの焼き回し
このくらいのサイズ感のコメディアドベンチャーが最近少なくなってきたので嬉しい
正直低予算な部分が目立つ冒険活劇って個人的にツボなので本作みたいな作品がもっと増えればいい
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

4.5

レイダースや魔宮とは違うリアルタイム世代だからこその思い出が詰まった1本

原爆実験のシーンもフェチズムに刺さるが
その流れのインディがキノコ雲を見上げる場面なんか宇宙戦争以降のスピルバーグの戦争描写
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.0

シリーズでも珍しいファム・ファタール的(敵)ヒロインでもあるアリソンドゥーディの全盛期を見れるだけでも価値の高い作品

レイダース以上にナチとの戦いにフォーカスが当たっていた
某チョビ髭総統にサインを
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

5.0

前作の主要アイテムでもあるアークの場所が砂漠だったためか
本作は前作よりもより汗ばんだ潤いがある印象
ギラギラしてるためかシリーズでもレイダースと並ぶくらい好き
物語もオーパーツ自体も単純明快でシリー
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

5.0

もうシリーズこれ1本でいいんじゃない?ってぐらいの完成度
パルプ雑誌的作劇としても素晴らしい
歴史背景と絡ませる冒険ロマンのフェチには堪らん
様々な鑑賞シチュエーションでも似合う映画ってレイダースだけ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.5

いうほど落ち着きのあるアクションにも見えなかったかな
ずっと上がりっぱなしというかインディらしいアクションの連続で楽しかった
イースターエッグ的な過去作からの引用ではなく
顔面強打で全て解決してくれた
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氷の微笑(1992年製作の映画)

5.0

お恥ずかしながら4Kリマスター版公開を機に
劇場にて 微笑初体験

ファーストインプレッションは
傑作のエロティックスリラー

床に落ちたアイスピックによるシャロン・ストーンの勝利と同時に俺の映画体験
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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夏のアメコミ大決戦2本目

映像表現は前作よりも拡大されていて素晴らしかったが
ジェシカドリューの改変や扱いに関しては酷すぎた
だってニューアベンジャーズの看板でありマーベルコミック屈指のフェミニズム
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

5.0

夏のアメコミ大決戦1本目

dcu前作のシャザムがイマイチだったがブラックアダム以上というかDCコミック映像化作品やジャンル映画群に対するリスペクトが詰まった1本
掻い摘んで話すと傑作

OPの会社ロ
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怪物(2023年製作の映画)

3.0

坂本龍一氏の遺作であり
待望の是枝裕和最新作でもあるため
これは絶対劇場で見納めておきたい一存で劇場へ

正直鑑賞前は
坂元裕二脚本には抵抗感と偏見しかないため不安ではあったが、三部作構成で理解しやす
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ハンナ(2011年製作の映画)

1.0

女殺し屋映画にと関わらず
序盤の脱獄アクションが地獄

既存の殺し屋映画のジャンルの逆張りの上に
エピック感を出そうとする癖に
演出の統一感が一切無く混乱

シアシャローナとブランシェット姉貴の無駄遣
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.0

久々のリュック・ベッソン流女殺し屋作品

バキバキの色使いやゴア表現もさることながら
多人数相手のガンアクションの魅せ方が素晴らしい

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.5

チンピラおとぎ話最新作

ドゥニ・ヴィルヌーヴのDUNEみたいにpart.1とか安易に付けないあたり偉いなぁと思いました

日本車が今回登場しなかったのが最大の不満
前作のハンのオレンジのスープラがか
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

近年のケイト・ブランシェットの集大成

ブルージャスミンが好きな自分にとって
ウディ・アレンの表現とは違った
トッド・フィールドが提案する女の地獄

俺が見たい
ブランシェット姉貴はまさに本作

正直
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食人族(1981年製作の映画)

4.0

言葉の通じない他者でも歩み寄ることでわかりあえる生温い欺瞞は捨てるべきだと教えてくれる食人族

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

イルミネーションの実力を見せつけられたというか
これが現在進行形のハリウッドアニメーションの最高峰ですか

ダークグラス(2021年製作の映画)

3.5

アルジェント初体験
本作みたいな1時間半の規模感の映画が少なくなってきたから嬉しかった
脚本のガバガバ加減を感じさせない絵作りと劇伴のカッコ良さが際立つ1本
後半辺りで画面が暗かった点は少し気になった
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

2.5

アロノフスキー的なボディホラーが観たかったな
無駄に湿っぽくて会話も気持ち悪かった
一昔前のティーンエイジャー像を記号化したような
娘が特にキツイ
犬の死体の写真をFacebookに掲載することが
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

2023 こういうので良いんだよ大賞ノミネート作品

斬新なアクション表現とクラシックな演出が最高
スパイキッズ2や実写版サンダーバードに並ぶ個人的なキッズ映画ベストに入るくらい傑作
懐かしさもあるが
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.5

タランティーノ㊗️還暦記念再上映
パルプ・フィクションは食わず嫌いだったので初鑑賞
ベストタランティーノ作品はジャンゴと無印キル・ビル

スコセッシとデ・パルマの正統後継は
タランティーノなんじゃない
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

エルヴィスの成長と共に比例して
オースティンバトラー自身もスターとして仕上がっていくのが最高

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

1.0

エロい姉ちゃんが多くて満たされた(なにが)
ルーシーリューもガルガドットもセクシーですが
長女のグレイスキャロラインカリーさんが
本作で1番ホットでした
普段着のムチムチスキニーがたまらん

脚本は地
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バニシング・ポイント 4Kデジタルリマスター版(1971年製作の映画)

5.0

ただ観ていただけなのに
なんなのだこの駆け抜けた感は

まずタイトルが最初に出る時点で勝利を確信した

初代madmaxが個人的に本作に似ていると感じたため
ジョージミラー監督が本作に影響を受けていて
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