あやかさんの映画レビュー・感想・評価

あやか

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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

5.0

わー
受け入れ難い現実と必死に向き合い、戦うオスカー
凄く胸にきます

明日、君がいない(2006年製作の映画)

5.0

人の話を聞こうとする優しい女の子こそ、誰よりも孤独を感じているものなのかしら
唯一、自分の話をしなかった女の子

キャリー(1976年製作の映画)

5.0

母娘とは、ある種の共依存的な、切っても切れない関係がある
女は常に見えない何か
ーそれは愛だったり、存在だったり、感覚的な、シックスセンス的な何か
を感じながら生きている生物だと思う
そういう概念的な
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

5.0

母親と言う名の逃れられない宗教
娘の成長を受け入れずに、自立しようとする娘を支配下に置こうとする母親
けど子はいつまでも親の元にはいられないので、母親を無理やりにでも自分から切り落とそうとして、自分の
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

2.0

悪魔の姿で産まれた我が子にも母性を抱いたのかしら
この先がもっと怖い

オカルト映画の先駆けとなったこの映画の監督、ロマンポランスキーはシャロンテートっていう超可愛い女優さんと68年に結婚しました
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

5.0

このおばあちゃん、名言の宝庫です
人生に選択肢が広がるような考え方を教えてくれる

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

5.0

なにこの映画!

"犬がソファーでおしっこしてしまうのは悪気があるわけじゃない。怒るのは間違ってるわ"

WoW!!

人間の悍ましく汚い部分を惜しげもなく2時間に詰めました!
こんな映画は後にも先に
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

1.1

未婚女の私にはよくわからない映画でしたん
既婚子持ちの女の人向けの映画かも
私の母はこの映画が大好きだった

ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

5.0

大人になることを辞めた男の子。
この子役が不気味に大人びた表情をしていて悍ましや。
物語はカオス。
ジャンルでいうと、フリークス、ピンクフラミンゴ、この映画って感じ。
変わり者を邪気にする社会へのちょ
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

5.0

社会と上手く関われないが故に社会と敵対してしまう社会不適合者の話

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.0

ラースフォントリアーの映画はバックに宗教があることを意識してみないと、なにも得るものがない気がする
彼は現代のニーチェで、精神的暴力映画でそれを表現しようとする、タチが悪いニーチェ

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

2.5

この年代は思春期の若者のセンシティブな心が描かれた映画が多いね

この映画はキリスト教、成長していく女の子、社会、学校といろいろ見え隠れするんだけど、最後まで女の子がなに考えてるのかわからない
女の子
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

2.0

心に闇を抱えた若い女の子たちの話
実話が元らしいです

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

遊び心溢れた映画。500日のサマーのように、普通ならつまらない主人公の自己紹介シーンを飽きさせずに見せるフィンチャーさんとはデートしたら絶対退屈しなさそう。