シノアさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

シノア

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インセプション(2010年製作の映画)

4.6

よくこんな設定思いつくなあと感心した。ノーラン作品見るのは初めてだけど、これは評価されるのも納得です。

ミスト(2007年製作の映画)

4.2

評価が低めなのは胸糞展開からの胸糞エンドのせいだと思いますが、個人的には救いようのないバッドエンドの方が好物なので面白かった。銃弾は4発と言っていたけど5発に見えたのは気のせいでしょうか。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

人種をステレオタイプにあてはめることが問題視されてるけど、ステレオタイプにあてはまらない人にも苦しみがある

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.3

1番のクズは主人公ではなくテレビ局のババア。
内容的に人には勧めづらいけど個人的にはこういう映画は好物。
メディアは大衆が求めている情報を提供するだけが仕事なのか?と問題提起してくれている。アメリカの
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

1900年代の前半くらいが舞台なので、時代背景や当時の生活様式等を知るとより楽しめるでしょう

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

西宮以外全員クズやなーと思ったけど子供の頃って遊び感覚で蟻を踏み潰していたり、弱者を攻撃することへの罪悪感が薄いのでそこをうまく表現していると思う。それと西宮の役ってものすごく演じるのが難しいのに完璧>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

女がすごく好きそうな映画
オープニング映像が1番面白かったりする。
話は面白いとは言えないが圧倒的な音楽やミュージカル、演出により素晴らしい作品となっている。やはりミュージカル映画は音楽が命ですね。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.6

アン・ハサウェイ美人すぎる。
もともと美人だった彼女が特に努力せずにモデルとして成り上がってるだけなので名作として評されるほどの作品ではないと思う。
上司によるパワハラに耐えるという点ではセッションと
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セッション(2014年製作の映画)

4.7

終わり方が完璧だなと感じた。
教授が酷い目に会うお決まりのパターンだと思ったがいい意味で裏切られた。人格を否定するような発言が出てくるので評価は割れそう。プラダを着た悪魔と構図が似ているが演者が醸し出
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.9

AIを使っているつもりが実はAIに使われていたというのはありがちな展開ですが、この作品ではAIと一体化した人間の演出が面白く、機械的に動く人間の姿が良く表されている。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

リリー・フランキーと安藤さくらの演技を楽しみましょう

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

名作はいつ見ても色褪せない。カオナシみたいな人は結構いそう

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.0

ネブカドネザルの鍵とかインフィニティのなりそこないとか、初めて登場する用語を何の解説もせずに作中で当たり前のように使うのはやめて欲しい。序や破とは異なり本来のエヴァらしい陰鬱とした雰囲気が戻ってきたの>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.3

新劇エヴァ3作の中で1番好き。ヒロインを助ける主人公という王道のストーリーと独特な音楽の相乗効果。個人的にはマリの人間性をもう少し掘り下げてほしかった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.9

新劇エヴァの一作目ですがこれだけでエヴァの世界観や基本設定を理解するのは到底不可能な話なので、エヴァ所見の方はyoutubeにある解説動画をあらかじめ視聴することをお勧めします。
アニメ版をうまく映画
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.3

戦争の悲惨さはすごく伝わってきたんですが、退屈になる場面が多く面白さとしては今ひとつ。のんさんの演技は声優がやっていると錯覚するほどに自然でした。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

ラスト衝撃すぎたんですけど、よくある衝撃のラストを見逃すな的な映画では全くありません。戦争描写も戦争の真の姿を存分に味わえたので良かったです。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.2

脚本家が複数人いるだけあってストーリーはしっかりしていますね。有名人による日本語の吹き替えも違和感がないです。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.4

秒速みたいな報われないラストにしてたらここまで受けなかったでしょうね。これからの新海作品は君の名はの成功からバッドエンドを避けてきそうな予感。まあそれも「結び」なんですけど。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.2

日本の中年男性の幸福度は他のセグメントと比較しても格段に低い。この作品はそれを知らしめるある種の問題提起だと思う。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.4

最初から最後までずっと面白い。主人公は本当に無罪なのか?という所まで考えると更に楽しめる。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

戦争がどれほど多くの傷を人々の心の中に残すかということ。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.5

心を病んだ経験のない人には低い評価を与えられそうだが個人的には物凄く刺さった。映像とざーさんの声が綺麗。

テッド(2012年製作の映画)

3.4

結構キツめな下ネタがぶっこまれてるので誰かと見るのには向かない。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

カンヌで絶賛という触れ込みに期待しすぎてしまった感が凄い。最後は選択をはっきりとして終わってほしかった。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

「ファイトクラブ」が発生するような機運は年々高まっているように感じる。メインとなる登場人物が少ないのも視聴者に優しい。